下鴨神社で13日に行われた

今年で19回目を迎えています。
楼門前の納涼市には、出町ふたば、花折、老松等、老舗が立ち並び、
この辺りが京の避暑地だった昔を彷彿とさせます。

茶会、筝曲、十二単の着付けのあと、

大籠から御手洗川に、約600匹の蛍が放たれます。
一般的にオスが飛び回り、メスを探し
メスはあまり動かず待つそうです。奥ゆかしい?

放たれた蛍を捕まえようとしている人がいましたが、
捕まえちゃダメなんですよ。
フラッシュを使う撮影も蛍の虐待になるからダメだそうです。
涼しくて、幻想的で恋人達にも人気の行事です、
残念ながら人は多いですが。
「下鴨神社」
京都市左京区下鴨泉川町59
TEL:075-781ー0010