SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今場所もまた。。。 3大関、初日に枕を並べて。大の里ぉ、付き合わなくって、いーんだよぉ〜。

2024年07月15日 | 相撲

大相撲名古屋場所が初日を迎えました。

57年間にわたって7月の名古屋を盛り上げてくれた愛知県体育館が今年で最後ということで、
少しノスタルジックな気持ちも沸きますが、
さあ気持ちを入れて見ていきましょう。
 
そういえば、
昨日はVTRで、
久しぶりに北の富士さんが顔を見せてくれました。
 
大相撲ファン、
なんかホッとしましたことでしょう。
ワタシも含めてですが。
 
さあ初日。
 
照ノ富士が出場して、
横綱土俵入りがあると、
やっぱり土俵は締まりますねー。
 
弓取り式にも聡ノ富士が出てきてくれましたしね。
 
 
ということで初日の土俵。
初土俵からの連続出場記録がかかる玉鷲が、
ケガもせず元気に白星を飾ったり、
前半戦は平穏に進みました。
 
しかーし
 
関脇の取り組みあたりから不安な空気が。
 
まず登場は大関返り咲きを狙う霧島。
高安との対戦です。
 
両者力のこもった攻防から、
最後は霧島が押し出しましたが、
高安は最後完全に力を抜く相撲。
 
どうやら高安、
またやってしまったようですね。
 
あゝ、
また初優勝は遠のいてしまいました。
 
そして霧島。
今場所は良さそうだ!
昨日の相撲を見て、なんとか行けそうに思いました。
 
そして大の里。
 
大事な初日でしたが、
元大関の御嶽海に対して、
また立ち合いの稚拙さが現れてしまい、
何もすることができず完敗。
 
先場所の平戸海戦のVTRを見ているような感じでしたね。
この立ち合いからの戦法、
各力士が徹底してやってくるでしょうね。
それをどう返していくのか?
 
大の里の真価が問われる15日間になりそうです。
 
その後阿炎は若元春に敗れ迎えた大関戦。
まずカド番の貴景勝が登場。
 
相手はぶちかましてくる明生。
嫌な相手でしたが、
やはり予想通りぶちかまされ、
後手を踏み、
敗れました。
 
うーん、
カド番脱出、
一筋縄では行きそうにありませんね。
 
そして次に登場は豊昇龍。
 
優勝が期待されていますが、
初日は力を付けてきた熱海富士が相手。
 
立ち合いはやや分が良かったものの、
途中がっぷりになると、
体格で上回る熱海富士にじわじわと攻められ土俵を割り黒星スタート。
 
そして期待の琴桜も、
大栄翔の鋭い踏み込みに抗うことができず。
 
ということで、
先場所に引き続き、
初日大関陣全滅の名古屋場所となりました。
 
まあ、
やっぱり今の相撲界、
大関陣と他の役力士や平幕上位は、
ほとんど実力に差がないと言えるんでしょうね。
 
ここ数場所見ていると、
本当にそう思います。
 
ということで結びの一番。
 
新小結の平戸海を相手に迎えた横綱・照ノ富士。
 
関脇、大関5連敗で迎えたこの一番。
見る前は、
なんだか横綱の体が小さく見えるというか、オーラを感じないというか、
そんな感じがして、
イヤーな予感しかしませんでした。
 
しかし。。
 
やっぱり横綱は、
その矜持を見せてくれました。
 
強かった!!
 
さすが。。
 
まだまだ茨の道が続くとは思いますが、
どうか頑張って欲しいですね。
ケアするのはケガのみ。
衰えは全く感じません。
 
横綱が強くあって、
土俵はピリッとしてきます。
 
今はまさに、
照ノ富士あっての大相撲です。
 
 
ということで、
またまた波乱から始まった名古屋場所。
 
どうなっていくことでしょうか。

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