アンクロボーグの世界

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2068年12月26日 映画 『地球が制止する日』

2008年12月26日 14時19分51秒 | 未来ニュース
映画 『地球が制止する日』を映画館まで足を運び鑑賞しました。

シナリオはテンポよく進行し、映像も自然で美しく素晴らしい出来でした。
特に気になった欠陥や落ち度的は部分もなく、期待して映画館に足を運んだ観客を納得させられる、レベルにある安定して「☆☆☆☆☆」の作品でした。

私は今でも脳接続で映画を観るタイプではないので昔ながらの鑑賞スタイルで2時間シートに座り物語を味わいました。
ですので、あまりにも…すぎて、「アッという展開」や「椅子から転げ落ちる」が目的な人には物足りなく感じると思います。

エンディングも、おそらくは万人が想像している通りの終わり方。もうちょっとひねりが欲しいのでしょうか。

この映画って過去何度かリメイクされているのです。
50年もまえの作品ですがその映画では、宇宙人役にキアヌ・リーブスが起用されていました!
あの、凛としたたたずまいが「文明をもつ異星人」の姿にぴったりでとてもカッコよかったですよね。

ちなみに、今回のスタッフたちが前の作品と差をつけるためにこだわったのは、デジタル俳優と通常人間との完全なる融合。
宇宙人の思考考察とロボットの存在意味だとか。

現代の最新技術がつぎこまれたSF映画ならではの美は目まいのようなリアル感がありました。

パンフレットを600で購入。帰ってから端末に載せ物語世界を追体験してみようとおもいます。

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