新生地球に移行する段階において、もっとも気を付けたいことは
他者のドラマに、影響を受けないようにすること、なのですね
この段階でのホログラム地球では、いまなお、3次元、高次4次元世界へ進む人たちとも共存しています
3、4次元世界へと進む人々は、闇を内在しているため、関わりあうときには
その方たちの闇に触れざるおえません
それはいってみれば、ドラマにすぎないのですが
ホログラム地球では、そのドラマが、あたかも真実の現実のように体験させられてしまうため
その方たちの闇を受けいれたり、引き受けたりしてしまうと
自らも、その闇のドラマに加わってしまうことになるのです
こういった闇の資質を表現しつづけている人々には、ある一定の傾向があります
それは、他者支配・・コントロール。。他者を自分の期待とおりに動かしたい。。
という気配を感じる、ということ
その人が、自分に関わる人たちに求めること・・
。。自分の思ったとおりに、期待したとおりに、動いてくれる
。。自分の思ったこと考えたことを、そのまま受け入れてくれる、支持してくれる、賞賛してくれる
。。自分がこうすべき、と言ったとおりに、変わってくれる
これは、その人が、関わる人(相手)を、いわば自分の思ったようにコントロールしたい
という想いの現れなのです
仮に、AさんとBさんとの関わり、としましょう
Aさんは、Bさんが、自分の期待とおりに反応を示してくれている間は
Bさんのことを大切にし、Bさんのことを賛辞したり、Bさんの言動を持ち上げたりします
しかしながら、Bさんが
「Aさんが自分をコントロールしようとしている!」と気づき
Aさんから離れようとしようものなら
Aさんは態度を一変し、Bさんに対し、攻撃的、批判的な態度を示すようになるのです
あるいは、攻撃的、批判的な態度を示さないとしても
「Bさんはもはや自分を受けいれてくれなくなった」
と感じて、みずからBさんのもとを離れてゆき
新たに自分を支持してくれるような似通った主義主張をする人達のところへ
人間関係の場を移してしまいます
ネットでの人間関係でも、こういう傾向はよく見受けられましたね?
自分のことを受け入れ、親身にやりとりをしてくれている間はその輪のなかで気持ちよく過ごし
でも一度、その輪のなかで自分がどこか疎外されていると感じると、そう感じてしまう訳を深く見つめることを怠り
自分自身がいまだ癒しきれていない闇、蓋をしている闇と、真摯に向きあい解放するということをせずに
安易にまた、別の輪の繋がりを求めてさすらう。。
そういった傾向です
自分を受けいれてくれている間は機嫌よく相手を持ち上げて
自分を受けいれてくれなくなったら、批判をほのめかし相手をコントロールしようとする
これは、闇の資質から生きている人々の典型的な在りかたです
光の資質から生きている人々というのは
自分を押し殺すことなく、自分をごまかすことなく、生きたいように生きながら
他者にも、その人の生きたいように生きさせてあげることができる人です
たとえその他者が、自分のことを受けいれてくれたり認めてくれたりしていなくても・・・です
その人を変えようとすることもありません
ただ、誰かが、自分へのコントロールを匂わせ近づこうものなら
その人からは、とっとと離れます
他者支配・・コントロール・・は、闇の資質ですから
光存在にとって、そういった人と一緒に居ることなど無理なのです
もちろん、迎合などできません
もうすでに光を選択し終えた人々にとって
3次元の闇のなかに生きている人々との接触はもはや存在しません
しかしながら、高次4次元世界へとゆく人々との接触はいまだあります
こういった人々の闇は、闇といってもあからさまな陰湿なものではなく
光と闇を統合しおえた人たち。。
それだけに、その人たちの言っていること、していることは
あたかも光のように感じることもあるのです
しかしながら、その光の言動が
自分を受けいれてくれている相手、もしくは、相手が自分を受けいれてくれている間しか示せない
自分を受けいれてくれない相手に対しては、また、相手が自分を受けいれてくれなくなったなら
おなじように光の言動で返せない
・・というのなら、そういった人々は、闇、なのです
この人たちのドラマからは
離れるしか、自身の平安、静けさを守る術はありません
もし、そういった人たちから離れることに
罪悪感とか、正義感や思いやりの欠如、といったものを自分に感じてしまうとしたら
それは、自身を良い人に見せたい、という、これもまた闇の資質の現れです
そんな自分が演じようとしているドラマに気を付けてみてください
他者の闇の資質を受けいれてもよい、認めてもよい、思い遣ってあげたい気遣ってあげたい
そういう自分でありたい、と想ってしまうこと自体
自身のなんらかの弱さ・・という闇の資質が引き寄せてしまっているドラマなのではないのかな?
・・と ・゜゜.★ ★..・゜
他者の、そして自身の闇を容認してしまうなら
真実の自己を生きることができなくなってしまいます
自分の真実を誇りをもって語ることもできなくなります
なぜなら、闇あるところへの共感や思い遣りは、闇があることを継続させることだからです
闇に、力を与えてしまうことだからです
相手に認めてもらいたい
だから相手を認めてあげる、共感してあげる
そうして、相手を喜ばせてあげる
相手にいい顔をするのは
自分を認めてもうらうため
相手から良い人に見られたいため
そして
相手から嫌われたくないため
そういう弱さは、いまなお光の存在たちにさえも残存しているのですね
どうぞ、自分の弱さを、闇であると潔く認め
その闇を、宙に向かって、解き放ってください * .。:*・
そして、スッキリこん♪ と、軽やかな自分で
自らの真実を、堂々と、誇りを持って語りましょう
その真実を語る自分が
闇を内在させた人たちの怒りをかおうとも
その人たちからの攻撃の対象にさらされようとも。。♪
そうして自身のエネルギー場でしっかりと安定していれば
他者のエネルギー場で繰り広げられるドラマに引きずり込まれることもなくなりますから 。゜゜・
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「・・自分の真実を語って下さい。今は、他者を喜ばせるために自分の光を収縮させる時ではありません。そう、自分の真実を語ることが、他者に認めて貰う為に他者を喜ばせる事に慣れたある人達を、攻めることになるかもしれません。しかし今は自分に全く正直になることで、あなた方自身の 統合性を維持することが大切です。あなた方が自分に完全に正直になった時には、混乱や幻想が入り込む余地はなく、光への奉仕の道から外れる落とし穴を避けられます。自分に対して真実であって下さい。この訓練に手を抜いてはなりません。・・」
「暮らしの外見や娯楽にとらわれないようにし、真の実質、あなた方が望むことの真の本質を見付け、あらゆることが天の指令の範囲内にあることを受け入れて下さい。自分の境界と、他者の境界の始まりをはっきりと見定めて下さい。健康な自負心という感覚をもつことが大切なので、自分自身の感情を持ち、他者にはその者の感情を持たせて下さい。自分が達成した事全てに誇りを持ち、一つづつの小さい勝利を祝って下さい。自分の暮らしのバランスを取り、維持する意識的な選択をして下さい、そうすればそのことが又、あなた方の最善の生涯の充実に導く条件と可能性を創り出します。・・」
→ ヒラリオンの週間メッセージ 2014年8月24 日~8月31日
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