現在、一生かけても製作不可能な数のキットをストックしてある。
製作、興味あるのは先の大戦のレシプロ単発双発機1/48、双発機1/72及び日本軍艦艇のみ他はネットで処分中(製作出来うる数に抑えようとしている)
出品して解ったことだがプラモファンにはモデラーとコレクターがあり当然のことながら、モデラーは箱など無くともよく、コレクターは箱もきれいなパーフェクト商品を望む(それに当てはまらない、プラモファンもあるが)
作りもしないのに膨大な数を集めておるコレクターの気持ちは、過去においてプラモではないがコレクターであった者として、気持ちは解らないではない。
数多くのコレクションに取り囲まれいる心地よさ、見て触って管理する喜び
もしかすると、ネットで集めている人はいずれ出品して儲けることを考えているやも知れん。
そんなことはどうでも良いのだが、プラモに限らず過去に収集した物をネットでドンドン処分している。
使いもしない物を多数持っているということは、いろんな意味で負担である。
ましてや本人の死後、家族にとっては何の役にも立たないガラクタであり、生前の本人を思えば処分するに処分できないという、二重の意味での負担になりうる。
そこで少しどころかだいぶ早いのだが、処分しているということである。
プラモ製作というのは、出費は少なく製作に大変な時間を消費する、また製作してないキットであれ、完成品であれ(燃えるごみ)に簡単に出せるので、そのような意味からしてもよい趣味である。