
三田に野暮用があり、帰りがけに一度振られている高評価店、「麺屋おやゆび」を訪問した。「冷やしラーメン」1,000 yen、ワンタン250 yenを注文した。
具は、メンマ、白葱、カイワレダイコン、ノリ×3枚、チャーシュー×2枚、それに追加注文の「肉ワンタン」と「海老ワンタン」1個ずつ。肩ロースのチャーシューはスープとの相性バッチリの塩加減。プリっとした海老ワンタンも十分合格点をあげられるのだが、ここのぎっしりつまった豚肉のワンタンが合格点をはるかに超える美味しさ。お店の暖簾には筋肉系ワンタンと書いてあったが偽りなし。
麺は、断面が長方形の細めのストレート麺。人によってはちょっと少なめかもしれない。替玉を注文しているお客さんもいた。(若い男性なのでしょうがないね。)
スープは、昆布水に何か乾物の香り。薄らと山椒の香りあり。常日頃昆布水つけ麺に、スープはいらないと思っていたがこのメニューが証明してくれた。山椒のアクセントで十分。ここの売りは熱い山椒のスープらしい。ちょっと歩いただけでも暑くて「冷やし」に逃げてすみません。
港区芝2-30-9プロシード三田1F
2025/07/16