97年シカゴのRADIALからのCDです。ベースボーカル、ギター、ドラム、ピアノの編成ですが、綺麗な感じではありません。slintやjune of 44的な色があります。曲調暗めで呟き唱えるようなvoに硬質&金属的なg,baにかなり重めでスローな独特の間を持つドラム。ピアノはそれほど強く露出していませんが無くてはならない部分でもあります。この作品以外にあるのなら是非聴いてみたいです。そして今作の録音はボブウェストンです。
味噌バターコーンラーメン(1000円)食べてきました。麺もスープも旨い!の一言です。自分の好きなラーメンといえば味噌なのですが最近満足できる味に出会ってなかったのでとても嬉しい発見でした。ただその嬉しさも束の間12月3日この界隈立ち退き要請の為、この源は閉店すると聞いてやるせない気持ちでいっぱいです。この店の隣の激旨ジンギスカン屋は移転して営業するので安心でしたが源もそうあってほしかったです。渋谷に系列店の壱源があるようですがまだ日は有るのでもう一度、新宿源を味わってこようと思ってます。
96年作のアルバムです。恐らく現存してないでしょうが当時本当に美しいメロディーに感銘しました。今聴いても全く色褪せる事無く安らげる音に変わりありません。今作はボーカル、ギター、ドラム、ベースにメロトロン、ヴィブラフォン、ピアノ、マリンバ、オルガン、バイオリン他たくさんの機材を使用してますがどれも効果的に綺麗な楽曲を浮かび上がらせています。それと全13曲中5曲の録音及びミックスはボブウェストンです。
97年作5曲入り13分強のミニアルバム”the money shot”です。lustre kingの作品で一番好きな熱さが伝わる刺激物です。硬質且つ金属的でシャープなギター&ベースに変拍子で埋め尽くされたリズム。曲展開はシンプルで比較的解り易いです。それとこのジャケット写真はCDの方でACTION BOYからのリリースです。ちなみにアナログ盤はあのdivotからで微妙にジャケが違います。本当に此の時期のシカゴのレーベルは小さいながらも良質バンドを多く輩出していたため頻繁にレーベル買いしてたのを思い出しました。
93年作2ndのSo tonight that i might seeです。なんといってもvo、Hope sandovalの優しい美声の一言につきます。曲調や音色が変わっても彼女の全てを覆い尽くす生々しい歌声が圧倒的存在感を出しています。現在、ソロ活動をしているようです。未聴ですがそちらも本当に優しさに溢れた良い作品のようです。
98年のCDEPです。3曲入りですがほぼ2曲です。faraquetとのsplitで有名ですがこの単独作はもう少し激しいです。久しぶりに聴き返したらこれはこれで良いですね。VOの感じは変わっていませんが録音状態と曲調がだいぶ違う印象を受けます。もっと聴いてみたいというのが素直な気持ちです。ただ恐らく活動はしてないと思われますが。
91年作のアルバムJACKSONです。AMPHETAMINE REPTILEの活動が盛んな時期の作品ですね。勿論ジャンクな感じで溢れてます。時折、轟音の中に美しく浮かび上がるギターが心地良いです。曲により硬質度が引き立つベースのループも良いです。シカゴバンドなだけあってギターとベースはアルミボディorネックというのも個人的に得点高いです。録音のクレジットに、はっきりは無いのですがドラムの音質からいって恐らくアルビニワークスかと思われます。中古レコード店で投げ売り的な価格で見かけますがもう少し評価されても良いのでは?とつい考えてしまいます。
此の95年作4曲入りのCDから劇的変化が有りました。以前の作品は聴いた後にどこか物足りなさが残りました。タッチ&ゴー移籍+アルビニ録音もかなり良いアクセントになっていると思います。少し癖のある女性VOなので好みはハッキリ分れるとおもいますが個人的には好きです。此の時期を境にSHELLACとツアー回っていたりもするようでその後のカタツムリジャケで更に研ぎ澄まされた音へと繋がっていきます。。最近はアルバム制作等の活動状況が全くわからないのですがJESUS LIZARD亡き後このまま続けて欲しいバンドの一つです。
SUB ROSAから94年のリリースです。アヴァンギャルドと括られていますが硬質音に変拍子有りだったりで個人的にアルビニ的なシカゴ周辺の印象を持ってます。ギター、ベース、ドラム、トロンボーン、アルトサックス、トランペット、バイオリン、キーボードとかなり人数は多いのですが曲により楽器編成やバランス、間でそれぞれを活かした曲作りをしていてとんでもなく素晴らしい出来です。曲調は色々ですが2,5,7曲目が好きです。
このバンド当時かなり聴いてました。new waveの色も濃く有りますが大きな印象としてはブッ壊れてます。曲調は前作からの延長上にありますがこのHISSING PRIGS IN STATIC COUTUREで更に変態度はアップしてます。アルビニ録音の曲も相性良く素晴しい出来です。今思うのは、早過ぎた!という言葉以外思い浮かびません。
UK第2世代のハードコアです。当時1stLPの1曲目abuse(この編集盤CDにも収録されている)を聴いた瞬間ヤラレました。今、聴いてもその時の衝撃が思い出されます。スピード感たっぷりでアグレッシブ且つ絶妙なタイミングにストップ&ゴーをきめてきます。2ndではVoとBaが変わり重さが加わります。個人的にこの時期のUKで一番好きなバンドでした。HERESYとともに日本でビデオが作られたのも今思えば凄い事ですね。
11/20 (sat) 下北沢ERA
"おぼろ月夜”vol,2
open 18:00 start 18:30 ¥1400+1drink
pegmap
HABIT
杏露虫
bahamaba
abaqの出演は1番目18:30からです。
チケット予約、お問い合わせ: abaqpada@excite.co.jp
"おぼろ月夜”vol,2
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随分前に買った為、詳細は忘れましたがSWANSとSONIC YOUTHの合体ユニットです。side-aは遊びがキツ過ぎて全くわかりません。side-bはswansの初期的な感じの曲です。本当かどうか知りませんがEngineered by Kramer at Noise New Yorkとのクレジット有りです。
昨夜の恵比寿LIQUIDROOM行ってきました。勿論BATTLES目的です。前回の来日時は音源リリースもない状態の未知数で臨みましたが今回は待ち遠しくワクワクしながら迎えました。見た感想はと言うと、ただ圧巻!の一言です。途中ドラムにトラブルも有りましたがそれを打ち消す癖の強いパワフルなドラミング等とても素晴らしいライブでした。にせんねんもんだい、ELUVIUM,LAZARUS,54-71,MONOとそれぞれ独自の色を持つ出演者が揃った企画に恵比寿に移って初めて行くリキッドもなかなか楽しめました。BATTLESのアルバムへの期待度が増々上がりました。
96年作です。このバンドも知る人ぞ知る感じでしょう。AC/DCトリビュートに(shellac,us maple等)参加しなかなか濃い色を醸し出してました。このアルバムは前作と機材が変わったのもあるようでかなり金属的な硬質音&重さもあり3拍子主体で間を活かした感じがとても良く表現されています。