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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

2019年 セ・リーグはこうなる気がする。。。。。。。

2019年03月27日 | プロ野球

昨日のパ・リーグに続いて、
今日はセ・リーグの順位予想です。

パ・リーグ・・・・・・というよりも、
メジャーリーグぐらい順位予想がしやすかったらいいのですが、
セ・リーグは何ともわかりにくい構図で、
それだけ混戦という事も言えそうですね。
それでは、あくまでもさらっと順位予想を。


≪2019年 セ・リーグ順位予想≫
1.読売ジャイアンツ
2.広島東洋カープ
3.ヤクルトスワローズ
4.横浜DeNAベイスターズ
5.阪神タイガース
6.中日ドラゴンズ


昨年、一昨年とワタシはDeNAに期待して1位に推したのですが、
見事に外れました。

それでも戦力は整ってきているのではと思っていましたが、
今年のけが人続出の投手陣を見たら、
Aクラスに推すのは難しいという感じになってますね。
打線は筒香はいるわ、ソト・ロペスの外人はいいわ、宮崎はいるわ、おまけに楠本が出てきそうな気配はあるわ・・・・・・
とポジティブな感覚で見ることができるのですが、
何せ投手陣の故障者が多くて、過去2年同様息切れしてしまう事が容易に想像できるので、
苦しいシーズンになりそうですね。

一方ひょっとしたら・・・・・というのは、
昨年大健闘で2位に食い込んだヤクルト。
一昨年の負けまくりの状況から昨年は最下位予想でしたが、
予想を覆す大ブレークを昨季は見せてくれました。
なんだか戦力の充実度は年々高くなってきていますね。
こちらもDeNA同様打撃偏重のチームカラーですが、
もしも村上がサードにピタリとはまるとこりゃもう、
楽しい野球になりそうです。
青木、坂口に山田、バレンティン、雄平と続き下位に村上が座って20本塁打・・・・・なんてなると、
2019年型強力打線が出来上がります。
あとは投手陣ですが、移籍の高梨あたりが二ケタ勝てるようだとグッと締まってきます。
昨年や優勝した年などのように、
「知らない間にヤクルトがいい位置に・・・・・・」
という事が起こりそうな気配もありますね。

とはいえセの2強はやはり広島と巨人でしょう。
戦力的には今年広島から丸を迎え入れた巨人が若干いいように見えるのですが、
直接対決で昨年のようにあれだけ広島にやられると、
やっぱり優勝はおぼつかないと思います。
という事からも、今年の広島での開幕3連戦は優勝を占ううえで非常に大切だと思いますね。
特に菅野を立てる開幕戦。
ここでしっかり広島から勝ち星を奪うことができれば、
今年は巨人がペナントレースを優位に運べるのではないかと考えています。
打線は吉川がしっかりと1番に座り、坂本・丸・岡本と続く打線は強力。
外人が頼りにできないのであればすぐに入れ替えるという決断ができれば、
強力な打線をずっと維持できるように思いますね。
投手陣も頭数はそろっていますから、
一人一人が欲を出さずに「ただ自分の仕事を全う」できれば問題はないのではと思います。
そして何と言っても原采配があるので、
去年までのようなことはないんじゃないかと思い、本命に推しています。

広島はすでに「勝ち癖」がついているチームなので、
巨人と終盤まで激しい首位争いを繰り広げるのではないかと予想しています。
しかし昨年までに比べて戦力の厚みがないという事も感じられる今年の布陣です。
丸が抜けた穴はどうやって埋めるのか、そしていまひとつ充実しているとはいいがたい先発陣はどうなのか?
崩壊するとまではいかないでしょうが、野村あたりがかなり頑張らないと、
今年は苦しい台所事情になってしまいそうな感じもあります。
そして田中広、菊池ら昨季今一つの成績だった選手の復調もまた、
優勝へのカギとなってくることでしょう。
しかしこのチームは、地元での圧倒的な強さに加えてディフェンスの強さがあるので、
巨人がもたついているとあっという間に抜き去って昨年のように悠々とゴールテープを切る・・・・・
そんなことも予想できますので、楽しみなシーズンであることは間違いないですね。
悲願の日本一へ、突き進んでいけるでしょうか。

阪神は見たところそんなに悪くないようにも見えます。
何しろオリのエース西の加入が大きいですね。
彼がもし15勝並みの活躍をし、また中日から加入のガルシアも同じような活躍を見せるとすると、
一気に浮上の目もあります。
しかしながら攻撃陣の奮起がどうしても必要なシーズンであることは間違いないですね。
近本、木浪の新加入コンビに主砲の大山の大ブレークが浮上の絶対の条件です。
いつまでも福留、糸井、鳥谷らの大ベテランに頼っているわけにもいかず、
若い力の台頭こそが阪神の未来を創ると思いますね。

中日は今年も厳しいシーズンになりそうな気配が漂います。
いったいどんなローテが組めるのか、ファンならずとも一番の心配の種はここ。
打線もいまひとつで、希望を見出すのが困難な状況であることは間違いないところです。
だからこそ、根尾の存在はひときわ光りますね。
いったいデビューはいつになるのか、ファンは指折り数えて待つといった感じですか。
長い低迷期を抜けるにはなんといってもキラキラのスーパースターの力が必要。
根尾は中日球団始まって以来の大スターになる要素を兼ね備えた選手だけに、
どうやって起用していくのか、ルーキーシーズンながら大注目されるところです。


ということで、
上位4チーム、いや、ひょっとしたら5チームが争うという展開も考えられなくはない今年。
普通に行けば巨人と広島のマッチレースになる公算が大ですが、
面白いペナントレースになりそうな気配もする楽しみな開幕です。




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