越後守包貞

2012年11月25日 21時55分35秒 | NEW!
休日である。
三連休ではなかったが・・・

街に出る。
すると喉が渇く。

いつものようにスタンディング・ドランカーの本領発揮、と行きたい処ではある。
でも、立ち飲みやさんってえのはあくまでもサラリーマンの味方なんだろう。
日曜日は判で押したように、軒並み定休日だ。



仕方なく(?)タコ焼きをアテにして、ハイボールで喉を潤す。
C/Pがあまり宜しくなく、若干不完全燃焼気味。


某○急百貨店に行ってみる。
試飲販売にてスタンディング・ドランカー魂を炸裂させる。
流石にタダ酒飲みっぱなしでは申し訳ないので、こんなん買って帰宅。



左側の特本は、とにかく旨い。
価格も味も宅飲み酒の王道である。
宅飲みの王道であるからして、ルーズな燗で納得の旨さ。

特純の方は、味わいのあるスッキリ辛口乃ち安心の旨酒。
そのままで良し、ヌル燗でさらに佳し。

当然のように、思いっ切りヨパラーイである。

睡魔が・・・

近江大椽忠広

2012年11月19日 19時38分16秒 | NEW!
野暮用にて街に出る。

例によって、非常に喉が渇く。
歳の所為か・・・



いつもの烏賊画像である。
安直ではあるが、止められないんだから仕方ない。

○ッピーにしても、格別旨いと思って飲んでいるわけではない。
安直だから、である。
そう不味いわけではないが。



2軒目はポンシュ立ち飲み。

ハッカク中骨の唐揚げの後、砂肝串柚胡椒焼き。
めちゃくちゃ塩辛かったぜい。

安直にして、心地よく酔って帰宅。

早くも睡魔に襲われる、初冬の夜。

津田越前守助広

2012年11月11日 19時55分11秒 | NEW!


秋だなあ・・・

猛暑の影響か、大好きな銀杏並木がなかなか完全に色付かない。


今、飲んでる酒。



宅飲み価格帯からは少しだけ外れるが、これはイケる。
35~38℃ぐらいに温めて、抜群の味わい。


次は宅飲み酒。



50℃超に温めて、人肌に冷めてきたぐらいでいい感じ。
C/P高いと思う。


あとは、最近食べたシリーズ。

まずは、いろいろ載ったプレート。



特に二色の裂けるチーズ(ブルーチーズと烏賊塩辛)が絶品。
全粒粉のパンで包んだポルチーニ茸は、どちらの味わいもgoodだったが・・・
ポルチーニの香りがパンに負けるということで、餃子風に変更。


鮫鰈の煮付け。



美味いに決まってる。
実際、美味かった。


白菜で巻いた、レンコンその他の酢の物。



シンプルにして、酒飲み泣かせな一品。


そして、全景。



中央の造りは、胡麻鯖と鯨のユッケにソイのスモーク。
その右隣は、豚骨スープの手打ち饂飩。
ソイに載ってる土佐醤油ゼリーがヨカッタっす。


さらには、酒たちの全景。





一つだけあった生原が、割とあっさりだった。
嫌いじゃないけど。

ワイン酵母にバトナージュ、或る種の色んな期待を抱かせるが・・・

9BY。
これは多分現在の造りとベクトルは違うのだろうが、美味かったんだよ。

対馬守貞重

2012年11月02日 02時38分30秒 | NEW!
いつもいつも立ち飲みばかりに行っているわけではない。


とある日。

某日本酒の会にて、数多の日本酒を飲みまくる。

終了後、同席した坊主二人に誘われて2次会へ。
某カジュアルなフレンチにてジビエを食すのだという。


先ずは軽く麦酒で乾杯。



速攻でワインに移行。



アテはフォアグラと生ハムと砂肝コンフィの入ったランド風サラダ。
特にフォアグラの塩梅が非常に宜しかった。



ブーダンノワールなんぞを食ってるうちにワインも2本目に突入。



メインは英国産の雷鳥。



しっかりジビエってたなあ・・・


さらに別の坊主より、「一人寂しく飲んでます」メールが届く。
二人の坊主と別れ、某イタリヤンなワインバーへ。
この段階で方向感覚が麻痺し始め、すぐ近所なのに若干迷う。

寂しい坊主は、したたかに酔っていた。
私も当然のように、したたか酔っていた。
二人して呂律が回っていなかった。

にもかかわらず、さらにもう一軒。
某商店街のアーケードの奥に潜むワインバーへ。
もはや、狂気の沙汰である。

日本酒を飲みに出かけたはずだったのだが・・・