2月1日。
プロ野球のキャンプ解禁の日。
この日を境に、
今年のプロ野球も幕を開けます。
いわばプロ野球界にとっての『新年』です。
今年も話題満載のプロ野球界。
まずは春先、
WBCが開催されますので、
代表選手たちはそちらに死力を尽くすという覚悟でこのキャンプに臨むでしょう。
代表選手たちの背番号も決まり、
そのお披露目が昨日行われました。
【JAPAN】
のユニフォームにそでを通す身震いするような感覚、
多くの選手に感じてほしいと思っています。
重圧に感じることはありませんが、
そのユニフォームの重みは常に感じていてほしいものです。
今年のチームは『阿部慎之助』のチーム。
山本監督もそう公言してはばかりませんが、
ワタシも阿部が絶好調で大会に臨めるのであれば、
そのパワーと確実な打撃は、
本当に大きな戦力になってくれると考えています。
しかしWBCをはじめとする国際大会では、
結局のところ勝敗を左右するのは投手を含めた守り、
というのもまた真実なのではないでしょうか。
その点においても、
キャッチャーの阿部頼みであるのは間違いありません。
そして期待と不安が交錯する投手陣。
あのメンバーを見て、
安心しきっているファンは誰もいないでしょう。
しかし、
大きな心配を抱えながらも、
適材適所で各投手が存分に力を発揮してくれれば・・・・
という期待を背負っての出陣です。
田中、前田、内海などの≪第1先発≫組がどこまで力を発揮できるのか。
摂津、涌井、能見ら≪第2先発≫に回るであろう投手陣はどうなのか。
山口、森福、牧田らの≪一芸に秀でた≫投手たちの使い方はどうか。
抑えを任される浅尾の調子はどうなのか。
投手陣の整備が、
3連覇のカギになってくるでしょう。
投手コーチを任される東尾さん。
投手を気持ちよく投げさせる術は十分に持ち合わせた人です。
期待しています。
さて、
WBC組以外のプロ野球選手たちは、
各キャンプ地に飛んで、
いよいよ明日からのキャンプインに備えていると思います。
2月の上旬は、
まずは新人やフレッシュな新戦力たちにスポットライトが当たる時期です。
ここで『飛ばし過ぎて』シーズンを迎えるときに下降線をたどる選手たち、
例年多く見受けられます。
特に新人にとって、
右も左もわからない状況での練習は、
どうしても飛ばしたくなってしまうのが常ですね。
そこで重要なのがコーチ陣。
上手く抑えることのできるコーチは、
それだけで価値がありますね。
抱える選手たちをより多く『戦力』として位置づけるまで昇華させていく、
これこそがコーチの役割でしょう。
コーチたちの『眠れない夜』も、
長く続いていくことでしょう。
各チームの戦力については、
おいおいわかってくるでしょうからその時に。
まずはケガをせず、
しっかりとキャンプを乗り切れることを祈念します。
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