どら様からの投稿写真 前作C62が渡ってくる鉄橋のなぞ

2007-12-17 21:40:49 | お知らせ
どら様より、前作ALWAYS三丁目の夕日オープニングでC62が渡ってくる鉄橋の写真をいただきました。サーバーの容量の都合でとりあえずこちらでアップさせていただきますが、後ほどホームページにてご紹介させていただきますね。各写真をクリックすると、大きな画像が見られます。こちらもあわせてご覧下さい。
http://www.geocities.jp/always3chome/location.html
どら様本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

■メッセージ1
筑豊本線・筑前垣生駅から上り方面を見た複線です。下り線(右)のトラス橋と上り線(左)のコンクリート橋がわかるかと思います。昔は3線で、真ん中にもう一本線路がありました。石炭輸送が盛んな頃の名残です。


■メッセージ2
遠賀川の筑豊本線の橋梁を南から見た写真です。


■メッセージ3
私は北九州市出身ですが、現在は北九州市の隣、中間市の隣の水巻町に住んでいます。遠賀川の橋梁の写真を撮りましたのでお送りします。この写真はちょうど映画と同じ方向から撮ったものになります。八幡東区で続編の撮影があったようですが、たぶん八幡東区に「大蔵線」という明治時代にあった廃線のレンガ積みトンネルがあり、その付近が利用されたかもしれません。レンタルが始まったら確認してみます。

◎委員長 これですね。なつかし~。この下を散歩していたデジタルエキストラは日テレの奥田プロデューサーとお子さんを基にしたものなんだそうです。


■メッセージ4
筑豊本線の橋梁の中間駅側堤防にある橋脚です。3線の跡がわかると思います。


■メッセージ5
下り線と上り線の関係はこうなっているのです。なぞは解けたでしょうか?


写真をお送りしました。なぞが解けると思います。

トラス橋とレンガ積みの橋脚など、今では少なくなったと思います。父は鉄道マンでして、あのトラス橋の上に上って検査していました。かなり怖いことをしていたものです。現在は電車が走っていますが、昔は蒸気機関車が石炭車を引いてひっきりなしに走っていました。時代も変わったものです。

私の生家の周辺はちょうど原作の漫画に近い感じでした。商業高校が近くにあり、茶川商店みたいな駄菓子屋、プラモデルも売るお好み焼き屋、八百屋兼たばこ屋、小さな魚屋もありました。その後周辺に団地やニュータウンができ、さらに生家周辺も区画整理で殆ど変わってしまいました。

八幡東区でのロケということで、思い当たる地域といえば、大蔵線跡の煉瓦積みの橋梁が残っている町があります。たぶんそこも使われたかもしれません。レンタルが出たら確かめてみます。あのあたりは路面電車が走っていました。都電も出てきますが、画像処理では、岡山市にある路面電車に都電の車両の画像をかぶせたのか?と思います。前作では岡山市西大寺とか倉敷市の菓子店も出たくらいですから、岡山にいろいろ何かありそうですね。

ホーロー看板もたくさん出ていましたね。「マンボズボン」なんて懐かしい!列車の車窓を眺めていると古い家の壁にはたくさんありました。「白ダイ」って何か知っていますか?ホーロー看板は岡山周辺で結構残っているようです。

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