今回は、日南市飫肥地区の2回目となります。
飫肥地区の城下町周辺は、昭和52年に九州で最初の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受け城下町らしい景観と飫肥城を復元をするために大規模な改修を行いました。
【飫肥城大手門です】
飫肥杉を使用し、釘を一切使用せず作られてます。見事です
飫肥の街のほぼ中心を南北に抜ける通りが大手門通りで、その北端に大手門が建ち、その北側の台地が飫肥城址になります。
【武家屋敷通り(横馬場通り)です】
大手門門前を右手東方へと進んだ通りが、武家屋敷通りとして知られる横馬場通りです。この通り沿いに、かつては高級家臣の武家屋敷が並んでいたそうです。
【いやあ~いい雰囲気です】
この通り沿いには今でも石垣や風雅な武家門などが並んでおり、その景観は城下町飫肥の象徴と言って過言ではありません。
【「小村寿太郎生家」がこちらです】
小村寿太郎(元外務大臣)といえば、ポーツマス条約日本全権大使として有名ですよね。日本史で必ず出てくる方です
ポーツマス×2と叫ぶ人とは無関係です(ニャー)。
【見てください、この標識】
前回でも述べましたが、電柱の地下埋設、白と黒を基調にした歴史を思わせる造りの商店、灯籠風の街灯、そして和風のバス停標識など、「町並みづくり」の成果は規模の大きなものから細かなところまで及び、地元の人々の努力がわかります。
こういう風に、地元の街の人が自分の街を何とかしようという気持ちが大切(基本)なんですねー。
ちなみに昨年3月、優秀観光地づくり賞総務大臣賞を受賞しています
飫肥地区の城下町周辺は、昭和52年に九州で最初の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受け城下町らしい景観と飫肥城を復元をするために大規模な改修を行いました。
【飫肥城大手門です】
飫肥杉を使用し、釘を一切使用せず作られてます。見事です
飫肥の街のほぼ中心を南北に抜ける通りが大手門通りで、その北端に大手門が建ち、その北側の台地が飫肥城址になります。
【武家屋敷通り(横馬場通り)です】
大手門門前を右手東方へと進んだ通りが、武家屋敷通りとして知られる横馬場通りです。この通り沿いに、かつては高級家臣の武家屋敷が並んでいたそうです。
【いやあ~いい雰囲気です】
この通り沿いには今でも石垣や風雅な武家門などが並んでおり、その景観は城下町飫肥の象徴と言って過言ではありません。
【「小村寿太郎生家」がこちらです】
小村寿太郎(元外務大臣)といえば、ポーツマス条約日本全権大使として有名ですよね。日本史で必ず出てくる方です
ポーツマス×2と叫ぶ人とは無関係です(ニャー)。
【見てください、この標識】
前回でも述べましたが、電柱の地下埋設、白と黒を基調にした歴史を思わせる造りの商店、灯籠風の街灯、そして和風のバス停標識など、「町並みづくり」の成果は規模の大きなものから細かなところまで及び、地元の人々の努力がわかります。
こういう風に、地元の街の人が自分の街を何とかしようという気持ちが大切(基本)なんですねー。
ちなみに昨年3月、優秀観光地づくり賞総務大臣賞を受賞しています