阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

全中組 盆休み練習会

2016年08月15日 | 楠康夫 理事長
昨日は、特別練習会の中距離の練習に、

楠康成(小森コーポレーション)が盆休みの中
薄光洋(茎崎中3年)と弓場将行(霞ヶ浦高1年)を
引っ張ってくれました。

400m×10本のインターバル
光洋は8本 将行は9本やりました。
70秒~72秒 間60秒
ラストは、しっかりと1本全力でやりました。

なかなか、良い練習でしたね~~~
そして、素晴らしい光景でした。

2008年 新潟全中に出場の楠康成 本番6位
2015年 北海道全中に出場した弓場将行 本番準決勝
2016年 長野全中に出場する薄光洋

3人でやる練習・・・・実業団、高校生、中学生が走っています。

遊びではなく、真剣に走っています。

これは凄い光景なんでしょうね。

私にとっては、クラブで育った日本の中距離のトップクラスの選手が、クラブ選手と練習をする。
もちろん、練習をさせてもらう以上、クラブ側にもそれなりの選手でないといけないと思っていますが・・
そんな環境を少しでも実現できればと思っていましたが・・・やっと、やっと・・・選手も育ちだし・・
今年からは、本川監督にもお願いして、康成に協力してもらい、小森コーポレーションの練習時に5月と8月に走らせてもらいました。今回は盆休みの時にお願いして・・・何度かそれが実現しています。

将行と光洋には、是非、刺激と自信に繋げて欲しいと思っています。
これも阿見アスリートクラブならでわの魅力の一つ!
にしたいと思います。

前にも書きましたが、クラブで長年育った康成の走りと

高校1年生の将行の走りと

中学3年生の光洋の走りを見ていると

どこをどうして鍛えていく事が大切なのか?分析ができるのと共に

大切なことは、ジュニアの時代、身体能力を高めて、怪我・故障のしない体づくりをしていく事が一番大切なこととつくづく感じます。
高校を卒業して、実業団に入り5年、800m1500m5000m10000mの種目で自己記録を破り続ける康成が、怪我なく故障なく練習ができるのは、間違いなく小・中・高で育てた世代間育成システムの成果であることは間違いありません。東京オリンピックまでは、まだまだ刻みながら確実に伸び続けることでしょう。
そんなことを、クラブの選手に少しでも伝わってくれればと思います。

短距離陣も
谷島大貴、佐々木綾乃で2日間練習を行いました。こちらもクラブで育った、植村真維コーチのもと、盆休み練習会を無事こなしていました。お疲れ様でした。

素晴らしい練習会、光景に改めて感動ですね~~~

リオデジャネイロオリンピック日本人選手が戦っています。

クラブ出身者が

必ず!世界で戦う

そんな思いがはせるお盆練習会でした。






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