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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

あの熊殺し、ウィリー・ウィリアムスが死去

2019年06月11日 | スポーツ全般

あの〝熊殺し〟ウィリー・ウィリアムス氏が死去したというニュースが流れました。

時の流れを感じずにはいられないニュースですね。

ウィリーといえば、
やはり思い出されるのがあの猪木との一戦。
あの緊張感、
何か【果たし合い】の雰囲気の中で行われたあの騒乱、
なんだか昨日のように思い出されます。

当然我々の周りでも、
その話題で持ちきりの決闘前でしたが、
あの頃空手バカ一代が爆発的な人気を誇り、
その強さが神格化されていた極真空手が負けるということは考えられない・、・
そんな空気が支配的だったような気がします。

一方で猪木の一連の異種格闘技路線も強く支持されており、
プロレスフリークも「猪木が負けるわけはない」と強く思っていたようでした。

ワタシはというと、
やはり空手バカ一代を愛読していたので、
「やっぱりウィリーが負けるところは想像できないなぁ」という感じでしたかね。
薄く残る記憶を手繰り寄せると。。

後年、というか最近読んだ本にこの試合の裏側とか、真相とか、そんなものが書かれていたのを読んで、
「へー、あの決闘は、こういうことだったのか」
と思ったりしたところでした。

そうしたらあの無敵のウィリーの死去のニュース。まさに「昭和も遠くなりにけり」っていうのを実感しているところです。

極真空手も猪木も、
我々が少年時代に持つ強さへの憧れを体現してくれていた存在で、
そういうものこそがまさにあの時代の空気そのものだったと思います。

あの殺伐とした雰囲気で行われた異種格闘技戦。
youtubeなどで今も映像確認できますが、
ウィリーのあの、エンターテイメント性など皆無のあの無骨さが、
なんだか胸を打つのは確かです。

そして改めて、
猪木も強いなぁ・・・
そんなことも思いました。

あのウィリーも鬼籍に。
こうべを垂れて、
合掌しています。


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