アッパーウェストというか、ハーレムに近い114丁目という場所に住むと、意外とミッドタウン、ダウンタウンに行く機会が少なくなる。勉強もイベントもキャンパス周りが多い上に、生活環境は全く問題なく便利なので、ほとんどの時間を100丁目から120丁目の間で過ごしている。以前38丁目に住んでいた時代を思うと、随分な変わりようだ。東京で例えるなら、「北千住」といった感じだろうか。地下鉄一本で都心まで出られるし、スーパー何かも充実している。スキーとかゴルフとかで車で北方面に向かう場合のアクセスも便利。と利点はたくさんあるのだが、イメージとして、「下北」「自由が丘」といったエリアに押されているというか。
さて、1ヶ月住んでみて、正直、ここまで生活が大学生活に密着していると、場所はどうでもいいという気になってくる。ダウンタウンの遊びが恋しいかといえば、こうして書いてみれば確かに恋しくなってくるが、普段はそんなこと考えない。何より、キャンパスの間近に住んでいる上に、24時間空いているコロンビア最大の図書館が家の真ん前という状況が最もメリットが大きいだろう。「北の男」も悪くない。
さて、1ヶ月住んでみて、正直、ここまで生活が大学生活に密着していると、場所はどうでもいいという気になってくる。ダウンタウンの遊びが恋しいかといえば、こうして書いてみれば確かに恋しくなってくるが、普段はそんなこと考えない。何より、キャンパスの間近に住んでいる上に、24時間空いているコロンビア最大の図書館が家の真ん前という状況が最もメリットが大きいだろう。「北の男」も悪くない。