上手く設置できてホッと一息。
いい写真が撮れたぞ。
続いてもう1本。
この中に最近入会した73歳のお二人がおられるから驚きだ。
この日は、もう一人チェーンソーを使うメンバーがいたので、私のチェーンソー作業は最小限にした。
このあたりのソヨゴなどの常緑樹はすっかり除伐して、ここの林はすっかり明るくなったな。
あちこちに丁寧に積まれたデポが見える。
新しいデポに次々と枝葉を入れていく。
それにしてもこのデポ、ちょっと贅沢に太い枝を使い良すぎるな。
ますます腕を上げているメンバー大前さんの仕上げだ。
このあたりの処理倒木はほぼ収まった。
このデポの際にあって最後に倒そうと話していたソヨゴの大木。
松田さんが、チェーンソーではなくどうしても自分の刀のような大きな鋸で処理したいと取り組みだした。
そして倒しました。
普段ロードバイクで遠出のサイクリングを楽しんでおられる松田さん、さすがパワフルですね。
このあとの処理では少し来月に残りますね。
この日の昼食時、暖かな日差しの中で楽しい会話がうんと弾みました。
もうすぐ春ですから、これからの山菜の話題にも。
「ウコギ科の新芽、タラ、コシアブラ、タカノツメ、何が一番ですか」という私。
「そりゃ、タラの芽ですよ。大好きです」という申田さんに、「いいえ、マニアはコシアブラが一番と答えますよ」と市場さんに確認の声掛けをする。
「この場所にはコシアブラはごくわずかしかなくて、タカノツメばかりで少し残念ですね」と私。
ほとんどの人はタラの芽しかご存じありません。
帰りがけに、県立宝塚西谷の森公園に立ち寄り、「北摂里山hitosato」の広報誌を貰おうとしましたが、全部でてしまったのとのこと。
北県民局に直接依頼しないといけませんね。
事務所におられた事務局長さんと名刺交換して、その時キノコに詳しいと知った事務局長さん、「是非、キノコ観察などの講師をお願いしたいです。お話でもいいですから。そういう人材を知らないので」と。
「いいですよ。でも、近くの丸山湿原あたりは行ったことがありますが、西谷の森には詳しくありませんので、また情報を頂ければ」と私。
ボランティアとしての依頼でしょうが、私で役に立てればいいですね。
文責:辰己