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SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ああ、おもしろきことばかりの土曜日よ

2025年03月23日 | スポーツ全般

昨日は、

ホントスポーツてんこ盛りで、
面白いことが多かったですね。
 
ワタシは秩父宮に、
東芝ブレイブルーパス東京と、埼玉ワイルドナイツの首位決戦を見に行きました。
 
流石に首位決戦だけあって、
お客さんもたくさん入って、
いい雰囲気の中、激しい試合が繰り広げられました。
 
ワイルドナイツのキープレーヤーが昨日は不在ということもあって、
終始ブレイブルーパスが接点で優位に立ち、
さらにラインアウトを何度も奪取して相手の攻撃を断ち、
42-31と完勝しました。



 
これでブレイブルーパスは今季初めて首位に立ち、
上位4チームがほとんど差なくひしめき合う、
大混戦が演出されています。
 
ワイルドナイツは必ず立て直してくるでしょうから、
これから後6試合、
面白くなってきそうですね。
 
そして相撲は。。。
 
昨日は大の里に対し「気が弱い」と書きましたが、
それはもちろん高安にも同じことが言えるんだなあ、
ということを昨日実感させてもらいました。
 
それにしても、
美の海にあんな簡単に。。。
昨日までの相撲が俄かに信じられないような相撲っぷり。
 
大の里も高安も、
天から「今場所は優勝させてやるぞよ」って言われているのに、
わざわざ自分から拒否しちゃっているような感じすらします。
 
なんだか敢えて言いますが、
今場所はものすご〜くレベルが低い!
どの力士も、
精神的に、そして肉体的に、
バランスを欠いているんじゃないの?
 
正直大の里はワタシ大好きな力士ですし、
高安にも一度優勝させてあげたい、という思いは強く持っているのですが、
なんだか今場所の優勝は「どっちでもいいや」っていう、
なんだか投げやりな気持ちです。
 
やっぱり横綱(の出番)だよ、
豊昇龍さん。
来場所はしっかり土俵を締めてほしい、
なんだか心からそう思います。
 
ワタシにとっては異例なことなんですが、
千秋楽の優勝争いに、
ほとんど興味がなくなっています。
 
それから、
今場所もし大の里が優勝しても、
横綱への起点にはしないで欲しい。
 
かつて貴乃花を昇格させるときに、
非常に厳しい姿勢で臨んだのと同じようにして欲しい。
もし来場所後に横綱にあげるんであれば、
それこそ全勝に近いような成績を求めて欲しい、そう思います。
 
このままなんとなくこんな調子で横綱になっちゃったら、
あまりよろしくない横綱になりそうな予感がするもので。
 
 
さて、
そして最後は高校野球。
 
昨日は第一試合で、
早実🆚高松商という、
なんと選抜第1回大会決勝カードの再現という、
胸熱なカードが組まれていました。
 
まあ今の球児たちにはなんら関係ないことだと思いますが、
(ハイキューで音駒の監督が、烏野との対戦にあたって「コイツらにゃー、これまでの因縁なんて、なんの関係もねーんだよ」って眩しそうに言っていましたが、まさにそんな感じでしたね。)
ワタシみたいな高校野球オヤジというかオタクにとっては、
なんともなんともムネ熱なわけです。
 
これまで甲子園では、
大正年間に2度対戦、
しかもこれが選抜決勝と夏の選手権決勝っていうんですから、
こりゃーもう、
高校野球としてのひとつの、なんというか、到達点みたいな戦いですね。
 
その試合、
なんだかワタシは劣勢を予想していた早実が、
序盤から完全に試合を支配し、
8-2と完勝しました。
 
これで早実は、
実は甲子園での初戦10連勝。
 
ワタシは意識したことはないのですが、
早実って、
甲子園にホント強いチームなんですね。
 
西東京で見ていると、
正直強いチームって感じは全然ないんですけどね。
試合巧者であることは間違いありませんが、
それはあの大声援とテンポある応援が一役買っていることは間違いないところです。
 
夏の予選の神宮では、
西東京のどのチームも、
早実のあの応援に押されてしまうのはお約束です。
 
それにしても昨日は、
エース中村がよく投げ、
打線もよく振れていました。
 
一方高松商は、
持っている力の半分も出せなかったんじゃないですかね。
まあしかし、
ポテンシャルは高いチームなので、
夏に向けてもうひと伸ばしして欲しいですね。
 
第二試合は甲子園常連同士の、
いい守り合いでした。
 
聖光学院はタイブレークの10回、
追い詰められたから反撃して追いつき、
12回に決着をつけました。
 
決して派手なチームではありませんが、
やはり常連というのはひと味違う、
というところを見せてくれました。
 
そして第3試合。
 
試合前、
ワタシはこの浦和実🆚滋賀学園は、
前日の智弁和歌山🆚千葉黎明みたいになるんじゃないかと予想していました。
 
なにしろ滋賀学園は、
昨年8強の夏の選手権から、
エース始め大半が残り新チームを結成していましたので経験値は抜群に高い。
 
そして、
秋の近畿大会ではあの大阪桐蔭に競り勝っている。
ワタシは昨夏の甲子園でもこのチーム見ていますが、
その時には「滋賀学園が優勝してもおかしくない」と思っていました。
それほど強いチームという印象があります。
 
しかし。。。
 
野球っていうのは、
本当にやってみなければわかりませんね。
 
浦和実のエース、
変則技巧派左腕の石戸の投球が、
冴える冴える。
 
あの滋賀学園のキレのある打線に何もさせず、
なんと甲子園初登場のチームなのに、
初完封勝利をやってのけてしまいました。
すごいですね。
 
石戸投手、
あの浦和学院を完封したり、
関東大会で3試合連続で好投したりということはあったのですが、
ワタシは「まあそれは新チーム結成まもなくの秋ならではのこと。」
なんでたかを括っていました。
 
お見それしました。。
 
まあしかしながら、
やっぱりこういう試合、
新基準バットならではだなあ、
という感じがしなくもないですがね。
 
ちょうど昨夏、
智弁和歌山とか大阪桐蔭とか、
音に聞こえた強打のチームが技巧派に抑えられて甲子園をまさかまさかで去って行ったのと、
同じような印象ですね。
 
これからの甲子園野球、
確実に変わっていくというのは、
これは間違い無いですね。
 
ということで甲子園は、
昨日でほぼ1回戦が終了。
今日からは2回戦も始まります。
 
盛り上がりはこれからです。
 
 
ということで、
息の抜けない「スポーツサタデー」。
面白いことこの上ない1日でした。
 
 

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