昨日は好天気。
山仕事の活動は、コロナのため4月から中止していました。
昨日は甲山神呪寺での活動再開でした。
私は体調不良のため、去年の10月から活動に参加していませんでした。
4月に予定していた総会もできていなかったので、活動開始前に総会を持ちました。
会員には、とりあえずの再開との連絡でしたが、退院して間もないメンバーも二人活動には不参加ですが、総会があるだろうと参加してくれましたので、急遽総会を設定して。14名の参加でした。
さて、この日の作業は、大きな2本の枯れ木の処理を神呪寺側から依頼されて。
1本はこれ。
もう1本は、倒す方向の誘導が少し難しそうです。
この木です。
木の下側にある石仏をこんな風に片付けて。
でも、伐採はこちらから。
木の表面を削るとこんな幼虫が。
カブトムシと皆さん、おっしゃいますが私にはよくわかりません。
チェーンソーは私が車に積んでおいたものしかなかったので、使ってもらいました。
私はほぼ見守りに終始して。
倒れました。
でも、この後始末がとても大変でした。
あるNPO団体が、神呪寺から土地を借りて環境教育の場としているところでした。
いつもなら倒した木を玉切りして空いたスペースに放置すればいいのですが、倒木を処理して、運び上げて適当なスペースに置かないといけません。
こんな風に運び上げて。
こんな風にハイキングコース(88か所巡り)の空いたスペースに並べて。
とても大変な作業でした。
それから、木を倒したときにこのネットフェンスの一部を傷めてしまって、ここのNPO団体の方とひと悶着があって。
この場所の向かい側では、石材店の方から枯れた木を処分してほしいと依頼があって、何人かが、そちらで作業をしていたのですが、その後始末も大変で。
結局、石仏を移動させた場所の枯れ木は取り掛かれずじまいでしたね。
NPO団体が借りている広い土地、子供たちに農業体験や自然体験をしてあげているそうです。
こんなポスターが。
昨日は再開初日でしたが、皆さんうんと頑張りましたね。
もう一本の残った枯れ木の大木、どうしましょうかね。
ネットを傷めますし、近くに民家もありますのでよほどうまく処理しないとね。
次回は、6月に入って、青少年いこいの家、高原ロッジと続きますが、6月からは施設の利用ができる予定だと伺っています。
辰己 記