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オルタモンドは、「もうひとつの世界」、希望と公正のグローバリゼーションを求めて、さまざまな活動や研究に取り組んでいます。

ワークショップ『世界と日本で動きだす国際連帯税』開催(7月7日札幌)

2008-07-06 | G8洞爺湖サミットに向けて
             ~新しい開発資金創設と投機マネーの抑制~
        世界と日本で動きだす国際連帯税(通貨取引開発税)

  ■日 時:2008年7月7日(月)13:00~15:50(開始13:15)
  ■会 場:札幌コンベンションセンター201号(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)   
  ■主 催:オルタモンド          
        日本リザルツ          
        グローバル・タックス研究会   
        千葉大学地球福祉研究センター 
  ■参加費:500円(資料代)

今日、世界の貧困や地球温暖化に対処する資金が圧倒的に不足しています。政府開発援助(ODA)だけではとうてい間に合いません。国際的には国際連帯税のひとつである通貨取引開発税(CTDL)が新たな資金源として注目されてきています。日本でもこの2月に超党派の「国際連帯税創設を求める議員連盟」が設立され、その目的で「通貨取引開発税に日本政府が取り組むこと」を挙げています。

一方、このCTDLが資金源ということだけでなく、原油・穀物市場での価格高騰の要因のひとつである投機マネーの抑制にもつながるのはないかという期待も高まっています。

本ワークショップでは、国際連帯税(CTDL)のエッセンスを学びつつ、貧困と感染症との闘いの現状を知り、日本と世界でどう進めていくかを議論していきます。

         <ワークショップ・プログラム>
1、司会・開会あいさつ: 五味俊也(日本リザルツ)
2、キーノートスピーチ: 上村雄彦(千葉大学地球福祉研究センター准教授)
             *テーマ(仮)*
         「国際連帯税と日本の役割 ~日本発国際連帯税の実現に向けて~」
3、パネル討論      
 *テーマ(仮)「貧困と感染症との闘いそして国際連帯税をどう進めていか?」*
 ・司   会: 千村和司(オルタモンド事務局次長)
 ・パネリスト: 林 達雄((特活)ほっとけない世界のまずしさ代表)
          白須紀子(日本リザルツ事務局長)
          小林尚朗(明治大学商学部准教授)
          田中徹二(オルタモンド事務局長)
          上村雄彦(千葉大学地球福祉研究センター准教授)                       
4、質疑・討論/まとめ 
(プログラムが一部変更される場合もありますので、ご了承願います)          

 ※「国際連帯税創設を求める議員連盟」に所属する国会議員のみなさまが本ワークショップに参加された場合、ごあいさつをいただきます。

◆「7・7世界と日本で動きだす国際連帯税」のチラシはこちらから ⇒ PDF




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