阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブ創設25周年② 2020年度の不安と闘志

2024年04月13日 | 楠康夫 理事長
2019年創設20周年の年に、結構シリーズで20年間の振り返りを書きましたので
この25周年の年度は、2020年度からの創設21年周年~25年周年の思いを書きたいと思います。
とにかく忘れる事は決してない!
20年を終え、さあこれから!
その時襲ってきた、人類史上最高レベルの世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大
世の中は、もう大変なことのなりました。

2020年は、クラブにとっては、大勝負の年、
スポンサーにBROOKS様が加わり。
夢にまで見た、康成を中心として、
大学の中距離のトップ選手
飯島陸斗(早稲田大卒)
田母神一喜(中央大卒)
を迎え入れ
中距離トップチームSHARKSを設立しました。
嬉しかった。
よし、やるぞ!
しかし、世の中は新型コロナウイルス感染症の世界的感染で、あの歴史に残る緊急事態宣言が4月1日付けで出され
スポーツ界も世の中も止まってしまいました。
出鼻をくじかれる・・・・というのがまさしくこういう事かと・・・神様を憎みました!
なんで、この時期なんですか?
今でも、その気持ちは変わりません。
死んでも、忘れる事はありません。むしろ、死んだら、神様に聞こうと思います。何故、あの時にコロナだったんですかと・・・・まあ、馬鹿な私ですが・・・・
阿見アスリートクラブの事業も・・・・厳しかったですね・・・
只、それを支えてくれたのは、このSHARKSスタートに当たってご支援頂いた
フタムラ化学様 諸岡様 白亜様 エントリージャパン様 そして、BROOKS(アキレス)様
ご賛同とご支援のお陰でスタートが出来ました。
本当に感謝しております。

只、事業がとまり、あてにしていた事業収入は予定を大きく下回りました。
休業補助金は、前年実績を多きくクリアーしている当クラブには該当せずと言われ
経費増大 収入は上がったものですが・・・・・
SHARKSを保つことが心配でしたが・・・・・
船は出航しました!もう戻ることは出来ないと!覚悟を決めて
融資を受け、自己資金も投入しました。
苦しかったな~~~~
2020年 21年は特に資金においては大変でした。
とにかく、クラブ史上初の大投資事業ですので、ひょっとしたら1年で終わってしまったら・・・そんな不安もよぎりました。
只、ここで事業を止めるわけにはいかないと・・・・
この天から与えられた試練に打ち勝てないようでは、俺もこれまでの人間だと覚悟しました。
ここでは、冗談でも(笑)はかけませんが・・・・
どこかに、今に必ず、どこかで必ず・・・必ずと天には負けないと!

その思いがあり、
緊急事態宣言下でのZOOM定期練習会の実施 朝・昼・晩
在宅勤務の実施 ZOOMでのMT
SHARKSのZOOMでの交流会、ファンづくりの模索事業を始めました。
ここで、頑張って考えたZOOMやネットでの事業
クラウドファンディングの実施による支援の仕組みなどの挑戦
定期練習会をいろんな場所に変更してのリアル練習会の場所の確保もやりました。
とにかく、ギリギリの努力をやりました。
練習のパターン、場所が転々しても、どんな時でも会員の皆さんは、クラブを信じて練習会に参加してくれました。
本当に嬉しく、そこで見る会員の笑顔、温かい言葉に、どれだけ勇気を頂けたか、はかり知れません。
だからこそ・・・とにかくクラブの事業を止めたくなかった。
しかし、世の中も止まり、スポーツ界も・・・クラブ関係では各世代の試合、全中への道 インターハイへの道は全部なくなりました。ジュニアの子たちの目標が、この年消えてしまったのがつらい面もありました。
クラブ関係でも合宿やアスレッコ駅伝フェスタ、協働事業の阿見町マラソン大会など
ことごとくイベント関係は中止になっていきました。
不安でしたかね~~~やっぱり・・・
その時は、絶対に負けない、負けは認めない、負けたとは言わないをモットーに自分を鼓舞していました。
後になって、考えると良く乗り切ったと思いますが・・・・
思い起こせば・・・・ずっと、不安定の中、乗り切って来ましたので・・・意外と自分で自分に酔っている。俺なら出来る!やれる。0からスタートしたことを考えれば、何も怖くないと覚悟だけはありましたので、ある意味強かったですかね。

この2020年は、不安もありましたが、SHARKSをスタートした責任と投資が、自分の闘志に繋がってのかもしれません。

アブラハム、飯島陸斗が金栗記念陸上1500mに出場します。その新着記事等も楽しめます。

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