自民党の次期総裁候補の一人
谷垣禎一氏が不思議で仕方が無い。
まず経歴。
麻布学園を卒業(昭和38年)後
一浪して東大法学部に入学したそうだが、
卒業するのに8年かかっている。(昭和47年卒業)
東大を卒業してから
司法試験に合格するまで7年かかっている。(昭和54年合格)
谷垣氏から受ける印象は、“とても真面目で努力家”。
なのに、大学に8年もいたり、
なかなか司法試験に受からなかったのは何故なのだろう。
素朴に疑問だ。
さらに、政治家になる前の職業は弁護士というのだが
弁護士登録をしたのが昭和57年で
翌年の昭和58年には衆議院議員に初当選している。
弁護士としての経験はどのくらいあるのだろう。
不思議だ。
この経歴から単純に考えて、谷垣氏は30代後半まで
学校にいたり司法試験浪人をしていたことになる。
ということは、一種の“すねかじり状態”だったのだろうか。
恵まれてるなぁ。
それなのに谷垣氏は総裁選挙の演説で、
弱肉強食の世の中であってはならない!
なんて力説している。
彼の経歴が物語る余裕の生活から考えて
世の中の格差に怒りを感じるような育ち方を
彼はして来なかったんじゃないかと思うのだが・・・。
違和感があるよなぁ。
そうそう谷垣氏で忘れられないのは
いわゆる「加藤の乱」の時に
加藤氏の腕にすがって泣いていた姿だ。
カメラの前も憚らず泣きべそ顔で
「あんたは大将なんだから」と繰り返していた。
悪い人だとは思わないがひ弱なイメージは拭えない。
官僚が次期総理になって欲しい候補の筆頭として
谷垣氏の名前をあげるのが何となく分かる。
今ひとつ人物像が掴めないなぁ・・・。


谷垣禎一氏が不思議で仕方が無い。
まず経歴。
麻布学園を卒業(昭和38年)後
一浪して東大法学部に入学したそうだが、
卒業するのに8年かかっている。(昭和47年卒業)
東大を卒業してから
司法試験に合格するまで7年かかっている。(昭和54年合格)
谷垣氏から受ける印象は、“とても真面目で努力家”。
なのに、大学に8年もいたり、
なかなか司法試験に受からなかったのは何故なのだろう。
素朴に疑問だ。
さらに、政治家になる前の職業は弁護士というのだが
弁護士登録をしたのが昭和57年で
翌年の昭和58年には衆議院議員に初当選している。
弁護士としての経験はどのくらいあるのだろう。
不思議だ。
この経歴から単純に考えて、谷垣氏は30代後半まで
学校にいたり司法試験浪人をしていたことになる。
ということは、一種の“すねかじり状態”だったのだろうか。
恵まれてるなぁ。
それなのに谷垣氏は総裁選挙の演説で、
弱肉強食の世の中であってはならない!
なんて力説している。
彼の経歴が物語る余裕の生活から考えて
世の中の格差に怒りを感じるような育ち方を
彼はして来なかったんじゃないかと思うのだが・・・。
違和感があるよなぁ。
そうそう谷垣氏で忘れられないのは
いわゆる「加藤の乱」の時に
加藤氏の腕にすがって泣いていた姿だ。
カメラの前も憚らず泣きべそ顔で
「あんたは大将なんだから」と繰り返していた。
悪い人だとは思わないがひ弱なイメージは拭えない。
官僚が次期総理になって欲しい候補の筆頭として
谷垣氏の名前をあげるのが何となく分かる。
今ひとつ人物像が掴めないなぁ・・・。
消費税の問題で、国民に負担してもらうために、正直にあげなくてはならないとしている点は評価できるけど、それは「福祉」のために使いますって発言したので、私のなかでは「まゆつば」になってしまった。日本人は忘れやすいのでもう忘れたかもしれないけど、消費税が導入されてから5%に増税されたとき、その増分はたしか「福祉目的税」だったはずだ。それなのに、なぜだか「介護保険料」が取られるようになり、リハビリなどの保険適用も1年までなどと、どんどん福祉は後退しました。マスコミもその点には全く触れないし。今回も福祉に使うって、そうそう騙されませんよ!と思ってしまいました。
タニガキさんは、学生時代からお父さんの議員秘書のようなことをしていたといっていますので、秘書給与で暮らしていたのでしょう。
まあ、格差社会を実体験するような候補はいませんけどね。みんな2世、3世議員ですし。
そうらしいですね。議員秘書の仕事が忙しくて留年したのだとしたら、私はそういうのは好まないなぁ。それに、学生の片手間、司法試験の勉強の片手間で出来る程度の秘書の仕事で生活できるなんて、それはかなり破格の待遇なんじゃないでしょうかね。
谷垣氏は、自分が弁護士だった時に少年事件も取り扱ったことがあるとして教育問題や若者の問題について演説していましたが、一年あまりの経験しかないのに事情通のようなことを言って大丈夫なんでしょうかね。