我が家のわんこ2号(15才と1カ月)目の腫れも落ち着いて目を擦らなくなったので、金曜の夜にエリザベスカラーを外すが、元気がないのはエリザベスカラーのせいではないようで、ぐったり元気がないのは変わらず。
土曜日・・・病院へ行ったが、食欲が全くないのは「これが原因」だという理由が一つではないので、出来ることが限られるとのことで、これまで通り、膵炎の治療と共に皮下点滴に痛み止めを入れてもらい帰宅。
体重はまた減って1.7キロに。元々細いのに更にガリガリ
土曜日&日曜日・・・全く水も自分からは飲みに行かず、もちろんご飯も大好きなおやつも全く食べず、トイレも時間を見計らって抱いて連れて行くという、見るからに更に弱っている姿にずっと添い寝しながら「旅立ちの準備だね。。。」と、ただただ涙涙の週末
日曜日の夜、ダメ元で流動食を注射器で試しに上げてみたら、少しだけど舐めたので、少しづつ食べさせてみた。
アイスクリーム、プリンなど、もしかしたら。。。と思うものは全てチャレンジしてみたが、どれも興味を示さず
開封した色々な種類のフードは全部食べず、冷蔵庫に開けたフードが貯まる一方
後ろの、フードは全部食べなかった
この流動食、200ミリ1本1000円以上とお高いのに、開封後48時間しか消費期限がないという
2日で食べなかったら、廃棄するにはコストが~~
なので、製氷トレーに入れ冷凍、キューブ状して、その都度解凍してあげることに。
月曜日・・・朝も流動食を少し食べて、ダメ元で大好物の「歯磨きガム」を目の前に置いてみたら、なんと!!完食してた
週末よりも顔を上げることも増えて、少し元気になっているような気がするが、これはもしかして「最後の頑張り」とかではないよね??と、あまり喜ばない方が良いね
でも、トイレに連れて行ったあと、自分でリビングまで戻ってきたのを見ると、週末よりは体が少し楽になったのかな。。。。
もう出来る治療には限りもあるので、どうしようかなと思ったけど、わんこも少し動きが出たので、気分転換も兼ねて病院へ。
体重も1・7キロから減っていなかった。良かった~
念のため、血液検査1式と目の眼圧測定、腫瘍のエコーもしてもらった。
血液検査の結果、少し貧血気味なのと、相変わらず肝臓の数値は高く、それ以外は通常通り(決して健康ということではなく)
エコーの検査の結果、腫瘍も大きくなっておらず一安心。
目薬で頑張ったお蔭か、眼圧は両方正常値に戻っていた。
もう、ここまで来ると高望みはせず、なるべく穏やかに過ごして欲しいと思うのだ。
先生からは「決して良い状態ではないのに、2号ちゃん、ギリギリのところですごく頑張ってます」と言ってもらったが、
「もし食事がこのまま出来ないようなら、鼻からチューブで栄養を直接入れることも出来る」と説明を受けた。
う~ん・・・・この方法は我が家では当初から否定的なので、もしこのまま流動食も拒否する段階になったら、そのまま自然に見守ってあげようと思っている。
そして、今朝(火曜の朝)、突然、リンゴ、かぼちゃ、ミルクなどを完食する
この状態が少しでも長く続くことを願うばかり