潜水中の潜水艦を発見しなければなりません。
そのためには、潜水艦が発する信号、音などを探知しなければなりません。
そこで哨戒機、哨戒ヘリコプターが開発されました。哨戒機、哨戒へりとは、潜水艦が発するわずかな信号、音を探知するための機械「ソノブイ」とよばれる筒状のものを海中に投下します。
そのソノブイを搭載しているのがアメリカが開発、日本の海上自衛隊、米海軍が使用している哨戒機「P-3C」と哨戒ヘリコプター「SH-60」です。
P-3C、SH-60は、海上自衛隊の各航空基地に配備されています。(海自八戸航空基地など)
また、ヘリコプターを搭載可能な護衛艦のほとんどが、SH-60を搭載しています。