秋の三木細川町での山仕事
2012/12/02 9:02:34
昨日は三木細川町での山仕事。
行きも帰りも雨がパラつくエリアがあったが、何とか天候に恵まれた。
三木細川町までのルートは甲山の横を通り盤滝トンネルを使う。
とても紅葉がきれいであったが、運転しながらでは見とれるだけだ。
信号で撮った1枚。
9時半。さあ、前回の片づけから作業開始だ。
参加者は14名、久しぶりに多彩な顔ぶれだ。
所有者の藤川さんのお兄さんが前回処理した木々を田んぼで燃やし始めた。
こんな風景を見るのは、街中ではありえないな。
いい肥料になるのだろうな。
この日は、杉山さんと私が2台のチェーンソーをフル稼働だ。
伊丹から参加で最近会員になられた松田さん、いろんな道具をそろえてやる気満々だ。
倒したコナラがクヌギの木にかかってしまった。
それで、クヌギの木を1本切り倒しました。
足場が悪いのでとても慎重に作業をします。
伐り倒した木はすぐに玉切り処理です。
チェーンソー作業に疲れてきたので少し休憩です。
作業エリアの上の方に私は初めて登ってみました。
いい里山風景が展開します。
隣地との境界部分。
右側が他の所有地でうっそうとしています。
下の方では皆さん頑張って作業をしています。
勾配がきついので、竹を切った跡がいい足場になります。
そろそろ仕舞い時です。
杉山さんが大きなクヌギの木を倒しました。
下の方で玉切りを始めていて、この部分で木がキューン、キューンと泣いているような不思議な音が響いてきます。
ごめんね。
この日玉切りしていて、切り口から水滴がポタリポタリと落ちるのも見ました。
生木が重いはずです。たっぷりと水を含んでいます。
午後2時半、作業終了です。
右側の大きな木は足場が悪いし、シンボルツリーとして残したいと藤川さんに了解してもらいました。
水田のためとはいえ、ここまで伐採するのはちょっと抵抗がある私たちですので。
ああ疲れたな。
チェーンソー用の燃料が二人とも完全に無くなりましたが、こんなことは初めてですね。
踏ん張っていた足は痛いし、操作していた手のひらも赤くなっています。
運動不足の私にはとてもいい作業の一日でした。
皆さんもやったねと満足そうです。
帰りにはいつものように、新鮮な野菜を沢山お土産に頂きました。
上の写真が今回の終了時の様子、下の写真は開始時の様子。