ブルーベリーの木陰から

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making ティッシュケースで花粉症対策

2018-02-10 14:17:12 | こぎん刺し/ kogin / needle work
某女子校でこういうティッシュケースを使っている人がたくさんいると聞き、
作り方をリサーチ。
半分に折りたたんで持ち歩きます。
開いた状態でフックにぶら下げて使ってもOK~

自分デザインのこぎん風図案で刺繍してみました(^-^)
杉じゃないんですよ~;; ツリーのつもりだったんですけど。
生地も花粉色(^-^; ってわけじゃないんですけどw

こぎん以外の刺繍をしてもいいし、好きな柄の生地を使っても♪

今回はこういうエコサイズの箱テッシュ用サイズです~
10枚強入ります。

今回はこぎん用のコングレス(少し分厚いです)を29cm四方で。
キャンバス地などもこのサイズでいいと思いますが、
もっと薄い綿ブロードや麻などを使う場合は28cm 四方でもいいと思います。
縫い代1cm 込みです。
生地を切ったら回りにジグザグミシンをかけるか、かがり縫いをして
ほつれないようにしておきます。

折りたたんだあとの向きを考えて図案を刺します。
画像↓ 文字の向きが図案の向きです。
縫い代があるので、左右端より2cm以上内側に図案を刺す感じです。
上下端(ティッシュの口になる側)は3cm 以上内側に刺繍。

上下端を1cmずつ内側にこのように折りたたみ、

まつり縫いするか、ミシンで縫いますが、
その前に確認。

できあがりのイメージとして。。(実際縫うときは中おもてで縫います)
縫った後、真ん中に両端を少し重ねて折ります。

ティッシュを入れてみるとこんな感じ。
両横に1cm ずつ余裕はあるでしょうか?
上下がきついようだったら縫い代分で調整してください。
大丈夫だったらまち針で留めたところを手でまつり縫い。
ミシンで縫ってもいいです。

さらに半分に折るとこんな感じです。

こぎんを刺したところ。
折ったあとの向きを考えて模様を刺しています。
右端中央にフックになる紐(今回は皮を切りました)を外表に縫い付けます。
紐の長さはボタンのサイズに合わせて、ボタンにかけられる長さで。
今回は直径1cm 高さ1cm のボタンで革紐は7cm 。
革紐を使う場合には縫い留めやすいよう丸細いものではなく平らな紐がいいと思います。
フック紐はあとでミシンでも縫い留まりますが、安定させるため、
先に縫い代部分に隠れるところで仮縫いしておきます。
※この画像生地は上の画像(生地に「図案」と向きを書いてあるもの)と上下逆向きに置いています。

中おもてにして中央が少し重なるようにまち針で留めます。
(ひっくり返したときに上側が上になるよう重ねるといいかな?)
左右端を1cm 縫い代でミシンで縫います。

角を3mm ほど切り落とし、
生地をひっくり返して角を整えます。

ボタンを縫い付けて完成~!

ツリーのモドコ(図案)、転載無用でお願いします☆
一マスが一目です。並縫いで横一段ずつ刺していきます。
きちんとしたこぎんの縫い方は他のサイトや本を参照くださいませ。


次に音符のモドコ(図案)もアップします♪





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