日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

プリアンプ出力600Ωテスト

2009-02-25 19:20:56 | Weblog
今日、余りにも暇・・・(笑)だったので断念していたトランスとATT(600Ω整合)を使って
プリアンプの出力のロー・インピーダンス化のテストをしました
このトランスは30数年前211P-P 250Wの工場内放送設備の制御盤に付いていた物で
通常は12AU7の負荷に使用されていた物で、1次側が30kΩ、2次側が600Ωです
電流重乗可能なトランスなのですが電流を流さないと若干周波数特性が良くなる?・・・
理由は・・・コアーが直流磁化されない!交流成分のみ・・・も期待しています
ATTも私がまだ広島時代に当時、松本無線の3階?のジャンク屋さんで1個500円か
1000円?ぐらいで購入した物・・・なので私の手元に来て30数年も経過しています(笑)
今使用しているATTは20dBと書いて有ります・・・が使用してみると影響はないみたい(笑)
最初は右側のATTを使用したのですが逆動作・・・時計回りと反時計回り・・・
50dBなので使い良いと思ったのですが、何と無くシックリと来ないので交換・・・です
何故ロー・インピーダンス化か・・・と、言えばこのプリアンプからメインアンプまで
約10m有りますので出来るだけ周りの影響を受けない様に・・・です
ロー・インピーダンスの物をハイ・インピーダンスで受けるのは音質的にも影響は無い!からです
その逆のハイ・インピーダンスをロー・インピーダンスで受けるのはNGですよ

心配していた音質(トランスの)への影響も無く・・・耳の良い人には判るかもしれませんが
私の駄耳では聴き取れません(笑)
これで、プリアンプ付属のVUメーターも結構振れるようになりました(-20dB位置で)
このVUメーターの指示も先日の改修の時にレベルを確認レベル形の指示が1V(0dB)の時に
ほぼ0dBを示しましたのでOK!購入依頼30数年を経過してコンデンサー類の交換は
していますが・・・意外と狂わない物だな!・・・と、感心しています(笑)

サンバレー・300Bを使用したアンプ!

2009-02-23 14:17:14 | Weblog
300Bアンプも最近キット屋さんの店主、大橋さんがお気に入り?の300B
サンバレー300BVer2に差し替えて聴いています
この管も、スヴェトラーナの300Bが健在の時には予備管でしたが
今では大事な現用管となりました・・・この300Bも製造元の都合でもう手に入りません!
久し振りに聴いて改めて、良い音!・・・お気に入りの音を出してくれています(笑)
このアンプは以前は、現在の6GB8アンプのシャーシーに組んでいましたが
上部が一杯!真空管で隙間が無い状態なので
奮発して新しいシャーシー・ケースを購入
出力トランスもオークションで300B用とうたわれている物を入手しての改修です
他の部品などは全て流用しました
最近電源部の改修をした時(整流管をGD-275Bに)電解コンデンサーを交換しました

右側の300Bの写真は左側スヴェトラーナの300B・・・この管は健在ですが・・・
これはキット屋さんの大橋さんからペアー崩れが有りますが・・・で購入!です
中央の300B最近のサンバレーVer4、右側がVer2です
スヴェトラーナの300Bはフィラメントが中央部の折れ曲がった所で断線していますが
半分ほどは点灯しているので、音は出ますがやはり流れている電流が少ない為!
音に力が、大きな衝撃音などはダメ!・・・で
いまはA7の上でペアーでディスプレイ化しています・・・(苦笑!)
時々、オークションに登場しますが中古品でもかなり高価なので手が出せませんし
スヴェトラーナの300B・・・又、フィラメントが・・・です
WEの300Bなんて管は・・・とても手が出せる品物では・・・・・。

6GB8ULsアンプ!

2009-02-23 13:19:47 | Weblog
先日より6GB8をHi-FiからHi-S(通測用)に交換して聴いています
理由はHi-Fiの管よりHi-Sの方が好ましい音に感じるから(笑)
このHi-Sの真空管は私が昔・・・工場の放送設備のメンテの時に予備機から
外した物を貰った物で30数年経過をしていますが
若い頃には6GB8のP-Pばかり作っていたので、まともな物はもうこの2本しか手元には有りません
なので、ペアー崩れ?・・・マァ、シングルなら使える・・・と、大事に(笑)
他は全てHi-Fi管、それとゲッタも怪しい物が多くて最後の最後!の時の予備(笑)です
このアンプは5極&ビーム管用として+B電圧も抑え・・・250Vでウルトラリニア接続に
出力トランスの2次側の巻き線を細工してカソードNFを掛けられる様にしています
他の真空管の説明・・・初段管7308ですE188CCという別名?ヨーロッパ名が有ります
NHKと記入が有りますが放出品!ジャンク品です、用途は不明ですが当時はまだ
カメラは真空管と半導体の物が半々の時代なのでビデオアンプにでも使われていたのでしょうかね
私も此の真空管を使いたくて何故?・・・電流が流せるのでさぞかし音も良いだろう?です(笑)
最初はSRPPで組んでいました・・・理由はプレート電圧が90V辺りまでしか掛けられなく
μも低くてゲインも稼げない為にSRPP接続でしたが、最近、並列接続にしてIp(プレート電流)を
流しブリーダーに依る電圧降下を大きくしてます、初期の目的は達成出来ていると思います
ドライバー段は6RA9と言うTVの垂直出力用の真空管で3極管1本しか入っていませんが
Ipが多く流せるので次段の出力の入力に充分な信号レベルが送り出せます・・・
この真空管も昔CCTV用のテレビモニターの修理の時に知った真空管で、お気に入り(笑)
ドライバー段でこの管を4本も使った6GB8P-Pアンプも作ったのですが
周りの人達にも評判は良かったです・・・その内の1人はメインアンプは当時最高級の
マッキントッシュMC-275でスピーカーがタンノイのアーデンでした
シャーシーは25年?前に製作した2A3sアンプ(その後改造で300B)の物を前面、上側、後側に
1枚のアルミ板を回し取り付けて再生!して使っています・・・中から見ると穴だらけ(笑)
トランス類も電源トランスは30数年も前にアンプを製作(6L6WGB・P-P)した時に購入した物
出力トランスも2A3sアンプを製作した時に当時の新製品で価格も安くて20Wまで使える・・・と
いう事で購入して以来色々な真空管に使用していますが、ヤットこのアンプで落ち着きました
手持ちの、5極&ビーム管は東芝6GB8、シルバニア6L6WGB、GD350B
スヴェトラーナKT-88、6V6、松下6CA7・・・
6CA7は211アンプのドライバーに使っていますので、その予備?

プリ・アンプ出力回路改修

2009-02-22 20:50:02 | Weblog
一昨日よりMCヘッドアンプ用に付けて使用せず不要になっていたシールド付きソケットを
EQトップ用に変更して次段から順次繰り上げる様に改修しました
と、言ってもSRPPを組んでその間にEQ用部品組み立てを接続・・・だけなので
意外と早くにEQ回路の変更は出来上がりました
そして、それまではEQ・AMP出力段の所を211用平衡出力回路に改修しました
それまではプリアンプ出力を3分岐してそのうち1回路に平衡用トランスを接続していましたので
若干レベルが他の出力よりも低く211アンプを聴く時にはボリュームの位置も
結構上がっていたので、精神衛生上悪い(笑)
そして、分解したついで・・・手持ちのオイル・コンデンサー0.47μF/400Vを
JENSENのコンデンサーに並列接続・・・出力を分割したので当然カップリングコンデンサーの
容量も半分となっていたので容量アップも考慮!(スペースの都合も)です
音は、JENSENだけの時には私はオトナシイ!?と感じていたのですが
コンデンサーを追加してからは結構、透明感が出て音が久し振り?に両スピーカーの外側からの
広がりを感じました
パイプ・オルガンも再生してみたのですが、足鍵盤の音も結構分離されて出て来ていますし
高音もパイプの位置?結構変化していましたので良し!
当然、ヴァイオリンの音も湿度感バリバリ!(笑)
今日はスピーカーはA7-500、アンプは6GB8(UL+K-NF)sアンプ(5.5W)で聴きました。

写真の説明
左側はプリアンプ本体の内部写真、信号は右側がEQトップで左側に順次移動
中央の真空管が平衡用出力左から2番目が録音用アンプ兼出力増幅この出力をボリュームをを介して
平衡用とRCA出力に分岐しています
ケース内左側のスイッチング電源は6Vリレー用と38V基板用電源で唯一、ソニーさんの基板が残って
使用している、VUメーター&ヘッド・ホン・アンプ用の電源と自作のMC用FET・ヘッドアンプ用です
ヘッド・ホンは最近キット屋さんからエレ・キットのヘッド・ホン・アンプを購入して
組みましたので、このヘッド・ホン・アンプはベンチで改造などをした時の確認用が主な使用方法です。

右側は右側からEQトップのロシア製ムラードの12AX7/ECC83、本物のムラード製は
お高くて手が出せません!(笑)
次がEQ出力の東芝12AX7、次が平衡用出力用の12AU7/6189Wこの真空管はエレ・キットの
プリアンプに使用されていたのですが、現在は全て他の真空管に入れ替わっているので3本共遊休!
勿体無いので(笑)使った!という事
次が前置増幅および録音増幅用の東芝12AT7この出力にボリューム、低域ブースト回路が付いています
ボリュームのセンター・・・出力から前出の6189Wと通常の出力の松下12BH7A
これも以前は東芝&GE&RCAの6FQ7/6CG7を使用していましたが・・・12BH7はどんな音?で
交換変更ですが・・・此れも結構良い音!でそのまま使用しています
ただ、予備が無いので真空管がNGになればヒーターの配線を変更して6FQ7に戻さなくてはなりません(笑)

鉢植えの梅が開花しました

2009-02-18 19:09:46 | Weblog
蕾が付いて段々と膨らんでいたのですが・・・ヤット開花しました(笑)
近所の庭に植えてある白梅?はもう結構な数が開花しているのに
家の奴は遅いな~?????でしたので、一安心!
後は桜・・・に、藤の花が有ります・・・が
初めてなのでどんな花が咲くのか判りませんので、楽しみ!です(笑)
気が付いたのが夕方なので・・・右側のはフラッシュを焚いています。

№3アーム再調整

2009-02-18 15:21:12 | Weblog
オルトフォンSPU-GT/e用に追加して、針交換をまだしていないので・・・また、価格変動が有るかも?
現在はAT-33PTG(ヘッド・シェルはアルミ削り出し?重いです)を使用しているのですが
水平が一杯で調整不可能なのと№2アームのバランス・ウエイトとのスペースが無くて何と無く窮屈!なので
カートリッジを傷める前に・・・改修!で昨日から遣っていました・・・ハング・オーバーを取るのが大変!で
アルミ板の5mmを使用していますのでチョコッと調整・・・鑢で削り出しをするのですが、草臥れました(笑)
お陰?で約4cm程、アームボードが前の方(写真では手前方向09.2.23編集)に移動してくれましたので
これで№2アームとのスペースは充分です。

写真の説明
左側が改修前の状態です・・・この時のカートリッジはVM形のAT-15Ea/Gです
私にとって音がイマイチ(笑)張りが無いというか・・・物足りません出力は大きくて良いのですが
右側が今回の改修終了時!で音出し確認中の物・・・全てMC形のカートリッジです
№1アーム:SME3012+オルトフォンSPU‐A/e・・・私のメインカートリッジです
№2アーム:ビクターのQL-7に付いていた物+AT-F3Ⅱ(常にはTU-875に接続)
これに付いていたフォノ・モーターは予備として購入したのですが・・・コントロール基板はNGで部品取り用?
モーターは予備にしています
№3アーム:此れもビクターのプレーヤーに付いていた物(ジャンクで¥500)を重量カートリッジ用に
バランサーに鉛を追加して改修!本来はSPU-GT/e用ですが現在はAT-33PTGを付けています

スピーカー切り替え回路追加!変更

2009-02-16 10:01:47 | Weblog
昨日、スピーカ切り替え回路を変更しました、今まではマルチ専用のスピーカー・コードを通していたのですが
それを、通常状態の時にはメインのA7に接続していますが、マルチの時にはLo・ch416-8Aにそのまま接続
それと、もう1本 通常はサブのTANNOY-M8DMTに接続されていますが、マルチの時にはHi・ch用に接続
この後、再度チャンデバを改造してLoの周波数の150Hzを設けた時用に、そのままサブSP(M8DMT)に接続
・・・と、いう回路に変更しました・・・昨日はL・chを実施して今日、残りのR・chを改造します。

これで、通常時とマルチの時にわざわざスピーカコードを接続替えをしなくても良くなりました(笑)
それに、これまでスピーカーの所まで通していたコードが1本余りましたので遊んでいる
TANNOYのCAP-5に接続・・・これで家に有るスピーカー全て何時でも音出しが出来る様に・・・(笑)
M8DMTをバイアンプで鳴らす時には接続替えが必要ですが・・・これはモット先の事になるかも・・・と
リレーを1ヶ追加して此れもチャンデバの所でバイアンプーノーマルの切り替えが出来るようにすれば・・・楽かな?
其処までコードは行っていますので何時でも出来る・・・ですが、リレー取り付けスペースが(笑)

A7マルチch調整

2009-02-14 20:09:41 | Weblog
今日11:00時からマルチチャンネルのリレー動作確認&調整をしました。
CDでは最大3枚なので、今日はPCのWMPを使って途中にエレキットの
プリアンプTU-875を挿入これは全て真空管は変更しています
EQ部は松下の12AU7/ECC82、ラインアンプ部には高信頼度管の
5814A・・・この管は何故か製造年月が記入して有り1966-9・TENと
記入がして有ります・・・42年も前の物、昔は神戸工業?だったと思います
何せ古い事で現在は名前も変わっていますので
それから思うと東芝、松下、日立・・・長く続いていますね・・・
もっとも松下はこの間の社名変更でPANASONICに統一されましたが・・・話を元に(笑)
軽やかにハイは鳴って・・・低域もローエンドも伸びているような感じがします。

因みに低域は自作の5極&ビーム管アンプで現在はGDの350Bを挿しています
初段管は7308/E188CC、ドライバー段は6RA9・・・TVの垂直出力用3極管です
高域はキット屋さんのJB2A3sアンプでこれは私は2A3の手持ちが有ったので
管無しキットを購入した物です
整流管は5R4WGB、初段管はGDのE82CC/12AU7、ドライバー段は同じく
GDのEL84/6BQ5、ソブテックの2A3です
他に2A3は2枚プレートのRCA、東芝、松下を持っています

調整中に早くも改造を・・・現在マルチは専用の接続コードを使っているのですが
これを何時もA7に接続しているコードが使える様に・・・と
サブスピーカー用の接続コードも切り替えてマルチに使える様に・・・
こうすると、コネクターをつなぎ換えなくても何時もA7かサブのM8DMTが
どちらのアンプにも何時もつながっている・・・と、いう訳です

そして、A7のウーファー(416-8A)を150Hz以下を受け持たせて・・・
タンノイのM8DMTはフルレンジ使用で・・・など、色々な考えが浮かんで来ています
そうすれば、タンノイのM8DMTの音色に悪戯?はしないだろう・・・と、思いますし
そのタンノイをバイアンプで・・・・・なんて・・・・・ね!!(笑)

SPリレー切り替え回路組み立て

2009-02-12 18:29:54 | Weblog
今までのネット・ワーク切り替え回路+マルチ用のN/Wから各ユニットの切り替える
リレー回路を組みました
左側の写真はN/Wの切り替えを組んでいるリレーで、此れも今回の増設?一緒にします
N/Wの時にはハイ・フレケンシーのドライバー+ホーンはN/Wの出力に直接接続していますが
マルチの時には其々500/800Hzに対応してアンプに接続となります
ウーファーはN/Wの時には其々のN/Wのロー・フレケンシー出力をリレーを介して
500/800それぞれに接続となります・・・マルチの時は500/800用のリレーが
動作をすれば直接アンプに接続するようになっています
このリレーユニットとスピーカーユニットの接続にはギボシ端子を使用していて
故障の時には、直接接続が出来る様にして有ります・・・
手持ちが無くなり明日買い出しに行って接続して、音出しテストは明日以降・・・・・(笑)

スピーカー切り替え回路組み立て

2009-02-10 16:04:32 | Weblog
チャンネル・デバイダーが出来上がって・・・考えてみるとA7のユニットを切り替える回路が
まだ出来ていなかった(笑)それで、チャンデバの空きスペースにリレー駆動回路を組み立てました
リレー電源はチャンデバの真空管ヒーター用のスイッチング電源から供給して其々のスピーカーの
所に組み込む予定のリレー駆動回路・・・チャンデバの本体の上に有るのがそのスケッチ!です
現在はデバイディング・ネット・ワークの500/800Hz切り替え回路しか組んでいません
今度はリレー・ソケットをパネル取り付け形に変更して全てのリレー回路を組もうと思っています
A7でのバイアンプ接続は諦めてネットワーク使用かチャンデバ使用だけに絞ります
そうしないとリレー回路が複雑になり過ぎ・・・1セット、ネット・ワークが無駄になりましたが(笑)
N-800-Gをバイアンプ用に改造!・・・ATTが5ポイントの半固定なので細かい調整が出来ない
チャンデバとバイアンプを比較すると、おのずとチャンデバに軍配が・・・です。

チャンネル・デバイダー調整終了!

2009-02-09 15:38:01 | Weblog
部品が足らなくなって調整を中止を否応なくされてしまい・・・
自分の責任ですが(笑)
今日の午前中に市内のパーツ屋さんまで買いに走りました
帰ってから昼食を済ませて部品の加工?リード線を捩じり
テストと同じ状態に半田付けをして取り換え・・・
プリアンプの電源を入れて、チャンデバに電源供給!
オット!測定器の電源を入れるのを忘れていました(笑)
ヒート・ランを約20分してからおもむろに測定開始!

特性表上に鉛筆でプロットをしていくのですが・・・
かなり良い特性になっている!
今回も下側にアルテックのN501-8Aの測定表を置いて
比較しています・・・
ネットワーク特性以上の物は要求をしませんので、これで良し!

負荷からL&C成分を無くするのとATTのガリ!から
逃れる為・・・ですから、これで充分(笑)

カップリング・コンデンサー追加!

2009-02-08 13:17:56 | Weblog
頼んでいたJENSENのオイルコンデンサーが昨日此方に届いたので
早速取り付け・・・左側の写真が前回取り付けて0.47μF×3で約1.5μ
右側が今回取り付け終了時の写真です、この基板に計4個
後はアンプ基板?の所に4個・・・
今回の改修の時にこんなに大きな物、スペースが一杯で何所に付けようかな~でしたが
(3個目のコンデンサーはJENSENに交換しようと思いついた時に、 最初から1.5μに・・・と
 思っていたので・・・今までストック状態(笑))
アッ、此処のスペースが空いている!
元は此処にはフィルター回路が組んでありましたが・・・
フィルターは要らない!で撤去(笑)
これで、もう他に部品を取り付けが出来る様なスペースは無くなりました。

此処に見えているトランスは211sアンプの為の平衡用出力トランスです。

この基板に低域ブースト用の回路も組み込んでスイッチでブースト量と切れる?
ブースト回路をパスも出来る様にもして有りますが殆ど入れっぱなしです
スピーカをA7を使って・・・良く効かないと殆ど判らない状態です(笑)

チャンネル・デバイダー改修!

2009-02-07 17:50:40 | Weblog
先日、プリアンプの改修が終わって今度はチャンネル・デバイダーの改修を・・・
A7の500Hzのホーンをセットした為に500Hzクロスの組み込みです
部品はホーンをセットした時に近くのパーツ屋さんから購入していたのですが
ナカナカ実行になりませんで、今回プリの改修をして意外と好結果が出たので
ついでに気がかりを無くしておこう!・・・です
ロータリー・スイッチはスペースの都合で入りませんので全てリレーで組み立て
このリレーは私がプリアンプの製作を考えた時に購入した物で・・・
入手して30年?位経過した物ですが金属ケースで内部には窒素ガスが
封入されている物なので接触不良の発生は普通の物よりは少ない!と思っています
今回このチャンデバに使用して、予備?として2つ程が残っています
取り敢えず組み立てが終わって特性を測定したのですが
クロス周波数が400Hzになっていました
それで片チャンネルのみ調整を実施したのですが・・・手持ちのコンデンサーが不足
無くなってしまい・・・後日、月曜日にでも買い出しに行かなくては(笑)
かなり満足のいく特性になりました・・・ネットワークのN501-8Aに
特性は近似していますのでOK!

写真の説明
上左側=チャンデバシャシー内部、上右側=正面から見た所
下左側=800Hzクロスの特性、下右側=500Hzクロスの初測の特性です
特性表の何れにもネットワークの特性を測定した物の上に張り付けて写真を
撮っていますので特性の差が良く判ると思います。

懐かしいエレキギター演奏レコード

2009-02-05 14:27:20 | Weblog
今日の昼間1時間ほど、昔を懐かしんでエレキ・ギター演奏のレコードを聴きました
左側&右側の上のレコードは寺内タケシとバニーズでレッツ・ゴー「運命」クラシックを
エレキギターで演奏した物でジャケットには1967年と記入が有り・・・寺内タケシも若い!
このレコードは火事に合っていますが保存?場所が良かったのかジャケットの内側は
一部黒くなってジャケット全体も柔らかく皺も出来ていますがレコード盤は意外とノイズも
少なくてAT-33PTGでも音飛びの発生も無く聴けています
下のレコードは井上宗孝とシャープ・ファイヴの演奏した物でジャケットに68と記入が
有りますので1968年発売?、これは、日本の曲・・・「春の海」「六段」「さくらさくら」等
箏曲を主にエレキギターで演奏した物でこのレコードも傷が少なくて、AT-33PTGで
綺麗に・・・時々パチッ!と云うノイズは入りますが(笑)・・・聴けています
当時はグループ・サウンド&エレキ・ギターのグループがドンドン出来ては・・・状態で
レコード店の前を通るとガン!ガン!と、この様な曲が流れていました

福島県の郡山市に車で1時間、列車で1時間掛けて遊びに出ていました、映画鑑賞と
音楽鑑賞が私の余暇の過ごし方でした、懐かしい、若い頃のお・は・な・し・・・(笑)

プリアンプ改修終了!?その後(笑)

2009-02-04 10:15:39 | Weblog
昨日、先の書き込みをした後に改修を実施!・・・と、言ってもヘッド用の真空管&配線撤去と
以前組み込んでいた、FET製のMCヘッド・アンプの取り付け!とそれに伴う配線の変更
トップの真空管のソケットは+B電圧用の配線だけ撤去してソケットはアース周りの配線まで
変更になるのでサブ・シャーシーに付けたままにして置きます・・・穴隠しにもなるし(笑)
EQアンプの入力の抵抗値を以前は面倒!で47KΩをグリッドにそのまま付けていたのですが
基本?通りにグリッド側に1MΩに付け替えて、リレー配線の所で47KΩでターミネイトして
これで、MC/MMのフォノ入力はMCの時はMC用トランスを介して30Ω:47KΩ
MMはそのまま47KΩとなるのでOK!
MC入力の時にはMCヘッドアンプ入力インピーダンス30Ω:アンプ負荷1MΩとなった
この状態で350Bsアンプ(5極&ビーム管アンプ)でA7で聴いてみましたがかなり良い音!
ノイズも音量VR・MAXでわずかにブ~ン!が入るだけ(低域ブースト状態)・・・思わずニヤリ!
MCとMC/MMのボリュームの差も2ノッチ以内なので良し!
これで、A7で全ての入力がボリューム位置9時で、少し大きいかな?・・・殆ど上げられない!
低域の出方も耳には聴こえて来ていませんが床がかすかに振動している!・・・・・
になって来ました、こんな状態は久し振り!(笑)
むか~し、A7のすぐ前(部屋が小さくて)で聴いていた時を思い出します。

タンノイで聴いてもボリューム位置が余り差が無い状態(以前は12時辺り)になってきました。