皆で三丁目を応援している日本橋へ行ってきました。

2007-11-11 20:58:37 | 続・三丁目の写真館
今日は子供達とケロリン町田様監修の台場一丁目商店街の駄菓子屋へ行ったついでに、日本橋に寄ってきました。東京メトロ日本橋駅で三丁目展をやってると思ったのですが、金曜で終わっていたようです。残念。そのため日本橋で写真を撮ってきました。

これではとても橋には見えませんね。


映画のように南側から駿河銀行向きに撮った物です。


その後、ちょっと散歩をしたのですが、以下のようにあちこちに三丁目のポスターを見つけました。日本橋保存会のメンバーなんでしょうか。街ぐるみで、三丁目を応援してくれているようで、うれしかったです。

創業260余年、鰹節・乾物を商う乾物屋さん八木長本店さんです。ガラスが重なってちょっと見にくいです。


洋食屋さん 食工房あらじんさんです。


和菓子の新ブランド「日本橋屋長兵衛」の日本橋本店さん。


ご存知、山本海苔店さん。


おなじみ鰹節のにんべんさん。


はんぺんの神茂さん


その他の街並み。










今日はあいにくの空模様でしたが、皆様も日本橋散策はいかがでしょうか。

10/12秋葉原トークショーレポート(長文注意)

2007-10-14 20:20:59 | 続・三丁目の写真館
三丁目ファンの皆様 10月13日土曜日16:20、東京秋葉原のUDXのASAIAGRAPH 2007で行われた、トークショーレポートです(長文注意 ほとんどネタバレなし)。

当日は修行坊主様とお会いし、私の子供とあわせ3名で4階の開場へ行きました。170人の席はほぼ満席で、キャンセル待ちの人も多少いたようです。観衆は映画ファンより、CG関係者や業界関係者といった感じの人が多かったです。出演は司会のほか、白組から山崎監督、渋谷紀世子VFXディレクター、高橋正紀ディレクター/シニアCGアーティストでした。司会の質問に対し、山崎氏が中心となって回答し、渋谷氏が補足、高橋氏はあまり話されませんでした。当日は撮影と録音は禁止でしたので、以下メモと記憶によるものです。私の記憶ほど当てにならないものはありませんので、修行坊主様、または参加された方、間違えや抜けがありましたらご指摘下さい。

司会:CGといえばハリウッドの大規模なプロダクションが有名だが、白組は小ぶり。少人数のよい点と悪い点は?

白組調布スタジオは20人程度。本社と離れているので治外法権(自由な雰囲気)。役職がある人でも、なんでもやる。
少人数のデメリットは、作業が遅い。本編が終わった後の作業が長いので、役者さんはその後2~3本も他作品に出てしまう人もいる。
メリットは、監督の指令(意図)が末端まで行き届く、工程管理が楽、担当者が少ないと過去の推移を全員が理解しているのでトライアンドエラー(やり直し)が楽。
飛行機のシーンでは、設計図どおりに作るとうまくいかず、デフォルメを行った。

司会:ハリウッドでは、一部屋全部1000台サーバーという例もあるが、白組は?

高橋氏:サーバーはXeon1.8の8コアが9台、Xeon2.8の2コアの12台、一人ごとにコンピューターを持ちその中でも作業を行う。

司会:映画製作で心がけている点は
映画はそれぞれの観客の物。監督の物と思いがちだが、どうしても譲れないところはともかく、例えばアシスタントの青年が気軽に意見を述べられる雰囲気が必要と思っている。ラブストーリーであれば、女性スタッフ達の反応なども常に気にし、裸の王様にならないよう気をつけている。

司会:前回の東京タワーから今回は日本橋に変わったが?
橋は出会いと別れをイメージしている。VFX技術を誇るだけでなく、なにかを象徴させる対象としたかった。

当初で日本橋でロケを考えたが、現地を視察し、交通量が多過ぎること、上の高速道路の影ができてしまうこと、高速道路が邪魔でクレーンが使えないこと、などのためあきらめた。

◎屋外の日本橋のセットの写真(道路側から 2枚ほど)

霞ヶ浦の脇の駐車場で、橋のたもとのセット(全長20mくらい周りはブルーバック)を作った。橋の欄干上の装飾のライオンやキリンは予算の関係でなし。橋の表面は緩やかなR(湾曲 弧)があるため、平らな普通の道路上の撮影にVFX、で代えることができなかった。

◎クラシックカーの写真(3枚程度)

日本橋の撮影と同じ場所、同日同時刻の光で撮影した写真が、後のVFX作業のため必要で、多数撮影した。
クラシックカー専門のコーディネーターがいる。旧車クラブには横の繫がりがあったり、前作からの関係もあり、いろいろな車に出演してもらった。無料でなく、ギャラも支払ったはず。

◎屋外の日本橋のセットの写真(1枚 川面側から 年季が入って汚れいてる)

司会:「汚し」(経年による自然な汚れ)はいつ、どうやるのか
ミニチュアやセットに直接やるのが理想。CGは非常に難しく、自然にできない。

司会:このような大きなセットも白組でつくっているのか。
これは造形のプロダクション、土台の製作、その他とかなり分業化されており、白組ではやっていない。橋の欄干などは発泡系の素材で製作された。これらの製作プロはかなり売れっ子で、映画、テレビ、CMと製作範囲は多岐に渡る。




◎クラシックカーの写真

晴海で撮ったのかも、との発言(渋谷氏)

◎日本橋のミニチュアの写真(数枚)

橋の部分のミニチュアは1.5x2mほどで、かなり大きい。土台はスタイロフォーム。3階の工房で製作し、1階のスタジオで撮影する。分解して階段をおろして持ってくる。

スタジオで撮影するので、凄腕のライトマンが屋外のセット撮影にも同行し、光について向き、色、雲、その他のデータを詳しく調べ、スタジオのミニチュア上で再現する。

高橋氏:汚しも入った精巧なミニチュアだが、原則としてリファレンス(CG作成の基礎・目安という意味か)であり、いつもそれがそのまま映像になるわけではない。
なることもあるが、関係者の合議制でミニチュアでいくかCGにするかを決める。CGでいこうといった人が、それを担当させられる。

ミニチュア担当は3人。4~5ヶ月かかった。ミニチュア製作のうち、古い広告や当時の街並みなどの資料集めが半分を占めた。
前作のミニチュア(大通りの建物と思われる)は、階層に別け少しづつ変化させて6回使用した。そのためもう今回には使用できる状態ではないので、全部新たに作り直した。

◎潮来のエキストラに出演した人のホームページの写真らしきもの(数台の車と大きなブルーバック)

司会:どうして日本橋では車がないのに、ここでは車があるのか
これは銀座日劇の前の道路のシーンで、橋と違って路面にはR(湾曲)が無いために車を入れて撮影できた。車の台数が少ないため、早く走ると途切れる。よって渋滞していることにして、ゆっくり走らせた。

◎監督提供の日本橋のシネマティクス(名称?)

ラフなグレーのCGで監督が製作した、動画イメージ。日本橋を北に望み、上方から左下に回りこむ 欄干脇の歩道にトモエ、一平、美香がいるが、トモエふと立ち止まり下から見上げアップになるシーン。これを見せられたスタッフからは、あまりの難しさに失笑がもれた。見上げるシーンは、構造物としての橋の下側も見せたかったからで、そのため日本橋のセットも、高さ1~1.5mくらい浮かせて作った。

日本橋でのロケを行ったが、歩道と車道1車線を午前中一杯閉鎖したが、過去にこんな日本橋閉鎖ということはなかった。日本橋保存会の協力を得て行ったが、実際にはリハーサルでしかなかった。

◎メイキングのDVD上映(数分)

実際にトモエ、一平、美香が映っているシーンが、セットからVFXが付加されいく経緯がわかる日本橋シーンのメイキング。
渋谷氏:この日本橋シーンでは約270レイヤー(画像の重ね合わせ)ものCGが重ねられており、作った本人にもレイヤー数がよくわからなくなっている。
そのほかにも飛行機の離陸シーン(これは以前の予告編の問題ありのシーンと差し替えられたようです)、羽田空港の駐車場のシーン、羽田の屋上の見送りデッキのシーン、こだま号が直線路を走っていくシーンなど(ほかにもあったかもしれませんが忘れました)などです。

◎初おかしいなあ 修行坊主様発見! ここでは秘密、皆さん見つけてください(笑)。

◎観客からの質問1:三丁目その3を作るのか
次回作は三丁目ではないものとして決まっている。過去のものを再現するばかりでは面白くない。

◎観客からの質問2:ガラスのうつりを通して、ブルーバックを抜くのは難しいが、どうやっているのか
ガラスをはずして撮影し、後から映り入りのガラスをCGで入れるほうが多い。そのほうが容易。

◎観客からの質問3:作ったミニチュアはどうするのか
同じスタジオで製作・撮影をするので、他社のようにトラックなどで運ぶ強度すら考慮しないで製作している。そのため長期の保存に耐えられず、前作のものもしばらくしたら素材が波打ってしまった。当分倉庫で保存し、その後粗大ごみとなる。

このメイキングは、後にDVDで発売される。

予定を20分ほどオーバーして終了。監督は、この後NHKへ行くそうでした。監督と渋谷氏がよく話されましたが、次の機会にはぜひ高橋氏の技術的につっこんだお話を聞きたいです。CGのイベントなので役者さんの話などは皆無、またその他製作の話も余りありませんでしたが、私は楽しかったでした。

写真禁止でしたので、監督らの写真が撮れませんでした。以上レポートでした。修行坊主様、おかしいところがあったらご指摘をお願いいたします。

しりある様の「松山映画祭トークショーレポートと写真」

2007-10-08 16:11:04 | 続・三丁目の写真館
しりある様により、回覧板に書き込んでいただきました、9/29に松山で行なわれた山崎監督&安藤Pのトークショーレポートです。流してしまうのはもったいないため、とりあえずこちらに投稿写真、反響の書き込みとともに保存させていただきます。

ご覧の皆様もイベント等に参加されましたら、ぜひ回覧板までレポートをお寄せ下さい。他のファンの皆様がきっと喜ばれるとおもいますよ。どうごお気軽に書き込みをよろしくお願いいたします。


 
☆ Re: 松山映画祭トークショー / しりある 引用

ありがとうございます。では、お言葉に甘えて、こちらに直接書き込ませていただきますね。

興奮しすぎてかなり記憶が飛んでいますので、覚えている範囲で、こんな内容のことを言っていたという話の概略だけお伝えします。もし他にもトークショーに行かれた方おられましたら、記憶間違いの突っ込み等よろしくお願いします。

まずは、前作三丁目の夕日の上映。(泣いてる方たくさんいました)トークショーはその後30分ほど行なわれました。

スクリーンの前にテーブルと椅子が置かれ、左右にはそれぞれ前作三丁目と、続・三丁目のパネルを設置。監督は、ラフな感じの茶色のTシャツ姿(服装は9/29のROBOTブログに載っています)、安藤Pは水色のYシャツ姿で登場。会場は満席で、入り口付近に置かれた臨時の椅子に座ってる人もいました。

-最初の挨拶から-
司会 「今までに、松山に来られたことはおありですか?」
山崎 「僕は、ジュブナイルのときに来ています」
司会 「そうですか。
   (安藤プロデューサーに)では、監督はどうですか?」
山崎 「僕が監督です」
司会 「え!そうなんですか!?」
場内爆笑

こんな感じで始まりました。司会者は、本気で間違えていたようです。その他、愛媛に来てじゃこ天(愛媛の特産品です)を食べたという話や、伊丹十三記念館に行った話など。

山崎 「じゃこ天美味しかったです。お土産に買って帰りたいくらい。」

その後すぐに、来場者からの質問コーナー。質問した人には、監督の直筆サイン入りの続・三丁目グリーティングDVDをプレゼント。(最初の質問の後、この発表があってから一斉に手が挙がり始めました)

山崎 「みんな、現金だな~」

・今後のロボットの作品予定は?
(ブログなどで公開している作品名をいくつかあげる。)
「言えるものと言えないものとがあるので・・・
まだあと3,4作品、動いているのもあります。再来年とかに。」

・続・三丁目のさらに次の作品をやる予定は?
「『新・三丁目の夕日』とか、『またまた三丁目の夕日』とか?(笑)まだ分かりません。」

・以前に山崎監督がインタビューで言っていた、吉岡君で金田一耕介をやる予定は?
「今の金田一耕介(石坂浩二)がハマっているので、あれを超えられる人はいないんじゃないかと思っていたけど、吉岡君なら超えられるんじゃないかと思う。今のところやる予定はないけど、茶川とも似ているから合うんじゃないか。」

・三丁目のキャスティングについて
「一番最初に、吉岡君だけは決まってました。そのあと、周りを誰にするかを決めていって・・・喧嘩っ早いおやじは誰にするかとか。最終的に、すごくまとまったメンバーになったと思う。」

詳細な言い回しなどは忘れてしまったのですが、大体こんな感じのことを言っていました。
山崎監督と安藤Pが一緒に答えていたので、返答はかなり台詞が混じっているかと思います。

その他、
・ジュブナイルやリターナーと違って、三丁目は時代設定の違う作品だけれど、
一番難しかった点はどこか?
・映画中の背景について。あれはCGだったのか?

などの質問や、映画の感想などもありました。上記の質問の返答については、DVD豪華版のインタビューなどで話していた内容とだいたい同じだった気がします。


質問コーナーが終わって、続・三丁目について山崎監督のトーク。
・三丁目の見所は?
山崎 「全部です(笑)」
「オープニングでものすごいことをやっています。全体の三分の一くらいそこに力を
注ぎ込んだんじゃないかと思うくらい。見たら、みんなに呆れられると思います。悪い意味で(笑)」
「2時間半くらいあるので、先にトイレに行ってから見た方がいいと思います。
見てる最中にトイレに行きたくなったら困るので。」
「今日初めて三丁目の夕日を見た人は、ラッキーです。今から1ヶ月ほど待てば、
この映画の続きが見られますから。前作を見ている人は、かなり長い間待たされてますので。」

最後に、続・三丁目のプロモーション(?)映像を上映。
監督曰く、「これだけ長いのはやってませんから、これはレアですよ~」とのこと。
本当に長くて、全部で5分近くありました。初めて見るシーンや台詞もたくさんあって、見ごたえたっぷり。
(内容は、書いたらネタバレになるでしょうか?大丈夫そうでしたら、追記します)

とにかく、とても充実したトークショーでした。監督のトークが予想以上に面白くて、ユーモアのある人だなぁ、と。続・三丁目の公開がますます楽しみになりました。

長々と、まとまりがなくてどうもすみません。つたない文章ですが、少しでも雰囲気をお伝えできましたら幸いです。では!

No.1022 2007/10/01(Mon) 00:42:01
 


☆ Re: 松山映画祭トークショー / しりある 引用

うわ、書き込んでみると、本当に長かったですね・・・。すみません、申し訳ありません。

他の場所にアップできればよかったのですが、自分のHPを持たないもので。問題あるようでしたら、遠慮なく削除してやって下さい。どうもお手数おかけしますm(__)m

No.1023 2007/10/01(Mon) 00:46:46
 


☆ Re: 松山映画祭トークショー / Jおじ 引用

>しりあるさん
楽しいレポートありがとうございました。
この程度だったら、ぜんぜん大丈夫です! (^o^)

また、思い出したことがあったら追記お願いします。

No.1024 2007/10/01(Mon) 08:35:04


 
☆ Re: 松山映画祭トークショー / 委員長 引用

しりある様 非常に詳しい大作レポートをどうもありがとうございました。その場にいるようで、とても楽しかったです。

興味深かったのは、まず「金田一耕介」の件。石坂浩二もいいですが、ちょっと頭が良さげなイメージにハンサムなのがちょっとねえ。吉岡氏なら、もっと人情ありそうな新たな金田一像で、これもまたいいんじゃないでしょうか。確か渥美清氏もやってたんで、吉岡氏も興味あるかもしれませんね。

「すごいオープニング」の件。全体の三分の一くらいそこに力を注ぎ込だっていうのは、相当なものですね。前回の長ーいワンカットのオープニングも相当大変だったようですが、山崎映画はこれが定番になるのかも。当然箝口令がしかれているんでしょうが、このオープニングはまったく情報がありませんね。やっぱり当初言われていたように皇太子ご成婚でしょうか。小旗を振る群集のデジタルエキストラを作るのが大変だったとか。前の上野駅のはちょっといただけなかったので、こんどはどうかな~(笑)。なんでしょう、楽しみです。

「5分のプロモーション映像」の件。これは、映画館に行くとロビーなどでプロモーションビデオとして流しているところがあります。私はこのロングバージョンは、先日、大泉のT・Joyでみました。でも確かに少々ネタバレ、サービス過剰なところがありますね。山崎作品の予告編は、どうもそういう傾向があるようです。もう少し出し惜しみしてもいいんじゃないかな(笑)。

時代劇の話はでませんでしたか?以前のトークショーなどでは監督からそう遠くない将来、時代劇を撮りたいという発言がしばしばあったのですが、トーンダウンしたようですね。

しりある様、本当にありがとうございました。この大作をこのまま流してしまうのはもったいないので、なんらかの方法で残させていただきたいと思います。考えますので、ちょっと待ってくださいね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

No.1026 2007/10/01(Mon) 12:38:35
 


☆ Re: 松山映画祭トークショー / リー 引用

松山に行けなかった身には本当に嬉しいレポありがとうございます。
多謝。
吉岡金田一について質問してくれた人がいたんですね♪
渥美さんが金田一をされた『八つ墓村』が吉岡さんのスクリーンデビュー作でもあります。
『新・三丁目の夕日』なんて続いたら・・・正に寅さんシリーズになりそうですけど。
それはそれでなんともかんともですが。
その分山崎監督のいろんな作品が観られなくなるのは私的にはつらいですね。

No.1030 2007/10/02(Tue) 00:27:38


 
☆ Re: 松山映画祭トークショー / しりある 引用

Jおじ様、委員長様、リー様、レスどうもありがとうございました。大変な迷惑をかけてしまったのではないかと心配していましたので、温かいメッセージにホッとしました。

>委員長様
残念ながら、時代劇の話は出てきませんでした。
ですが、ROBOTのブログを見ると松山城などにも行かれたようですので、もしかすると今回のトークショーは将来の撮影を見越しての下見だったのかもしれませんね。
(そうでもないと、わざわざ松山にまで来る理由が・・・)
松山は地元ですので、もし撮影をしていただけるのならこんなに嬉しいことはありません。
山崎監督の時代劇&吉岡金田一、ぜひ見てみたいです。

余談ですが・・・
トークショーが始まる直前、会場の係の方に「写真撮影をしても大丈夫でしょうか?」
とお聞きしたところ、「ちょっとお待ち下さい。」と、わざわざ山崎監督に確認に行ってくれました。
少ししてから戻ってこられて、「OKです!悪用しなければ(笑)」とのお返事。
さすがは監督、お茶目です。

委員長様がレポを残していただけるとのことですので、よろしければトークショーの写真も委員長様に送らせていただきたいと思います。
(これは、悪用になりませんよね!??)

つたないレポートを読んでいただき、本当にありがとうございました。

No.1039 2007/10/03(Wed) 21:58:42

2007黄金週間・日テレイベント茶川商店の写真

2007-05-06 22:54:38 | 続・三丁目の写真館
ニッキ水様に教えていただきました、2007年ゴールデンウイークの日本テレビ本社日テレタワー2Fロビーでの実際に撮影で使用された茶川商店のセット展示に、連休最終日にいってまいりましたので、レポートいたします。写真をクリックすると大きくなります。

1:茶川商店全景 あいかわらず商店の「商」の字が傾いていますね(笑)


2:店舗内部 前回と同様のようです。百連発の下に、「くじ」もあります。


3:お店の外 レトロっぽいテレビに、総天然色の画像が?


4:住居部分 リターナーのソニックムーバーもあるかなーと思って、お店の奥をのぞいてみました。しかし、奥は写真が張ってあるだけでした。


5:展示風景 日テレタワー2階のロビーのような場所でした。本日(5/6)は雨だったためちょっとお客さんは少なかったです。


6:どう見ても白黒テレビ上の総天然色ビデオ プロモーションビデオ展示中。テレビの型番やメーカーはわかりませんでした。昭和ハウス様やヴィンテージラジオコレクション テヅカ様ならお分かりかも。映っているのは、ご存知「おがぢゃん!」のシーン。


7:店舗左奥 あまり映ったことがない左側を撮ってみました。


8:展示風景 記念写真を撮っている人もいました。ちなみにこの人達はウチの家族ではありません。


9:映画初期チラシ(おもて) この展示の横で配布されていました。たぶんこれが最も早く発表された初期の「チラシ」でしょう。前作も同じようなデザインのものが最初にでました。これは日テレによる公式発表ですから、ネタバレではないですね。


10:映画初期チラシ(うら) 前作でも初期のちらしは、各俳優さんのコメントがのっていました。内容、レイアウト、デザインとも前回と同様のようです。なお右上にもの悲しそうなヒロミさんがのっている赤い窓枠の列車、これは「こだま」でしょうか?特報といい、ちらしといい、ヒロミさんの表情が気になりますね。