日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー1(^_-)

2022-11-30 15:41:13 | 徒然
211sアンプに使用する部品と6L6GCppアンプに使用する出力端子は注文は掛けてるんですが未だ出荷の連絡なし(^_-)
211sアンプで気に為ってたフィラメント電源のドロップ抵抗は手持ちの小さなヒートシンクにタップを切って抵抗を取り付け配線も短かったので交換して
シャーシーに固定しました・・・これで直接電解コンデンサーに熱が伝わる事は無いと思います・・・あと部品が来るまで此方の方も回路図を作ろうかな(^_-)


それと後1台の6L6GCppアンプの回路図を書いてみました・・・以前、手が入った様子で電解コンデンサーの1部が交換されていたのですが
何処の回路の電解コンデンサーなのか判らなかったのですが図面を書いて判明!倍電圧回路の半波整流側←異なった製品で回路を組んでも良いのか???
電源回路の説明書きを読んだのですが此処の電解コンデンサーの事は何処にも触れてなかった・・・異質のコンデンサーでも動作すればOKなのかな。


折角バイアスのバランス用ボリュームを付けているのだから出力管のカソードを共通から分離して其々に10Ωを取り付けて調整値を確認できるようにすれば良いと思う。

K氏よりアンプ2台持ち込み、追加情報(^_-)

2022-11-27 10:08:49 | オーディオ
昨夕の記事は211sアンプがメインとなって6L6GCppアンプの情報はゼロだったので部品の発注とかを兼ねて、今朝方6L6GCppアンプを点検しました。
此方のアンプは6L6GCをウルトラリニア接続されている様子なので当然+B電源は抑えれられて結果、その発熱状態は余り高温にはならなかったものと思われ
電解コンデンサーの変形?は見られずバイアス用?(まだ回路を詳しく解析してないので(^_-))のチューブラー型の電解コンデンサーから液漏れの形跡有り





序に昨夕の211sアンプの方の不足情報?(^_-)フィラメント用電源用の電解コンデンサーのフイルムが縮んだ状態の写真を撮っていなかったので掲載出来なかった
右側の電解コンデンサーの取り付け金具にドロッパー用の抵抗が共締めで取り付けられているので、その伝達した熱でフイルム(ビニールチューブ?)縮んだ物
今朝方テスターで容量を測ると他のチャンネルの電解コンデンサーと同様の容量を示したので交換は必要なしと思われます・・・抵抗は移設する予定です(^_-)-☆




K氏よりアンプ2台持ち込み。

2022-11-26 18:31:39 | オーディオ
211sアンプと6L6GCプッシュ・プル・アンプ各1台、211sアンプの方を早く聴きたいという事なので211の方から手を付けていきます(^_-)



矢張り211sアンプの方は電解コンデンサーの液漏れが有った様子でシャーシー裏蓋に痕跡とコンデンサー本体の方にも液漏れでの汚れが有ります


フィラメント用の電解コンデンサーのフイルムが短くなっていたのはシャーシー内部でコンデンサー取り付け金具にドロッパー用抵抗が共占めにして有ったので
抵抗の発熱によりフイルムが縮んだ物と思います、テスターで容量が測れて、容量の変化が20%以内であれば使用に耐えられるでしょう(^_-)-☆