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ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
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名探偵コナンコミックで61巻発売

2008-04-12 10:09:15 | アニメ・コミック・ゲーム

名探偵コナン、61巻・・・・もう61巻にもなる名作コミックである。始まった当初ながくても3年までかなと思ってたら、10年ぐらいやってるのですね。それぐらいではないと、楽しめない作品です。

話の中心は、工藤新一のこの後どうなる??という興味です。小さくなった新一君。現実の社会でこのようなことがあれば、神隠しとかいうかもしれないけど、マンガだし・・こだわると面白くなくなるのが漫画の世界であるし・・・。

しかしこうもながくなると、あきる・・・というより、ただでさえ苦手な推理物なので、頭がついていけない・・・・・。みためは、年齢不詳(-_-;)、頭脳は・・・後期おとなである。(いまいちきまらん・・・)

この61巻で面白さを期待できたのは、あの不思議な青年の存在である。沖矢昴クン、大学院生。

何を思ったのか、コナンは、住む家のないという昴青年に、新一の家を提供する。この青年・・・・・洞察力、推理力に長けている。ルスの新一の家に掃除におとずれた蘭と園子が、その前にバーガーショップでハンバーガーとフライドポテトを食べたのを当てる。しかも、蘭の空手の一撃を、交わしている可能性もある。

その蘭から、新一の情報がもれるのを不安に思ったコナンから、くちどめのメッセージがはいった。蘭は、新一の話を昴青年のまえではしなくなった。さて・・この青年・・・・敵か??味方か???

情報によると、黒の組織のなかに、新手のメンバーがいるとか・・・洞察力、観察力、推理力に長けた、コードネーム・・バーボンの存在が告げられている。

しかも・・・こともあろうに?昴青年が、バーボンを嗜む一こまが描かれている。

ってことは、彼はバーボンか?

ジンとウォッカに新一の秘密がばれるのか?

新たな黒の組織との対決の展開が予想される。

赤井秀一は本当になくなったのか?これもなにかしら、信じがたく思える。

はじめて、明かされた怪盗キッドの魔術のからくり。かれが、魔術師のごとく、一瞬でビルの屋上に上がるわけがないと踏んだ鈴木財閥の相談役鈴木次郎吉氏は、名宝を銀座のど真ん中の道路上に置くことで、キッドをつかまえようとする。

空を飛び、魔法のように姿を消す事の出来るとみられるキッドを、コナンは常識ではありえない事と言い切る。

そしてコナンはキッドのテレポテーションのからくりを暴くのであった。

正体不明の怪盗キッド。彼の存在と、黒の組織と戦う工藤新一の関係はこの後どうなるのか・・・(キッドは新一そっくりの高校生のようである。その辺に今後の話しの展開が予想できる・・・・違うかもしれないが)

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名探偵コナン  61

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ファン必見・名探偵コナン劇場版のお知らせ

2008-04-03 16:15:55 | アニメ・コミック・ゲーム

毎年恒例ゴールデンウイークに贈る劇場版・名探偵コナン、今年はどんなお話かなぁ~~と楽しみにしているファンも多いと思います。

4月19日封切り「戦慄の楽譜(フルスコア)」。音楽家ばかりねらった連続殺人事件。狙われたのは元音楽アカデミーに関係する人ばかりだった。劇場版ならではの大迫力画面と感動的なクラシック音楽に包まれたストリー展開を楽しめます。(らしいです)

いままで面白かったなぁ~~~と記憶にあるのは、『瞳の中の暗殺者』蘭が記憶を失うのだけど、殺人犯は蘭に顔を見られたと執拗に蘭をねらうわけよね。遊園地での犯人とのバトル。これはアニメといえどもこの迫力、どきどきする展開には画面釘付け!!ってファンなら知ってる作品でした。

今回、劇場版を上映にあわせて記念の特集号がサンデーとマガジンから出る。え??なんで??サンデーとマガジン??コラボなの??

サンデー・マガジン特別増刊「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」。2008年4月25日増刊号の発売です。

それは下のバナーから入って詳しく見てください。

あの時代、(遠い目)金田一少年の事件簿と、名探偵コナンは、人気を二分するサンデー、マガジンの両翼だったのです。

その金田一少年と、コナンが・・・・なんと・・・・一緒に・・・・・・推理合戦になると思われます。これはファンであれば、欲しい!!予約受付中。

楽しみなゴールデンウイーク、まずはコナン情報で楽しみをもっと膨らまそう・・・という情報でした。

********************************

セブンイレブンで受け取ると送料が無料に。その分お菓子を買って帰ろう~~。↓↓↓

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)

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累計500万部突破の「クロサギ」大反響を呼ぶ

2008-03-30 13:32:43 | アニメ・コミック・ゲーム

シロサギはいつでもどこにでもいる・・・・すぐそこにも・・・

これはコミックでありながら、リアルさ充分のおすすめ本です。

ヤングサンデーで連載中の話題のコミックス。詐欺の形態をこれほどまでに、わかりやすい話の展開で教えてくれるリアリティのあるコミックは今までになかった。

クロサギ18

主人公 黒崎青年の過去に詐欺で一家心中という悲劇的事件があった。奇跡的に助かった黒崎は詐欺師になり、シロサギを喰らう最凶のクロサギになった。
彼は心底詐欺師を憎むゆえに父親をはめた御木本を追い詰めたい、破滅させたいという目的があるのだった。

黒崎の一家をフランチャイズチェーンの詐欺でつぶしてしまったのは誰か。御木本との対決はどうなるのか。興味はまだまだあります。さまざまな登場人物が、興味をかきたてる。本当に吉川氷柱の真心は黒崎に通じるのか?今後の詐欺犯罪の展開は?

主人公自身が詐欺師のストーリーであるゆえに、あの人気ドラマ「必殺仕事人」を感じる。詐欺によって財産を取られたカモは、たとえ法律に訴えても、取られたお金が戻る保証はない。詐欺師が犯罪者として罰せられても、カモの転落してしまった人生をどうする事も出来ないのである。

黒崎は言う「お金を取り戻す事が出来たら、少しは元気になるさ」。

警察に訴えても、お金は取り戻せないのである。

しかもサギにあった原因としてカモにもカモの落ち度がある場合もある。つまり、弱みがあるわけだ。

警察に訴えたとしても、その落ち度や弱みゆえに、正義感の強い(?)彼らを丸まる味方につけることは出来ない。

また詐欺にあったという被害を社会的に知られる事にもなる。カモはそれを拒む可能性も高く、詐欺師にとってカモに弱みや落ち度があればあるほど、サギはカモを一方的につつき放題となる。

だから、クロサギが、カモの情報を情報料として損失分のお金を支払ったとすれば、警察に訴えるより、こちらのほうが手っ取り早く得なのに決まっている。そして、クロサギはシロサギを喰らうのである。カモにとってクロサギは仇をとってくれる「必殺仕事人」である。これほどすっきりとかたをつけてくれるやつなどいないのである。

吉川氷柱(検事志望、法学部学生)はクロサギがシロサギを喰らうことを社会の悪を一掃というが、それは犯罪だと言い切る。

しかし、弱り目にたたり目のカモを救うとすれば、クロサギの存在を認める以外にない。

法律は正義ではないのか。クロサギの存在をしった氷柱は深く悩む。

「クロサギ」から学ぶ事は多い。

欲の塊のような社会にあって、おいしい話はたくさんある。

気持ちが落ち込んでいる時や、投資や就職、買い物など、そのたち場にあればおいしい話、お得な話に、気が引き込まれる事もある。

そんなときは、一度「家族と相談してから」、と一呼吸おいてケンセイし、詐欺師たちの「遅くなるととんでもない事になる」などの脅し文句に振り回されないような強い意志が必要である。

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「クロサギ」ヤングサンデーコミックスより、只今18巻まで発売中。

是非、オンライン書店のセブンアンドワイで、ご注文ください。セブンイレブンの最寄のショップにてお受け取りを指定すると、送料が無料になります。お買い物のついでに。お仕事、学校帰りに。ネットで会員登録をすると、配送状況や購買履歴もわかります。その他色々サービスが。

クロサギ18巻はお値段514円+税金です。ならばセブンイレブンでの受け取りにしておやつも買って帰ろうかな。

もちろん、宅配もあります。予約もオッケーです。次の19巻は6月5日ごろ発売です。

セブンアンドワイ  トップページ

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クロサギ17巻に感動

2008-02-28 16:03:46 | アニメ・コミック・ゲーム

小学館、YSコミックスで「クロサギ」という作品がある。テレビドラマで山下智久君が主演をして有名になった。この3月8日、映画全国東宝系で公開される。

そのコミックスの最新刊が17巻である。

山下君のドラマで、興味を持ってコミックスを読み始めたものであるが。

難しい・・・・

はっきりいって、難しいのである。が・・・・・デスノートよりは、もちろんの事(デスノートもわかりにくくて・・・難しくて)話しが現実世界のことなので解るものであるが。

主人公黒崎は、父親が詐欺にかかって(フランチャイズの詐欺だっけか?)一家が全員父親に殺された(この辺りがあまりはっきりわからない)。逃げる事が出来たのはこの一家の長男黒崎だけだった。黒崎の過去はあまりはっきりしないのでその辺も読んでいて、見えてくると興味がわくものである。

黒崎は日本の詐欺集団を牛耳る桂木についてルール違反の詐欺師(シロサギ)をつぶす詐欺師、クロサギをやっている。この黒崎と対照的なのが苦学生吉川氷柱である。詐欺への憎しみをもちつつ、真正面から法律にとりくみ法学部の学生であり将来検事をめざしている。だが黒崎の存在をしって、法律は正義であるとは限らないことを知る。法律を守ったほうが負けるということも知る。この不文律を氷柱はどう乗り越えるか・・・興味もある。

一匹狼である黒崎は、ある日詐欺師の手先になっている藤見という高校時代の友人(特に親しかったわけではない)とであう。親しげにいろんな話をする藤見に、黒崎は詐欺師の匂いを感じる。案の定、親爺と呼ぶ桂木から、シロサギのネタを仕入れたとき、藤見が話していた仕事が詐欺であることを知り、黒崎は藤見ともども警察にうってしまう。

黒崎は、氷柱にも告白されても心が動かないし、藤見にも心を動かさない。

なにをめざして生きているのか、さっぱりわからない暗闇の世界の蛆虫のような生き方である。

が・・・彼に不可能はない。どこまでも周到にルール違反のシロサギを食っていくのは、恐ろしいほど貪欲である。

17巻で、再び藤見とであう。藤見は最初の一件で刑務所に入った。そこから出てきて最初に会いに行ったのが、黒崎の下であった。

藤見にとって憎憎しい黒崎である。自分を裏切り、自分を警察に売ったのである。その黒崎にあって一発殴りたかったという。

黒崎は、藤見にこれからどうする?と聞くと仕事を探すと言った。もうあんな仕事(詐欺)はこりごりだといった。

だが、前科のある藤見を社会がこころよく受け入れるわけはない。あるのは面白くもなく、楽しくも無く、楽でもなく、給料も少なく、藤見にとっては不本意な仕事であった。飲み屋で黒崎と藤見はそんな話をしていた。必死に働いて正社員に登用してもらうと藤見がいった。黒崎は、飲んでたビールのコップを藤見のコップにかちあわせて、静かに乾杯をした。

この場面が全編を通じてほっとする普通の青年たちの一こまであった。それに感動したのだ。ずっと、難しい話で、ずっと暗い話だったので、ここにきてやっと普通の場面が出来てきたのである。

藤見は案の定、詐欺集団の仕事にひっかかり詐欺の手先の仕事をする。が、それが詐欺とはまだわからない。ビルのオーナーは老婦人であった。藤見を雇った伊沢は、相沢という偽名を使って老婦人に近づき、豊富な財産をねらっていた。訪問リフォームやら、チンピラを使ったりして、老婦人を悩まし、そのつど正義の味方ぶって、老婦人の信頼を勝ち得てきた。ねらうは、老婦人の後見人である。それが後一歩というところで黒崎に邪魔された。かねがね黒崎から、相沢は伊沢が本名で、老婦人の財産をねらっていると、忠告していたにもかかわらず、老婦人は伊沢を信頼していた。

黒崎の思惑通り、後見人の話になりかかったので、その前に手を打って伊沢を自分の後見人としての申告書を出していた。別件の後見人の申告中は新たに後見人にはなれないというので、伊沢は邪魔が入ったことをしり老婦人に本当のことをいった。

黒崎が忠告したとおり自分は詐欺にかかっていたことを知った老婦人は、悲しみのあまり首吊り自殺をする。偶然、黒崎は老婦人を救い、一方で藤見は伊沢を襲う。

藤見への危険をしった黒崎はその場に駆け込み、藤見が詐欺に巻き込まれて、伊沢を暴行した事を知る。警察が乗り込んできた時は、伊沢も藤見も重傷で動けない。

取調べで詐欺が判明するが、警察が乗り込んでくる前に誰か男がいたというがという刑事の尋問に藤見は無表情で答える。「そんなやつは、知らない」と。

複雑な社会にあって、何をどうすればいいのかわからない青年達の生き様を描いている17巻である。

世の中おいしい話はどこにもない。あるわけない。無知な藤見の悲劇と人生が狂ったまま前進せざるをえない黒崎の不本意な青春を救う道はあるのか?

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「クロサギ」のご注文はコミック新刊や限定品をいち早く予約。既刊も品揃え豊富です。セブンアンドワイ受取り手数料無料のセブンアンドワイへ。

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石ノ森章太郎氏・ギネス!

2008-01-27 03:22:41 | アニメ・コミック・ゲーム

漫画家の石ノ森章太郎氏(98年、60歳で死去)が「最も多くの作品を描いた漫画家」としてギネス記録に認定された。

これは「石ノ森章太郎萬画大全集」(全500巻)を刊行中の角川書店が、申請をした。

石ノ森先生の初期の作品は大好きです。一人の漫画家の全集として500巻は最多記録であり生涯残した作品数は770作もみとめられたという。

大変嬉しい話である。わたしが、漫画に興味を持って書いてみようと思ったときの方向をしめしてくださったのが、氏の著作「マンガ家入門」であった。

この本をかじりつきながら読み(普通むさぼるようにというかもしれないが)カラス口とはなんぞや????という単純な疑問まで解けたのである。

そうして一番感動したのは、「マンガのブームは廃れません。つぎつぎとやってきます。しかもそのたびに大きくなって」と、マンガの発展を予言されていたのです。それを読んで、まさかぁ~~石ノ森先生は漫画家ではなくて預言者みたい~~と笑っていましたが・・・愚かでした。(笑)

そのとおり、大きくなってどんどん大きく日本の代表的産業として成長しました。先生の作品をよみながらいつかわたしもと思っていたことは、挫折してしまったが、マンガを愛する心はどこまでも青春そのままである。(笑)

全集の購買状況を調べてみた。二月一日発売の第9期は、BK1で予約可能という。かなりの人気である。

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