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Take it easy!!

気ままに綴るdiary☆

ボジョレ・ヌーヴォー ワインパーティー(アルコバレーノ=赤坂=)

2008年11月21日 | Wine
ボジョレーヌーボー解禁日に友人のお誘いでワインショップのカーヴドリラックスさんが主催しているワインパーティーに参加してきました。
赤坂の『アルコバレーノ』を借り切ってのパーティー。

ワインも写真の左から「ジョルジュ・デュブッフの15L樽」に始まり、
「カーヴドリラックスオリジナル ボジョレ・ヌーヴォー」
「BMマテュー テラ・ヴィティス・ボジョレ・ヌーヴォー」
「カーヴドリラックスオリジナル ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」
とめいっぱい楽しみました!!

私の好みは樽かな~。でもどれもあわせるお食事によって印象も変わって、かなりたくさんのお食事が出てきたので、どのワインも楽しむことができました☆
ちなみに「BMマテューテラヴィティスボジョレヌーヴォー2008」は自然農法で作られたワインらしいです。
年によって完全に無添加ではない場合もあるようですが、テラヴィティスという農法で、農薬も制限して自然環境にも配慮した農園で育てられたもののようです。
今回始めて知りました。

これだけのお食事が出て、ワインもほぼ飲み放題状態で楽しんで会費が1万円なら、かなりお得かも♪

そして、この日の最後に主催する店長さんのサプライズプレゼントで弦楽四重奏を楽しむことができました
本当にこんな充実した時間を過ごすことができて、誘ってくれた友人には感謝です。ありがとう


山梨ヌーボー解禁!

2008年11月10日 | Wine
11月3日が山梨ヌーボーの解禁日って皆さんご存知でしたか?

毎年、この日に日比谷公園で山梨ヌーボーまつりが開催されているとのことで、友人に誘われいってきました

36社ものワイナリーが参加し、60銘柄が試飲し放題!!
受付で700円でグラスを購入して、そのグラスでお目当てのワイナリーへ並び、ワインを注いでもらいます。
気に入ったワインがあれば、その場で購入も可能。

もう慣れている方は、つまみ片手に回っていたり、周辺でレジャーシートをひいてご飯を食べながら楽しんでいました。

我々も友人から去年の状況は聞いていたので、おつまみやレジャーシートを持参して、秋の都会でのピクニックという感じ

私はレーズンで煮たフランスの田舎風の豚肉と牛のパテを友人はシシャモのマリネやローストの鴨etcを持ち合って、いやぁとってもお得で美味しい会でした

この日飲んだ銘柄は以下の通り。
 ・モンデ酒造:2008甲州辛口(白・辛口)
 ・シャトー勝沼:2008巨峰(ロゼ・中口)
 ・大泉葡萄酒:香りアジロン2008(赤・中口)
 ・大和葡萄酒:無添加巨峰スパークリング(ロゼ・甘口)
 ・白百合醸造:ロリアン新酒アジロン2008(赤・甘口)
 ・シャトレーゼベルフォーレワイナリー:無添加甲州(白・やや甘口)
 ・サドヤ:2008ロゼ・プリムール(ロゼ・辛口)
 ・敷島醸造:巨峰 無添加(赤・中口)
 ・ニュー山梨ワイン醸造:新酒あじろん(赤・甘口)
 ・信玄ワイン:葡萄蔓(えびかずら)2008マスカットベリーA(赤・中口)
 ・山梨ワイン:新酒ピオーネ(ロゼ・甘口)、新酒あじろん甘口(赤・甘口)
 ・ルミエール:ルミエール フレール甲州(白・辛口)

私は特に「山梨ワイン」さんの「新酒ピオーネ」「新酒あじろん甘口」が好きだったなぁ。スパークリングも良かったかもー。
そうそう、「あじろん」というぶどうの品種でも、ワイナリーさんによって、甘口からそうではないものまで味はさまざまなのが、また面白かったです!!

日本人ってこんなにワイン好きだったっけ?と思うほど、混雑もしているので、優雅に飲み比べとはいかないかもしれませんが、本当に楽しめますよ♪
私は来年も行くつもりです

久々のワイン会 =oldwine編=

2007年03月21日 | Wine
#2007/3/11
この日は久々にフィネスでワイン会が開催されました
いつぶりだろう…一年までいかないけど、半年以上は開催されていなかったなぁ。
で、今回のテーマは赤の熟成ワイン☆ということで、こちらを楽しみました

◎1975 Robert Mondavi Cabernet Sauvignon RESERVE(ロバート・モンダヴィ・カベルネ・ソーヴィニヨン・リゼルヴァ),カリフォルニア・ナパバレー
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン
何と生まれる前のワイン♪
古いだけあって、レンガ色で清澄度も高く、エキス分が高くとろっとしている感じ。
最初はチーズっぽい香りから、プラムのような甘い香り→セメダインっぽい香り→再び甘い感じの香りとあっという間に変化していくの。
味も最初は一瞬甘みを感じるもののアルコール分が強く舌に残る感じがして、酸味も強かったのに、時間が経つとだんだんクセやきつさがなくなって美味しくなり、途中では皆の大絶賛を得たのに、最後は味がなくなってきて力尽きたって感じに。
デキャンタするよりは、そのままで変化を楽しんだ方が美味しい時間も長くって良かったと思います
お値段は1万円前後だそうです。

◎Chateau Chenaie Les Douves 1997 Faugeres(シャトー・シェナイ・レ・ドーベ),フランス・ラングドック地方フォージェレス
葡萄:シラー50%,グルナッシュ25%,サンソー25%
色味は少し茶色がかってきた赤で青みはなくなっています。最初は豆っぽいこもった感じの香りであまり香りがしないのですが、デキャンタをすると甘みのある香りが強く出てきました。
酸味も渋みもそんなに強くなく、はじめはまぁまぁと思ったのですが、モンダヴィが良くなってきてしまってからは影を潜めちゃったという感じかな。

◎Vino Nobile Di Montepulciano Riserva 1998 Canneto(ヴィノ・ノビレ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ),イタリア
葡萄:プルニョーロ・ジェンティーレがメイン
多少若いだけあって、まだ青みが残ったレンガ色。香りもフルーティさを感じて若い感じがします。奄美や酸味は控えめで、渋みの強いタンニンを感じるような味わいです。
最後までこれは同じ味を保ち続けて、意外と最初から最後まで楽しめました。
お値段は2000円台のようです。

ここまでは、ワイン会で用意していただけたワインで、フォアグラのパテやチーズ、フランスパンや野菜をおつまみに頂きました。

そして、これからご紹介する2本はまさたさんが差し入れで持ってきてくれたワイン
すごーーーい♪
本当にありがとうございましたー。ごちそうさまですっ

◎Chateau Pascat1994(シャトーパスコ)、フランス・ボルドー・赤
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン
レンガ色でナパより濃いくらいかも。そして、きらきらして清澄度も高くって綺麗
最初は香りも少なく、ピーマンのような香りがしました。どうやらこれはカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴的な香りのようです。
さすがはボルドー。とても美味しかったです☆

◎ユルツィガー・ヴルツガルテン シュペトレーゼ 1975 ヨゼフ・クリストフェル・白、ドイツ・
葡萄:
とっても香りもよく、甘くて美味しい
木の香りがして、すっきりした味わいでした♪

ボージョレ・ヌーヴォー

2006年11月17日 | Wine
#2006/11/17
この日は仲の良い先輩と前にちょっぴり仕事で関わってお世話になった課長さん達と有楽町にある『東京バンバン』というお店に飲みに行ってきましたー。

偶然にもボージョレ・ヌーヴォー解禁の翌日ということで、早速お店にあった『ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー 2006』を注文し、新酒を味わってきました

まぁ、例年お祭りみたいなものだし、味は期待していないのですが、期待していなかったせいもあるのか、フルーティーで今までよりは甘みや味わいがある感じがして美味しかったです♪

この味だったら、酒屋さんからオススメされた「ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール」を買っても良かったかもなぁ・・・。入荷も少ないらしいのでもう多分売り切れて買えないと思うけど

皆さんも機会があれば、この時期の味なので、是非ご賞味を。

シャトーマルゴー1967の会

2006年07月11日 | Wine
5月の話題にはなりますが、ピーロート主催のマルゴーの会に申し込みをして抽選であたり、ワイン会に参加してきました♪
マルゴーは特に人気があって競争率が高いようなのでラッキー
しかも私が生まれる前のワインなんて、未だかつて飲んだことが無い&マルゴーも今まではパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーというセカンドしか飲んだことがないので、もうウキウキ

会場に来ている方の客層を見ると、我々がどうも一番年下の模様。
事前情報では結構ワインをお勧めされると聞いていて不安もあったのですが、友人とこれだと皆が買ってくれそうだから、自分達は買わなくても大丈夫そうだよね~とちょっと安心

最初にピーロートジャパンの紹介があり、シャトーマルゴーを紹介するビデオ(一昔前に撮影したっぽくて、何と鈴木保奈美が出ていました!)を見ている間にマルゴーが準備され試飲会へ…。
【シャトーマルゴー 1967】

<産地>フランス/ボルドー、赤
<葡萄>カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、カベルネ・フラン&プティ・ヴェルド5%
<生産者>シャトーマルゴー
<その他>平均樹齢35年、サーブするときの温度:17度、食べ物との組合せ:ラム、子牛等デリケートな猟鳥獣の肉と合う
さすがにここまで熟成しているとデキャンタは不要だそうです。1時間くらいで酸化し味が劣化してしまうため、もったいぶらずに変化を楽しみつつも惜しまず飲んだ方がいいみたいです(笑)
色はややオレンジがかった濃い赤(レンガ色?)。香りは強く、飲んだ瞬間もブランデーを彷彿させる香りと味わいがありました。甘みとコクががあるやわらかい味で酸味が後味に若干残るのですが、非常に美味しかったです。
とはいえ、レストランで10万とか払って飲みたいかと言うと、それは微妙ですが
私の身分ではとても手が出ないので、リーズナブルかつこのような味わいのあるワインを他に探しちゃうかなぁ…。でも、高いのは納得しました。
ちなみに右の写真。どんなに上手い人が開けてもコルクはこのような状態になってしまうそうです。寝かせている途中でコルクの交換も行わないためどうしても脆くなってしまうようで。コルクからも非常に良い香りがしましたよ♪

【シャトーローザンセグラ(セカンド)2001】

<産地>フランス/ボルドー、赤
<葡萄>カベルネ・ソーヴィニヨン61%、メルロー35%、カベルネ・フラン2%、プティ・ヴェルド2%
<生産者>シャトーローザンセグラ
濃いルビー色?のような赤。ツンとした樽の香りがして渋みが後に残る感じ。¥5880

【プリマヴェラ バイラダ ガラフェイラ 1990】

<産地>ポルトガル、バライダ、赤
<葡萄>バガ50%、ティンタ・ピンヘイラ30%、カステラス15%、ハエン5%
<生産者>カーヴ プリマヴェラ
葡萄品種はどれも馴染みがないので味わうのは初めてかな~。
色はレンガ色っぽく、マルゴーに近いくらい。エキス分も非常にある感じです。
味はどちらかというとシェリーに近い雰囲気なので、お食事とというより、食前か食後酒に合うかなと思いました。¥4200

【トソ ブリュット】

<産地>アルゼンチン/メンドーサ、白
<葡萄>シャルドネ、シュナン・ブラン
<生産者>パスカル・トソ
柑橘系のフレッシュな感じで、暑い夏にぴったりな感じのワインです。¥2100

【ラ・クロス2004】

<産地>アメリカ/ナパヴァレー、白
<葡萄>シャルドネ
<生産者>ボキャノンワイナリー
とってもフルーティ甘みがありおいしいです。お食事と合わせるというよりはこのままで楽しめる感じかな。¥2362

【フィンカ・ソブレーノ2002】

<産地>スペイン、赤
<葡萄>テンプラーニョ
<生産者>ボデガス・ソブレノ
濃い赤色。酸味が強いのですが、チーズと一緒だとその酸味がやわらいで美味しく飲めました。¥3045

【レコンフィールド”カベルネ・ソーヴィニヨン”2003】

<産地>オーストラリア/クナワラ、赤
<葡萄>カベルネ・ソーヴィニヨン96%、カベルネ・フラン3%、プチ・ヴェルド1%
<生産者>リチャード ハミルトン ワイン グループ
深みがあるのだけど青みがかった赤色。香りは最初は甘いけど樽の香りもする感じから徐々に酸味があるような香りに。
味も時間が経つにつれ深みが増し美味しくなってきました!マルゴーも良かったけど、コストパフォーマンスで考えると庶民にはこっちかな。¥4672

【フラインスハイマー・ローゼンビュール2002】

<産地>ドイツ/ファルツ、アイスワイン
<葡萄>ルーレンダー
<生産者>フェルディナンド ピーロート
色は琥珀色。味の方はアイスワインにありがちな甘すぎさがなく、後味がすっきり!
豚肉とかお肉とも合う感じがします。とぉっても美味しいけど、値ははやり張るみたいです。¥10,500

ハンガリーワインの会

2006年07月03日 | Wine
#2006/7/2
ハンガリーに行く前に我が家でハンガリーワインのお試しも兼ねて、ホームパーティを開きました!
実家から送られてきた蟹をメインにワインを楽しみました~



この日飲んだワインはこちら↓
「エグリ・ビカヴェール[2002]フンガロヴィン 」
「雄牛の血」と呼ばれる、ハンガリーを代表する赤ワイン。
重さはないですが、スパイしなー感じで深みはある味です。
これはそんなに高くなかったはず。。。

「トカイ・アスー 6プット 500ml 1995 オレムス」
ぶどう品種:フルミント、ハルスレヴェリュ、マスカット・ルネル
まさに行く予定のトカイ地方のワイン。
普通のぶどうの新酒に貴腐ぶどうを加えて造った甘口ワインです。
プットニョシュは加える貴腐ぶどうの単位で、新酒136リットルに1プットニョシュ(約25K)から6プットニョシュまで加えるようです。
甘くて、でもまとわりつくような甘さではなくて美味しいです!!
国内で購入すると 6000円台はしてしまうみたい。

こちらはハンガリーワインではないですが、家にあったのでこちらもあけちゃいました(笑)
「DONNELLY RIVER WINES MIST 2004」
西オーストラリア産、白・辛口
ぶどう品種:セミヨン ソーヴィニョンブラン 
和食にぴったり合う繊細な旨みを持ったセミヨンをたっぷり使用していて、辛すぎずすっきりしている感じ。
2000円台前半で購入できるワインです。


TastingRoomFINESSE vol12=10年もの赤編=

2006年06月11日 | Wine
#2006/01/22
またもやかなり遅れてアップになってしまいましたが、この日は10年物の熟成ワインをメインとし、比較的熟成したワインの比較をしましたー。


Silverado Hill Cellars 1995
生産国:アメリカ ナパバレー
価格:3000円弱
葡萄:メルロー
最初は香りの閉じた変わった香りがして甘みも多少あり、酸味と少しの渋みが後味として残る感じでした。
こちらで購入できます。

シャトー・ヌフ・ド・パープ・エリーゼ1997
生産国:フランス ローヌ
価格:3500円程度
生産者:ドメーヌ・サンブノア
最初は藁のような香りだったのが甘い香りに変化していきました。余韻も香木っぽい雰囲気が残ったかと思うとすぐに消えていく感じで、多少鉄っぽいような味がしますが、ジビエとかにあわせると良さそうです。
こちらで購入できます。

VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO Riserva1997
生産国:イタリア トスカーナ
価格:2600円程度
生産者:カンネート
葡萄:プルニーニョ・ジェンティーレ90%、カナイオーロ・ネロ、カベルネ・ソービニヨン、マンモロ10%
初めは豆のゆでたような香りから変化し最後にはイランイランを彷彿とさせるような香りに!デキャンタしても悪くはないですが、最初にさくっと飲んでしまったほうが美味しいような気がします。
こちらで購入できます。

レ・フォール・ド・ラトゥール1997
生産国:フランス ボルドー
価格:8000円程度
生産者:シャトー・ラトゥール
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
国際的にも認められているシャトー・ラトゥールのセカンドワイン。非常にバランスが取れた味です!まだこの手のワインにしては若い方らしいですが、楽しめますよ。サードラベルもあるようでこちらは1~3年物で楽しめるそうです。
こちらで購入できます。

アルヴェアール・ペドロヒメネス・アニャダ2003
生産国:スペイン アンダルシア・
価格:1000円代後半
生産者:アルヴェアール
葡萄:ペドロ・ヒメネス
極甘白ワインです。
天日乾燥させて糖度を上げたペドロ・ヒメネス種のブドウを仕込んだもの。とっても香りもあり甘いですが飲みやすいですよ。
こちらで購入できます。

TastingRoomFINESSE vol11=リーズナブルワイン=

2006年05月07日 | Wine
もうかなり前になってしまうのだけど、昨年12月に開かれたワイン会!
この日はお店のワインリストにのせるワインがテーマで低価格帯のものからチョイス!
この時楽しんだワインはこちらです

フィンカ フリッチマン シャルドネ2005(右)
クヌンガ・ヒル 2003 ペンフォールド(左)


【フィンカ フリッチマン(白)】
生産国:アルゼンチン/メンドーサ
生産者:フィンカ・フリッチマン
輸入元:サントリー株式会社
葡萄品種:シャルドネ
価格:¥1,210
爽やかな中にも甘みがあるような香りがいい感じ。口当たりもよく、スッキリしています。
【クヌンガ・ヒル(赤)】
2003年 ペンフォード社
生産国:オーストラリア サウスオーストラリア州 バロッサヴァレー
タイプ:辛口 フルボディー
価格:1500円前後
クヌンガ・ヒル はバロッサ・ヴァレーやクラワナ地区などで収穫されるシラーズ種とカベルネ・ソーヴィニヨンをアメリカ産の木樽で熟成させた赤ワイン。 美味しさの割りに値段は控えめなのでコストパフォーマンスは高いと思います。
こちらで購入できます。

テラーレ・サンジョヴェーゼ・プーリア2003(左)
シャトー・プージョ 2000 ムーリス・ブルジョワ級 (右)


【テラーレ・サンジョヴェーゼ(赤)】
生産国:イタリア プーリア
価格:1000円弱
葡萄品種:サンジョヴェーゼ
冷やして気軽に楽しめるお手ごろワイン。爽やかですがちょっぴりスパイシーな感じです。
【シャトー・プージョ(赤)】
生産国:フランス/ボルドー
価格:3000円台前半
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
お値段の違いもあるかもですが、しっかりした味が好きな私には今回はこれが好きかな。

マコン・ヴェルジッソン 2003 ジル・ゲラン

産地:フランス/ブルゴーニュ、
葡萄:シャルドネ・白
以前にも紹介しているので2回目の登場。フレッシュなワイン。デイリーワインにはいいと思います。
価格:1000円台後半

Vins de France

2006年03月03日 | Wine
最近、ずっとワイン会情報をさぼってアップできていなかったので、久々に紹介します♪
今回はタイトルの通りフランスワイン
昨年のワイン会の際にMさんが差し入れしてくれたワインと自分で購入したワインで~す

Chateau Sainte-Colombe 2002(シャトー・サント・コロンブ)
葡萄:メルロー70%、カベ ルネ・ソーヴィニョン10%、、カベルネ・フラン20%
価格:2000円程度
ボルドー地方リブルネ地区の東にあるコート・ド・カスティヨンが産地。
幸せのシンボル「聖なる白鳩」という意味のワイン!
マロラクテック醗酵を樽内で行うことで、まろやかな飲み口にし、ろ過はせずに、その風味と華やかな香りを余す事無く瓶内に閉じ込めているそうです。
とてもスパイシー&フルーティな香りでスッキリした感じのワインです♪
ここで購入できます。


Bourgogne Pinot Noir / Domaine Roux Pere & Fils 2003
葡萄:ピノ・ノワール
ブルゴーニュ地方が産地。
綺麗なワインレッドで味もしっかりしているの♪さっぱりした感じなのに深い味わいがあって。
確か2000円台だったはず。かなり良いコストパフォーマンスなので、本当にオススメ。
私もこれは後日もう一本購入してしまいました。
WEBでの購入先は見つけれませんでしたが、私は本八幡にあるモンマートたかさきやさんで購入しましたよー。


ブルゴーニュ・ピノ・ノワールピノ キュヴェ・ボーテロワール 1999
葡萄:ピノ・ノワール
価格:2000円弱
麗しの土地という名のワイン。同じピノノワールでも一つ前に紹介したものよりは、鮮やかな赤色で軽い感じです。
しっかり目より、ちょっと軽めが好きならこっちがいいかなぁ。
これも私はモンマートさんで購入。
ここでも購入できます。





ボジョレーヌーボー

2005年11月19日 | Wine
今年も17日にボジョレーヌーボー解禁しましたね。
皆さんはもう飲みましたか??

今年もワインができたのねーと実感できる日ですよね。
収穫祭っていう感じかな(笑)

で、一鶴にボジョレーヌーボー(Cordier Beaujolais Nouverau)がおいてあったので、注文してみました!!!
去年は飲まなかったので一昨年の印象と比べると、フレッシュすぎて物足りない感じだったなぁ。

船便で入ってくる時期にお気に入りの銘柄のボジョレーで再度試してみようっと

TastingRoomFINESSE vol9 =仏・ブルゴーニュ=

2005年10月24日 | Wine
#2005/9/23
この日の地域は前回に引き続き「フランス・ブルゴーニュ地方」
前回はちょっと高めの価格帯だったので、今回はリーズナブル系のワインを教えていただきました

この日楽しんだワインはこちらです。全て市川コルトンの酒屋さんで購入できます(他でも購入できるものはリンクを張っています)。
①ブルゴーニュ・フレデリック マニアン 2003
葡萄:ピノ・ノワール・赤
価格:2000円台前半
イチゴ系のフルーティな甘みがして、渋みは少なく、香りがずっと心地よく残る美味しいワイン。このままで美味しく飲めちゃう感じです。空気に触れさせると甘みの中にスパイシーさが出てきました。この値段でこの美味しさは超オススメ!

②ブルゴーニュ・ドメーヌ パラン 2002
葡萄:ピノ・ノワール・赤
価格:1000円台後半
スパイシーな香りがして、酸味が強く甘みが少ないワイン。ここは昔ホワイトハウスへのワインの納入業者となるほど海外進出を頑張っていた影響かオリをとるためにフィルタをかけているようです。なので見た目はキラキラしています。味も余韻は少なくスッキリ系で鉄っぽさも感じますが、空気に触れて甘みも出て美味しく変化していきました。デキャンタして楽しむといいワインかもー。
ここで購入できます。

③ボジョレー・マルセル ラピエール 2003
葡萄:ガメイ・赤
価格:2000円台後半
最初はざらっと感が残る感じがデキャンタをすることでスッキリ系に。でも味的には①の方が上品さは勝るかな。でも非常に面白いワインで、粘着度ももっともあって、最初の香りは甘草っぽいような草みたいな香りがするんだけど、空気と触れてくるにしたがって、ゆっくりゆっくり味が変化していくの!渋みも徐々に強くなって、甘みもそこそこ。酸味はあまりないかな。
そうそう、このワイン完全有機農法のワインらしく、天然酵母を使い、糖度を足したりもせず酸化防止剤も使わないんだって。しかもキャップはロウなのー。最初の草っぽい変な香りは天然酵母を使った証らしいです。
ここで購入できます。


実はこの後、やっぱりボルドーとの違いの飲み比べをしようとテイスティングし、その後遅れて参加をしたワイン通Mさん持参のおすすめブルゴーニュを楽しむという、いつになくかなり飲んだ楽しいワイン会でしたぁ
こちらの紹介はまたの機会に☆

TastingRoomFINESSE vol8 =仏・ブルゴーニュ=

2005年10月02日 | Wine
#2005/9/23
この日の地域は「フランス・ブルゴーニュ地方」
ここはフランスの中でも香り高く私の好きな地方でもあるので楽しみ☆

この日楽しんだワインはこちらです。
①ルロワ・ブルゴーニュ・ルージュ1998
葡萄:ピノ・ノワール・赤
最初はフルーティだけどこもったような香り。コルクはフルーティないい香りだったなぁ。
最初は渋みも強くてつんと来る感じの余韻があったんだけど、デキャンタをすると豹変。
たった一手間かけただけなのに
渋いけどフルーティさが増し、渋みがまろやかになったの。香りも「香りが開く」ってこういうことなのかーと体感できるほど変わりました。
空気に触れれば触れるほど、美味しくいい感じになっていくワインです。
価格:3000円台
ここで購入できます。

②ドメーヌ ド ラルロ ニュイ サン ジョルジュ クロ デ フォレ サン ジョルジュ[1999]
葡萄:ピノ・ノワール・赤
こちらも初めはあまり香りがしない。やはりこういうワインはデキャンタした方が、ということでデキャンタしてもらった。ベリー系の香りが!
デキャンタ前は余韻もあまり残らなかったのに、デキャンタ後は余韻が長く若干しょっぱいような風味や鉄っぽい感じも出てきた。
そう書くと美味しくないの?って思うかもしれませんが、それが渋みも先ほどのものより少なく、非常に美味しい。
まぁ、値段も違うし仕方ないのだけど。
とっても美味しいのですが、さすがにちょっとしたイベントでもないと購入できないお値段だな。
価格:6000円台
ここで購入できます。


おまけ
この日のお食事は写真にある手作りのローストビーフやベーグル&チーズ等。
ソースも美味しくて大満足☆

英語で学ぶ ワインテイスティング =豪・ニュージランド=

2005年09月19日 | Wine
#2005/9/17
今日は通っている英語教室のイベントでワインテイスティングセミナーに参加してきました
今まで、知り合いの元ソムリエさんのプライベートなワイン会には参加していたものの、こういうワイン会には参加するのが始めて。
定員10人だったから、当たってよかったぁ

講習自体は先生のDonnyも非常に明瞭でわかりやすい英語で話してくれてユーモアもあるし、一緒にいた他のインストラクターの先生も楽しい方で本当に楽しめました

レジュメにも書いてあるので説明を聞くことは良いとして、いざワインの感想を聞かれると英語で表現するのが難しい
日本語で表現するのもままならないのに、まして英語でなんて・・・しかも、レジュメの中から表現方法を探しても、これがどういうときの表現なのか辞書なしではわからない
結局、たいした表現はできず、英語の勉強というわけでもなく、純粋にワインを楽しんできた感じになってしまいました(笑)

今日、飲んできてワインはこちらです

Angove's Regent Brut(アンゴーブズ・レジェント・ブリュット)
産地:南オーストラリア州、葡萄:ピノ・ノワール60%、シャルドネ35%、ピノ・ミューニエ5%
甘い柑橘系フルーツの香りに対して、味はビターというかシャープな酸味。シトラスっぽい風味がしました!

(左)Highfield Estate Marlborough Sauvignon Blanc 2004 (ハイフィールド・エステート・マルボロ・ソーヴィニヨン・ブラン)
産地:ニューサウスウェールズ州、葡萄:ソーヴィニヨン・ブラン100%
甘い香りが強くライチのような香り。ワイン自体はとてもフレッシュでハーブのような印象が。お刺身や軽いお食事にあう感じです。

(右)Akarua Chardonnay 2000(アカルア・シャルドネ)
産地:ニュージーランド、葡萄:シャルドネ100%、樽:ステンレス、フレンチ(1~6年)
何と、白はずっと冷やして飲むものかと思っていたら、シャルドネは室温で飲んだ方が香りや風味が増して美味しいんだって!(って言っていたはず)
香りはオークとシトラス系の香り。味はビター&スパイシーでチーズや軽いクリーム系パスタにあう感じです。

(左)Smithbrook Wines Cabernet Sauvignon 2000(スミスブルック・ワインズ・カベルネ・ソーヴィニヨン)
産地:西オーストラリア州、葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン100%、樽:フレンチ(新/1~2年)
香りはカシス、オーク等スパイシーな感じ。味は程よく甘みがあって、少し酸味もあるかなー。
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ここまでのワイン情報はをこのページ参照してくださいね。
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(右)Paracombe Wines Adelaide Hills Cabernet Franc 2001(パラコム・プレミアム・ワインズ アデレード・ヒルズ・カベルネ・フラン)
産地:南オーストラリア州、葡萄:カベルネ・フラン100%、樽:フレンチ
香りの印象はあまりなかったのですが、味はスパイシーで時間がたつとスパイシーさが消えてまろやかになる感じ。先ほどのワインよりもしっかりした味です。

WYNDHAM ESTATE BIN333 PINOT NOIR 2002(ウィンダム エステート BIN333)
産地:ニューサウスウェールズ州、葡萄:ピノ・ノアール100%
最初はシナモンの香りに感じたのですが、その後はベリーの香りが。味はベリーのような風味があり、軽くて飲みやすいです。

このワインはこのページ参照してくださいね。

TastingRoomFINESSE vol6 =フレッシュ&フルーティ白=

2005年07月12日 | Wine
#7月10日
テーマは『夏の白ワイン♪』
フレッシュ&フルーティな白ワインで熱帯夜も心地よく乗り切るぞ!という気分の時に飲むワイン達です。

①ベリンジャー ホワイト・ジンファンデル [2003]
産地:カリフォルニア、葡萄:ジンファンデル・ロゼ
果皮を除いて白ワインの製法で作られた、ロゼワイン。ワインにロゼ色のブラッシュカラーをつけるために約3時間のスキンコンタクト(皮を漬けること)を行うんだって。
スッキリ飲みやすく、バーベキューとかにも合う感じです。
価格:1000円台
ここで購入できます。

②ミュスカデ ド セーヴル エ メーヌ ドナシャン バユオー[2004]
産地:フランス/ロワール、葡萄:ミュスカデ・白
檸檬の様なえぐみがあるんだけど、それがまた日本料理や魚介にあうんだってー。
価格:1000円台
2002ですが、ここで購入できます。

③コート・デュ・リュベロン・ラ・ヴィエイユ・フェルム・ブランドメーヌ・ペラン [2003]
産地:フランス/ローヌ・白
ローヌ渓谷の南方の葡萄を購入し、注意深く選びぬくことによって、絶えず同じ
品質でエレガントなキュヴェをオファーしようとしているワインらしいです。
飲んで瞬間的においしいというより、奥行きを感じるようなそんなワインです。
価格:1000円台
ここで購入できます。

④マコン ヴェルジッソン ジル ゲラン [2003]
産地:フランス/ブルゴーニュ、葡萄:シャルドネ・白
非常にバランスが良くてフレッシュなワイン。デイリーワインにはぴったりかも。
価格:1000円台後半
ここで購入できます。


おまけ②
この日のお食事の一部。生ハムやスモークサーモン他、相変わらずお食事もおいしいよん。