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株式会社ANの社長ブログ

株式会社AN社長向山かおりです。ナチュラルワイン×沖縄料理飲食店を経営。経営や社会課題に関する情報を発信します。

【株式会社AN】健康管理、健康投資の心掛け

2022-01-27 08:01:27 | 日記
 

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。

寒い日が続きますね。 東京は乾燥しやすく、風邪や感染症などのリスクも高まります。

「健康管理も仕事のうち」とは、 パナソニックの創業者である松下幸之助さんの言葉としても有名です。

実際、自分自身の体調を整えること、管理下に置けるよう努めることは、 日常生活を送る上でとても大切ですね。

私自身も、日頃の手洗いうがいや、ジムでの運動、定期的に整体に通うなど、 身体のメンテナンスをすることで、仕事のパフォーマンスを上げる工夫をしています。

そして、食べるものに気を遣うこと、 サプリメントや青汁、プロテインなどで栄養を補うことなども、日々心掛けている取り組みです。

なかでも取り入れている青汁は、国内で栽培された農薬不使用の大麦若葉を用い、 高い基準の国際規格をクリアした高品質なもの。

忙しい日常生活では取り入れにくい野菜の栄養分や、 食物繊維や乳酸菌、ビフィズス菌を補うことで、健康な毎日をサポートします。

また、細菌やウイルスの気になる時期に心強いのは、プロポリスです。 プロポリスの名前の由来は、pro(プロ=前、正面)+polis(ポリス=都市)。

その名の通り、ミツバチが細菌やウイルスから、仲間が生きていくための巣(都市)の前方を支え守るための自然の要塞です。

要塞とは、いわばミツバチ全員を守る城のようなもの。 頑丈で心強いとイメージできますね。

そもそも、蜂の巣を細菌やウイルスから守ったり、巣を修繕したりするためのものなので、 抗酸化作用・抗炎症作用・抗アレルギー作用・抗菌作用などが、研究でも認められてるそうです。

人類は歴史的に見ても、古代からプロポリスの恩恵を受けてきました。 プロポリスを抽出した製品は近年多く見かけますが、 プロポリスの質はミツバチ次第なので、 植物や産地によって成分の異なる様々なタイプのプロポリスがあります。

そのため、重要なのは養蜂家・生産者の方の顔が見えるトレーサビリティや品質管理。

私自身も、将来的な自分の健康への投資だという考えで、 良いものを選んだり、お金や時間をかけたりするようにしています。

今、「病気にかからないように予防する」という考え方で、予防医学が注目されています。

病気にかかってから治すのではなく、病気になりにくい体作りをして健康を維持することを目的とした考え方が広がってきました。

たとえ今は元気で健康面の悩みがないとしても、10年後、20年後はどうでしょうか?

人生100年時代といわれる現代。 永く健康で過ごして、仕事もプライベートも楽しんでいくために、自分の未来のために、 今を見直す価値はあるのではないでしょうか?

かけられる時間やお金、できる努力、心掛けから変えていきたい、 そういった方のお手伝いができたらと考え、事業展開をしています。

引き続きよろしくお願いします。

 

【株式会社AN】日次決算の考え方について

2022-01-23 08:48:39 | 日記
 

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。

今回は、会社経営において重要である会計に関連して、日次決算の考え方についてお話したいと思います。

決算というと年次決算、月次決算という言葉の方が、日々の仕事やニュースなどで耳にすることが多いかもしれません。

日次決算とは1日単位で決算を行うことで、 わかりやすく言えば、「(1日あたりの収入)ー(1日あたりの支出)」を日ごとに計上することにより、会社の経営状況を把握する取り組みです。

家庭の収支管理に置き換えて考えてみると次のようになります。

例えば、月々の収入が30万円、 家賃や通信費などの固定費の支出が10万円だとします。

30万円-10万円=20万円を30日で割ると、1日あたりの支出は6666円が上限となります。

つまり、日々の支出を6666円未満にすれば、家計を黒字にすることができます。

この日次決算の手法は、日本航空が財政破綻した際に再生を手掛けた稲盛和夫が、同社の再建にあたって導入した「アメーバ経営」においても採用されています。

日々収支の状況を把握する日次決算は、経営状況をリアルタイムで可視化できるというメリットがあります。

日次決算を行っていると、年次決算、月次決算のみを取り入れている場合と比較して、 ・日々の収支を黒字にしようという意識が醸成され、経営の健全化につながりやすい ・通常と異なる支出などのリスクを速やかに察知し、改善のための対応を行うことができる といった点で、会社経営に資するものと言えるでしょう。

このように、会社経営の日々の状況を速やかに把握し、状況の変化にいち早く対応することにつながるものとして広まってきた日次決算ですが、 これは個人の財務状況の管理改善においても有効な手法です。

個人の収支管理を日次決算で行う場合は、 月収を30で割り、その額の中で毎日の支出が収まるようにすることで、黒字化を図ることができます。

ここで大切なのは、毎日1円でも多くの黒字を生み出すこと。

1日くらい赤字でもよいのでは、とも思われるかもしれませんが、 黒字化のための努力を先延ばしにする習慣は、結果的に大きな赤字をもたらしかねません。

逆に1円でもプラスを多く積み重ねていくことで、将来のために使えるお金も着実に増えていきます。

私自身、起業する前から個人の財務状況を日々把握し、毎日黒字経営にする努力をしてきたからこそ、 独立し事業を経営するようになった今でもこの経験がいきていると感じます。

今回は、会社の日々の経営を健全化し、より速やかな経営判断に資する日次決算の考え方についてお話しました。

今後も会社経営に役立つ様々な情報を発信していきます。

引き続きよろしくお願いします。

 

【株式会社AN】世の中に求められる事業「フランチャイズ」

2022-01-07 11:33:02 | 日記
 

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。

とある方から、 情報を扱うビジネスにおいて「情報を売る<コンサル<フランチャイズ」と位置づける、大変興味深い話を聞きました。

今回は、当社の経営理念の2つ目「事業×人」について、その内容と関連づけてお話します。

その話によると、 情報をネットで売ることは、スタートこそ比較的簡単にできるものの、 消費者の成功を保証できない・期待値との乖離が生じやすいといった理由から、 ビジネスとしては行き詰まってしまうことが多いといいます。

それに対して、コンサルティングは、 課題解決という付加価値を加え、その人にあった提案をするのだと。

今、経営者を志す方はとても増えていますが、 そうした方が求めているものは何でしょうか?

もちろん良い商品や商材を販売できるビジネスを選択するというのは大切なことです。 ただ、それだけではたりません。

その成功までを提案することが、必要とされているのではないでしょうか。

つまり、ビジネスの方法論にとどまらず、 ケースごとの具体的なアドバイスを行うコンサルティングこそ、今の社会にとって価値のあるものなのではないでしょうか。

例えば、ライザップは、痩せるための単なる情報コンテンツではありません。 一人一人のお客さまへの目標設定とそのコミットメントに対する具体的な日々のコンサルこそが売り物です。 そして、それは大きくヒットして一線を画す事業となっています。

言い換えると、 ただの情報や方法論にとどまらず、コンサルによって差別化が行われているのです。

そして、ここまでくると「情報商材」という枠組みではなく、もはや「フランチャイズ」と同義と言えるでしょう。

フランチャイズとは、オーナーを募集、育成する事業です。

つまり、フランチャイズは、 情報を提供し、その上コンサルも行い、情報の受け手が成功するよう導くための再現性ある仕組みなのです。

だからこそ、当社は、 「事業×人 〜貢献、そして成長を」と理念に掲げ、大事にしてきました。

事業経営していく方の長期的な繁栄のために、寄り添ってともに成長していくアシストを心がけていきます。

引き続きよろしくお願いします。

 

【株式会社AN】金融資本を築くために今からできること

2021-12-30 14:00:24 | 日記
 

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。

先日の投稿で、昨月開催した「20代女性向けライフプランセミナー」についてお話した際、 将来の生活を具体的に考えて必要な準備をすること、 労働資本、金融資本、社会資本の3つの資本の観点から、人生をより豊かなものにしていくことについてお話しました。

今回は、この3つの資本の中でも特に金融資本について取り上げたいと思います。

以前お話しました通り、金融資本とはお金のことで、株や債券、不動産収入などの資産も含むものです。

お金のことというと、「今の生活で特に困っていないから」と必要性を感じないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、個人が経済的に自立し、精神的にも自由な人生を生きる上で、金融資本を築いていくことは大切です。

私自身オーガニックショップとヘアサロンを経営する中で、事業に投資するお金を集めることが経営者として大事な仕事になっています。

ただ、特段起業を考えていないという方でも、経済的・精神的に自立し、将来に渡って豊かな生活を築いていくためには、お金の自己管理をきちんと行い、金融資本を築くことが欠かせません。

そして、そのために今のうちにできることはあります。

私自身起業をする前から、個人の生活において以下のことを行ってきました。

・家計簿をつけて、日頃どのようなことにお金を使っているか把握する ・生活費の支払い用の口座と、貯金用の口座を分ける ・いつどのような支払いが発生するか、3か月先まで見越して計画を立てる

上記のようなことを実践しているという方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

シンプルなことですが、私自身これらの実践を継続してきたことで個人のお金の管理ができるようになりました。

さらには起業して経営者としてより大きなお金を動かすようになった時にも、この習慣が活きてきたと実感しています。

自分のお金の収支の現状を把握し、自分の生活をやりくりする力をつけること、 将来発生する支出を見越して、今必要な行動を考えることは、金融資本を築いていく上で大切であり、 お金の面でも生活面でも自己管理能力を高めることにつながります。

年金や退職金が減少している現代において、将来に渡って豊かな生活を築いていくには、老後の生活資金を予め準備しておいて損はありません。

そして、結婚・出産・子育て・介護などのライフイベントを安心して迎えられるようにするためにも、予め備えておくことが大切です。

女性は特に、こうしたライフイベントがあった際に一度社会とのつながりが切れることが多いのが現状。

そのような影響を最小限に抑えるためにも備えは重要です。

起業を志す方はもちろん、個人の生活を少しでも豊かなものにしたいと望む方が、今からでも実践できることが先ほどご紹介した内容です。

一年を締めくくり、新たな年を迎えるこの時期に、みなさんにとって少しでも考えるきっかけになれば幸いです。

これからも、みなさんの生活に身近なところから社会課題に関する情報を発信していきます。

引き続きよろしくお願いします。

 

【株式会社AN】当社の「不格好」な経営立ち上げと想い

2021-12-25 09:55:22 | 日記
 

株式会社AN代表取締役の向山かおりです。

「尊敬する人を教えてください」という質問に、あなたならどのように答えますか?

尊敬している方がたくさんいて、私は特定の方を決めてはいないのですが、 南場智子さんは、女性経営者として、一個人として、私の尊敬する方の1人です。

ディー・エヌ・エー(DeNA)を創業、会長を務められ、 2021年6月に女性として初めて経団連副会長に就任された方でもあります。

現在も、若い世代に向けて新たな働き方を提案されたり、 起業家を輩出されたり、大きく世の中に貢献されています。

起業される前は、マッキンゼーのコンサルタントとしても 若くして最高の職位に上り詰め、なくてはならない存在として活躍されていた南場さん。

国内外で力を発揮する優秀なコンサルタントであった南場さんも、 ご自身の会社の立ち上げにあたっては、かなりの苦労をされたようです。

「1999年、マッキンゼーのコンサルタントとして調子良くやっていた私は、何かに取り憑かれたように起業し、・・・失敗のフルコースを片っ端から経験して、DeNAを立ち上げた。」 (『不格好経営―チームDeNAの挑戦』より)

当時、コンサルタントとして上手くいっていたにもかかわらず、 いざ起業して自分でやっていくとなると、驚くほど思うようにいかなかった、というこの著書の内容には、 恐れながら私自身の経歴とも重ね、深く共感しました。

私も、前職は銀行員として務め、営業成績を上げていたところから起業を志しました。 その頃は、正直、銀行員としての知識や経験、実績があるから大丈夫、金融のことは人よりわかっているはずだ、などと甘く見ていた部分もあります。

実際、全く上手くいかず、失敗ばかりしました。 その経験から学んだことは、会社員として成績をあげることと、自分で事業を立ち上げるのに必要な力は、まったくの別物だということです。

このことに気がついてから、一から学び、 経営者としての考え方、メンタル、事業計画の立て方、お金や時間の管理、コミュニケーション能力、リーダーシップ、師の大切さ、社会に価値を提供することなど、 経営の力をつけていったことで、少しずつ軌道に乗っていったと感じています。

お金も時間も人脈も、最初から揃っていたのではなく、 もちろん会社員としての肩書きも通用せず、 何もないところから地道に、石にかじりつくようにやってきました。

南場さんも、最初からスマートに創業されたのではなく、 状況が整わないところから、泥臭く、まさに崖っぷちで不格好に立ち上げていかれたのだと知ったときは驚きました。

当社もやっとここまで辿り着いたものの、 お世話になってきた分を世にお返しするにはまだまだこれからの段階です。

当社主催のイベントも、先日が第一回目のセミナーでしたが、 今後、より人や社会のために役立つ情報を発信していきます。

今回のセミナーはおかげさまで好評をいただき、 PR TIMESに掲載いたしましたが、

産経ニュース、ストプレ、エキサイトニュース、時事.com、マピオン、ORICONニュース、BIGLOBEニュース、SDGs ONLINEなど、他多数のメディアで取り上げていただいています。

決して私1人の力でここまできたわけではありません。 応援してくださる方、私を育ててくださった方、皆さまのおかげです。

新たな価値を世の中に提供すべく、いっそう奮起して参ります。

引き続きよろしくお願いします。