高原ロッジでの山仕事は中止にならずに続いている。
マツの倒木を玉切りして、見苦しくないように片づけていく。
さらに上の方ではこんな無残な姿。
この施設の作業員さんたちが処理した後だが、これではあまりに見苦しい。
デポも作って処理を開始。
今回はパワフルな秋山さんが横にいてくれてとても助かる。
だいぶきれいになりました。
終了間際の様子。
続きは来月です。もうすぐAコースのハイキングコースに到着しますね。
さて、秋のキノコが相当遅れて出だしているが、ここでの状況は。
クチベニタケ。
とても可愛いので、近くにいるメンバーに見てもらいました。
いいキノコがあると声がかかりました。
でも、分かりませんね。
コンパクトカメラではよくピントがぼけてしまいますね。
裏返した方にはピントが合っています。
このキノコもすぐには分かりません。
ベニタケの仲間。
このキノコの同定も難しい。
食事時にあったキノコ。
猛毒のニガクリタケ。
このキノコを覚えるのには、少し口に含んでその苦さを体験するのがいいのですが、私が勧めても誰も口中に入れてくれません。
いい体験なのになあ。
この苦さも、熱を加えると消えてしまうらしくて、このキノコが混ざっていたものを購入して、料理して亡くなられた人が出たという事故も2、3年前にありました。
高原ロッジの池の周りには、ヌメリイグチ、アミタケとハツタケも採れましたが、すべてキノコ好きの娘さんがおられる北村さんに持ち帰ってもらいました。
施設内のアカマツがどんどん枯れて、これらのキノコも以前と比べて随分減ってしまっています。
今秋は時間に余裕があるので、キノコ採りに出かけてみようかな。
文責:辰己