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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

夏の甲子園2024 大阪桐蔭 初戦を完勝

2024年08月09日 | 高校野球

昨日はワタシ、
さすがに折からの寝不足と高温にやられ、
なんだか熱中症のような症状が出て、
家に帰ってバタンキューでした。

しかしながら、
この夏の高温のさなか、
宮崎で大きな地震がありましたね。

そしてこの地震で、
宮崎、そして高知に、
津波が押し寄せるという情報が出され、
ホント心配しました。

関係各所の方々、
どうぞ気を付けて、ご自愛ください。


さて、
第2日の甲子園。
この日も3試合、朝・夕二部構成で試合が行われました。

この日注目だったのは、
朝の第1試合に行われた、
大阪桐蔭vs興南
の激突でした。

大阪桐蔭は2年生中野が先発。
対する興南はエース田崎。

試合は2回までは緊迫した投手戦か?
と思わせるような立ち上がりでしたが、
さすがは大阪桐蔭。

打順が2回り目になってからは完全に田崎をとらえ、
3回3点、4回2点を挙げ、
この時点でほぼゲームを決めました。

なんというか、
「強豪がしっかり勝ち切るゲーム」でした。

大阪桐蔭の今年のチーム。
ややもすると、スキがある、いつもよりはさほど仕上がっていない・・・・・など、
ネガティブな部分が取り上げられていますが、
ワタシはこのチームには、
08年の初優勝や、14年の優勝の時のような、
そういう匂いを感じます。

やっぱり、野球の質では、
他校より一歩抜けている感じですね。

波に乗れば、
というか相手を波に乗らせなければ、
十分に頂点が狙えるチームだと思っています。

その大阪桐蔭と2回戦で当たるチームを決める第2試合。
これは驚きました。

明豊vs小松大谷の一戦でしたが、
明豊はセンバツに出場し、
その後春の九州大会を制覇。

強打と攻守で質の高いチームを作って、
この大会でも注目の一校でした。

しかし。。。

予選で日本航空石川、星稜という、
この選抜に出場したチームを次々に破ってここに進出してきた小松大谷は、
その力を存分に発揮しましたね。

3番の田西くん、4番の東野くんは、
いずれも2つのタイムリーを放ち、
その他の選手たちもよく打ちました。

16安打で8得点です。
完全に強打の明豊に、
打ち勝っての2回戦進出です。

2回戦、
大阪桐蔭戦でその真価が問われますが、
臆することなく、
堂々と振り抜いて、戦ってきてほしいですね。

明豊は春に続いて夏も、
持っている力を十分には発揮できませんでした。
悔いの残る試合だったと思います。

しかし九州の中で、
ここ最近はひときわ安定した強さを誇り、
その存在感を増してきています。

初めての全国制覇に向けて、
その歩みを止めないでほしいですね。


第3試合。。。。

グロッキーだったもので、
まったく見ていないうちに、
気がついたら終わっていました。

京都国際の完勝。

さすがに安定した力を持っている、
春の近畿大会優勝校。

この大会を見ても、
近畿勢の力は抜けている感じがしますので、
その優勝校となると、
これはもう、力を持っていないわけがない。

狙いは初優勝しかないでしょう。


ということで2日が終わった甲子園。

やっぱり昨日書いたように、
1日2部制の3試合を組むんだったら、
朝1試合、夕2試合(4時開始)がいいと思いますがね。
選手の負担が、大幅に緩和されると思います。



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