日本警察(各都道府県警察)の航空隊には、警察ヘリが配備されています。(空港内)
用途は、山岳救助、救急搬送等の救急救難任務だけでなく、空から逃走中の手配犯の車を追いかけたりさまざまです。
航空警察のヘリコプターには、ベル412やソコルスキー等中型のヘリコプターだけでなく小型ヘリコプターも使用しています。
システムも豊富です。赤外線のカメラ(ヘリコプター搭載カメラ「ヘリテレ」)やワイヤーを降ろすための機械などすごいものです。
しかも赤外線カメラは、逃走中の車を見つけたり、遭難してしまった人を捜索するときその遭難者の体温を赤外線カメラをつかって探知、救出したり、そのうえその映像を警察本部に送ったりできます。