MISSING FOUNDATION

92年作のラストアルバム"go into exile"です。初期よりかなり聴き易いですが実験的であったり暴力的な音は変わりません。普段よりボリューム上げてヘッドフォンで聴くと、その音圧や緊張感が怖いくらいビシビシ伝わってきます。

THIS HEAT

このDECEITも含めてthis heatの作品は体の疲労度が増してる時ほど聴いてます。というより効きます。細かい能書きは言いません。ただその音が好きなだけなので詳しい事は知りません。個人的にこれから先も時々必要となる付き合いの長い作品ですね。

MEDICATIONS

いやぁ～カッコイイです！やはりFARAQUETを色濃く感じますがこれはもう別物です。ジャケットのアートワーク(インナー含めて)も好みです。ただ裏ジャケの似顔絵は微妙ですが。曲の変則差は以前のバンドより和らいだ気はしますが柔らかい感じの曲があったりするのもまた良いですね。気が早いですがもうアルバムが楽しみで仕方有りません。

this BRIGHT apocalypse

詳細不明の54'40からのバンドですが、なかなか面白いです。聴かせる歌が有ったり絶叫が有ったり民族的なリズムや遊び的実験性も併せ持ってます。かといえばソリッド且つテクニカルで目紛しく展開しながら進む曲も有ったりします。一筋縄でいかない濃い感じで今後も楽しみです。

SLINT再結成

なんと2005年にライブです。絶対有り得ないと思ってたバンドなだけに今年の衝撃ニュースno.1です。touch and goにSLINTの情報が書かれてるだけでワクワクしますがatpだけの復活なのか新作は作るのかも気になりすぎです。公式発表ながらも未だに信じられないです。そして何より見たいです。

abaqライブ情報

10／14 (木)

高円寺20000V

open18:00 start18:30

w/DEEP FREEZ MANIA
　FUGO
　なさいど
　ヒミドリ
　+1BAND

前売り￥1300　当日￥1600

abaqの出演順番は3番目です。

チケット予約,お問い合わせ abaqpada@excite.co.jp

SHIPPING NEWS/METROSCHIFTER

このライブは凄いです。shipping newsがライブバンドである事がはっきり解ります。録音状態も丁度良くその緊迫した空気や温度まで伝わる感じです。ジャケも初回はアルミ板仕様で再発物？は紙になってます。しかしなぜこの組合わせのsplitなのか未だにわかりません。

HURL

94年ボブウェストン録音の96年作a place called todayです。本当に無名ですがカッコイイです。硬質音で変拍子、音の隙間やドラムの入らない部分の緊張感がたまらなく素敵です。知っている限りで92年には活動しているのですが現在の状況は全くわかりません。なお、CDはこのジャケですがLPはインナー含めジャケもシンプルでレーベルも違います。

pitchblende/eggs

強力split 7'epです。pitchblendeはturing machineのメンバーが以前やっていたバンドです。結構、攻撃的なのですが一筋縄でいかない曲展開も好きです。eggsはソリッドでタイトですが展開部の緩さの使い方も絶妙です。両バンドとも単独作は未聴なのでじっくり聴いてみたいと思ってます。

RYE COALITION

96年作のアルバムです。押しの強い曲が多いです。voの声の表情が良く、変拍子やstop&goを多用し展開の多いものからストレートな曲まで何でも有りです。癖はかなり有りますが艶っぽくて好きなバンドです。新作は54`40からリリースしてますが過去はtiger styleからも出してます。

FARAQUET/AKARSO

強烈なsplitです。両バンド共にかなり変則で有りながらカチっと消化していてカラーがはっきりでています。現在この404recordは恐らく存在してないと思われますが本当良質バンドの宝庫でよくレーベル買いしてました。この両バンドの単独作とは微妙に違う感じもそれはそれでかっこいいですね。FARAQUETは新バンドで近々ep出すようなのでその辺りも楽しみです。

UNWOUND

96年作のrepetitionです。数年前に来日もしてますがそれでも知名度は低く勿体無いです。金属的なギターに硬質なベース、ドラムもクリアーな音質でタイトです。呟く声もいい感じです。曲によってはかなり強烈に歪ませてる場合もあります。それとなぜかハードコアを経由してるバンドな気がします。

BUILDING PRESS

全体の音像の硬質感や緊張感溢れる間を活かした曲含めてかっこいいです。この1stでバンドの世界観がはっきり伝わってくる位の完成度です。内省的な曲が中心ですが聴き手を引きずり込んでいく感じもヤバいです。今年54 40 or fightから2ndを出しましたが曲の感じはだいぶ変わって90年代のtouch&goな感じです。

abaqライブ情報

11／20　(sat) 下北沢ERA

Pegmap PRESENTS

"おぼろ月夜”vol,2 　

W: PEGMAP

HABIT

杏露虫

+1Band

詳細決定次第追加していきます。

SHANNON WRIGHT

2004年作です。初めて買ってみましたが良いです。アルビニ録音も関係するでしょうが硬質に作られた音としっとりと落ち着いた影の有る声も生々しく表現され見事ハマってます。曲調も3拍子が多く一癖有って大衆受けはしなくとも絶賛する声も多いと思います。女性VOでこのスタイルも稀でインパクトも濃いので前作も聴いてみようと思ってます。