ラグビートップリーグ第２ステージ開幕

ラグビートップリーグ第２ステージが開幕しました。

昨年からこの方式を取り入れて2年目。
今年はますます“戦国時代”の様相を呈してきたトップリーグ、
どこが優勝してもおかしくない面白い戦いがプレーオフまで続くことでしょう。

大会方式をおさらいすると、
10月まで16チームを2組に別れて行われた第1ステージで、各チーム7試合を戦いました。

この結果で各組の上位4チームずつ、
計8チームがA組として第２ステージを総当りで戦います。
下位の8チームはB組として戦い、
ここで下位に落ちると下部リーグへの降格が待っているという厳しいもの。

A組の第２ステージの戦いを行い、
上位4チームは年明けのプレーオフトーナメントへ。

ここで1位vs4位、2位vs3位が準決勝を戦い、勝者が決勝へ・・・・という流れになります。


さあ、
一昨日から始まった第２ステージ。
1ヶ月ぶりに戦いが再開しましたが、
早速アップセットを含めた結果が出てきましたね。

【A組結果】
東芝 ◯ 30-20 ⚫️神戸製鋼
パナソニック ◯ 30-10⚫️ トヨタ
サントリー ◯ 16-12 ⚫️ ヤマハ
キャノン ◯ 35－11 ⚫️ NTTコム

東芝は、
無敗の神戸製鋼を破り、
第1ステージ開幕戦のパナソニック戦に続く強豪の撃破となりました。

パナソニック、サントリーの優勝候補とみられる2強は確実に勝利をもぎ取りました。

2強に東芝、神戸製鋼、そしてキャノンあたりが迫ってくると盛り上がりますね。

一昨年より昨年、
昨年より今年と、
各チームの力は上がっていって、
リーグのレベルは確実に上昇しています。

日本代表レベルの実力は上がっていますし、
トップリーグには”世界のスーパースター”レベルの選手が各チームでプレーしていますので、
その彼らのプレーぶりを見るというだけでも、スタジアムに足を運ぶ価値がありますよ。

各地で試合が開催されますので、
『冬のお楽しみ』
としてスタジアムに！
いかがでしょうか！