まずは、ArchicadでBEM用のデータを作成します。
名づけて 「BEMLAB.V (ベムラボドットブイ): エネルギー評価バーチャルラボ」。
プランの拙さはこの際見ない事にしてください。
モデリングのコツは繊細かつ大胆に。
建築要素とゾーンの接続はシッカリと接続し、細かな天井高の違い等は、場合によっては無視します。
今回は、2Fバルコニーは省略しました。
BEM ワイヤーフレーム表示
BEM ゾーン構成
環境設定は
都市を東京に、方位は上を真北に設定しました。
それにしても、都市を変更する度にタイムゾーンが「ソウル」になってしまうのはどういうことなのだろう?
納得のいく説明がほしいところです。
エネルギーコストは取りあえず総て1円にしました。
では手始めにこのまま「エネルギーシミュレーションを開始」します。
解析結果は
都市を「札幌」に変更(タイムゾーンも東京にシッカリと変更します)して行った解析結果が ↓ です。
やはり当然ながら、同じ設計では札幌でのエネルギー消費は大きいと言う結果となりました。
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