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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第85回選抜高校野球大会  ≪第7日≫  頂点をしっかりと視界にとらえた!  

2013年03月29日 | 高校野球

≪第85回選抜高校野球大会≫

【第7日】

第1試合  大阪桐蔭(近畿・大阪) 11-1  遠軽(北海道)
第2試合  聖光学院(東北・福島)  4-3  鳴門(四国・徳島) 
第3試合  敦賀気比(北信越・福井) 3-0  盛岡大付(東北・岩手)


第7日、
近畿勢最後の砦となった大阪桐蔭は、
そんなことどこ吹く風の圧勝。
3連覇を狙い、戦力を充実させてきましたね。

特に注目の森捕手。
凄味のあるバッティングを披露しました。

他の注目されるバッターと比較してみていましたが、
球を捕らえて振り切る技術と打球の速さ、
異次元のものでした。
さすがは今秋の『ドラ1競合間違いなし』と言われるだけのことはあります。

来年の今頃は、
今年の大谷クン、藤浪クンらと同じように、
『開幕で何番を打つか?』
なんて注目されているんじゃないかな。
それほどの素材と映りました。

心配された投手陣にも穴はなく、
やはり【優勝候補筆頭】にふさわしい戦力を備えていますね。


さて、
第2試合からは3回戦に突入。
これを勝つとベスト8進出。
各校とも、自ずと力が入ります。

ベスト8からは【準々決勝】と、
対戦に決勝の文字が入ってきます。
要するに、
ここからは『頂点を見据えた戦い』になってくるということです。

昨日の第2試合で勝った聖光学院、
第3試合で勝った敦賀気比は、
いずれも昨秋の地区大会では準優勝に終わったチーム。

しかしながら、
悔しさをバネにこの春チーム力を一段アップさせてきましたね。

特に敦賀気比は、
岸本投手の粘りの投球に米満選手を中心とした打線が上手く絡み、
福井県勢初の全国制覇も視野に入ってきたのではないでしょうか。

丁寧に一戦一戦を戦ってくる聖光学院を相手に、
どんな戦いを見せるのでしょうか。
注目の対戦です。


今日はプロ野球の開幕ですが、
考えてみれば昨年の今頃は、
大谷クンも藤浪クンも、
この甲子園で戦っていたんですよね。
1年とは早いものです。

そんなことを考えながら、
野球とは各選手の縦の”つながり”を思いながらみていると、
本当に面白いなあと感じています。

WBCの時も言ったのですが、もう一度。

日本には野球が、あるじゃないか!




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