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ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
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1,17 阪神淡路大震災の日

2008-01-17 01:25:44 | 日記・エッセイ・コラム

1995年1月17日午前5時46分。

関西が揺れた。ゴーという音がしたかと思うと、我が家の天井の電灯がゆれはじめた。がたがたがた・・・・と、大きな揺れと音が襲ってきた。布団の中でなぁ~~んだ地震か~~すぐ終わるって・・・と、思ってたのに、長かった。それほど恐怖で時間が長く感じられた。

ゆれが収まりかけてほっとした。着替えをしてテレビを見にいくと、もう主人はテレビをつけていた。

この日一日中、テレビに見入っていた。不安が情報を欲しがった。安心の情報をほしがったのに、地震の報道はそれから長く続いた。

テレビで関西各地を報道していた。大阪の様子、和歌山の様子、奈良の様子、滋賀、京都・・・NHKは神戸を映そうとしたが、できなかった。その代わりに、NHK神戸の施設の中を映していた。大きくロッカーが倒れ、キャスターつきの椅子が転がって倒れた。机が大きく動き、天井のプレートが波を打つほど地震の大きさを伝えていた。

神戸に火災の煙がたっていると、情報が入った。

淡路島も大きな被害をこうむった。

日本の危機管理の甘さもあった。自衛隊や海外の支援に対して救援依頼を出さなかった。

関西は地震に関係ないと思っていた。地震の被害が起きない場所など日本にはないというほど、地震を身近に知った災害であった。

年配のかたは、被害にあった神戸を見て戦争の後のようだと表現した。何もかも壊れてしまった。焼けてしまった。多くの人が亡くなった。瓦礫の下にまだ生きている人が居るとわかっても、救出には限界があった。目の前で大好きな人が死んだ。

関西各地から、救援のトラックが走った。否、バイクが走った。道が壊れているとトラックは走れない。瓦礫が山になっていると走れない。バイクなら走れる。庶民は、智慧を絞ってお互いを助け合った。

息子は幼稚園児だった。幼稚園で、空をせわしいくらい飛びかよう自衛隊のヘリコプターに子供たちは遊びの手を止めた。

「あれは神戸へいくんや」「助けにいくんや」と、園庭で子供たちは空を指差した。そして、手を振った。「がんばってねー」。ヒラヒラと小さな手がヘリコプターに向けられた。子供たちは小さいながらも心を痛め、応援していたのだ。

息子はもう高校生である。

その日の記憶はいまだに、残っていてあの日の揺れた恐ろしさを語る。

今や神戸はそんな事もあったのかと思うほど復興した。でも忘れられないあの日である。

京都にすむ私でも、怖かった思い出である。

1,17 阪神淡路大震災の日。

この災害はその後の地震災害に教訓を残した。政府の危機管理体制、ボランティアの活動、日頃の備えを考える事など、地震列島には、常に災害のあった場合を想定して、国から地方から地域、家庭にいたるまで広まった事は、大きな前進であった。

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京都国際マンガミュージアムに行った

2008-01-13 23:21:39 | 日記・エッセイ・コラム

京都国際マンガミュージアムで特別展があった。
少女マンガの世界 原画ダッシュ京都展である。
原画をコンピュータで処理をしているのでダッシュがつくのであって、非常に原画に近い。(原画と見間違う)

その原画ダッシュ展。
感激した。

上田とし子先生のフーチンさんは、読んだことがないけど、別の作品は読んだことがある。

今村洋子先生の作品も、チャコちゃんの日記という作品を読んだことがある。

わたなべまさこ先生の作品は、ガラスの城は記憶にとどまっている。

巴里夫先生の作品もいくつかよく読んだ。とくに5年ひばり組は面白かった。

高橋真琴先生のイラストは素敵で大好きであった。

水野英子先生のハロードグ、白いトロイカ、ハニーハニーの素敵な冒険ブロ
ードウェイの星などは、大好きだった。

北島洋子先生の繊細でおしゃれな画風は好きだった。

館内は壁にびっしりとマンガが並び、自由に手にとって読んでいいという。

いま、この年齢になって、まだまだ興味があるのは高橋真琴先生の美しいイラスト画である。
マンガとか、挿絵などという域を乗り越えて芸術になっている。

COMの展示もあった。

マンガエリート集団の育成をするための雑誌であった。
中は手塚治虫先生、石森章太郎先生を中心として、作品やエッセイなどが載っている。

マンガ予備校もある。これがマンガデビューのための登竜門でもあった。
COMで見たかったのはこのマンガ予備校であった。

ここから有名な漫画家が生まれている。宮谷一彦、岡田史子、長谷川法世、竹宮惠子、諸星大二 青柳裕介、あだち充、市川みさこ、居村真二、岡田史子、加藤広司 (現・かとうひろし)、コンタロウ、能條純一、日野日出志、やまだ紫、西岸良平らがいる。また、真崎守が峠あかね名義で指導した読者投稿コーナー「ぐら・こん」(グランド・コンパニオン)は、吾妻ひでお、飯田耕一郎、市川ジュン、勝川克志、河あきら、樹村みのりである。

忠津陽子の出現も目に止まっている。
ストーリーを用意されててそのストーリーをどう自分の作品として仕上げるか、というコーナーがある。

忠津陽子は、かわいらしい画風で入選している。
そのコーナー実は、私も投稿したのだった。
応募された方のお名前のところに私の名前がある。友人の名前もある。
それが見たかったのだけど、何年の何月号かわからなかった。

また今度いって、探してみようと思う。

そのご忠津陽子はマーガレットからデビューしている。
大和和紀によく似た画風で、人気作家となった。代表作品は「美人はいかが」「ママはライバル」。

京都の新名所となっている。
往年のマンガファンも楽しむことが出来る。

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漫画を見る、漫画を読む、漫画の楽しみ

セブンアンドワイ

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関西への旅:

どこへ行こうか?関西へ行けば、神戸の夜景とおいしいケーキ。

大阪吉本、お笑い劇場、USJへも行きますか?道頓堀でお好み焼いて

京都へいったら日本に浸る。

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牛乳パックで作るやきいも

2008-01-12 01:25:54 | 日記・エッセイ・コラム

牛乳パックで作るやきいもというものを聞いた。

今朝の1008kHz、ABC放送朝の番組で聞いたのだ。牛乳パックに落ち葉をパンパンに詰める。つぎに湿った紙とアルミホイルでサツマイモをくるむ。それを牛乳パックにいれて、パックに火をつけて焼く。

学校でこのようなやきいもを子供たちが作っているらしいです。牛乳パックでやきいも・・・初めて聞いてビックリです。

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大阪府知事選挙は27日

2008-01-10 01:10:03 | 日記・エッセイ・コラム

混迷の大阪府知事選挙。

どこまでも混迷である。

大阪府が赤字団体に転落するか否かの瀬戸際である。まずなにをどうするもこうするも、節税しかないでしょ。

公務員の数を減らすこととか、もっと町全体を元気にすることとか。公務員優遇問題は大阪市とともに府も同じく問題となっている。赤字隠しで3500億円という数字も出てきた。

大阪市民はまず市長を民間出身の平松氏を選んだ。

つぎにきた大阪府知事選挙は、長らく続いた太田房枝氏の後をついで、三人の候補がでている。

共産党推薦の梅田氏、民主党推薦の熊谷氏、そして自民党府連推薦、公明党府本部推薦の橋下氏である。

三人の公開討論会は会場100個ほどの椅子にもかかわらず、多くの市民が参加費用1000円を払ってまで聞きたいと好評だったようである。

前回の市長選挙では、例えば平松氏にしても関氏にしても、楽屋では和気あいあいとされていたようだ。たいてい、お互いの考え方は違っても、明るくふるまうものであるはずである。

ところが、楽屋では特に、橋下氏と熊谷氏は、お互い目も合わさなかったという。

討論会がはじまると、財政の再建について、具体的になにをどう削っていくかというのが問題になる。私としては人件費ではないだろうか、と思う。むやみに予算を削ると福祉の切捨てになったり、行政サービスの低下によって府民に迷惑をかけたりする。

橋下氏は、全部見直すといった。節税のバランスは必要である。ダムの問題は、(ダムは必要かいなかについて)梅田氏は不必要といった。が、橋下氏と熊谷氏は、勉強不足ですみません、わかりません、と答えられた。

そりゃ~そうだろう。私も大阪府のダム問題は初めて聞いた。

かつて、長野の田中知事、今の宮崎の東国原知事、また同じ関西では滋賀県嘉田由紀子知事と、圧倒的劣勢での選挙で、同じ議会の党の議員さんの応援も何もないにもかかわらず当選され、すばらしいお仕事をされている。

橋下氏の推薦、応援問題は、やはり、今風のアンちゃん的カラーを出したタレント活動が壁になっているようである。

熊谷氏の意見や考えは、学者らしく大変素晴らしいものであるそうである。

だが、政治家は、理想も理想だが、実行力が問題である。それを実行するかしないか!!である。

つまり、梅田氏にはもうしわけないが、いま古い考えがいらないという大阪府民の意見が大多数であれば、橋下氏、熊谷氏の競争になるのではないかと思うが。

大阪府民に聞いてみたら、「わ・・・・・・っからへん・・・・・・」とおっしゃった。

私としては、大幅な行政の構造改革をするとなれば、選挙で公務員組合に借りを作る格好になる梅田氏や、熊谷氏は、不適切ではと思う。

どうやら、平松氏は、市議会で立ち往生をするほど突っ込まれているそうである。活気があってよろしいかと思うが、何も決まらないようでは困る。

大阪府はそうなるのか、それとも自民、公明の後押しで、橋下氏が、心を入れ替えて、おとなしく鉄人28号の如く、自公のコントローラーに操られて知事の格好を次第につけていく形になるのか・・・・

民主党の小沢氏は、衆院選挙の前哨戦といっている。

国政のカラーをこのような赤字団体転落すれすれの地方議会にもちこんでいいものかどうか、疑問である。

自公は、党本部は地方のことに口をはさむのをやめ、地元の推薦に任せている。一方で共産党の選挙戦術は毎回のことながら見事なものでもある。

この大阪府知事選挙・・・・・

地味ながら・・・

見逃せない。

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08年、嵐山へ行きました。

2008-01-06 00:20:39 | 日記・エッセイ・コラム

Arashiyama1 本日の嵐山です。

それがどした???

ん~~~~~~いつもの嵐山とは???なんやろ??

初詣の人なみも一段落した嵐山とでもいいましょうか。それでも、人出は多いですね。駐車場のトイレも・・・・ペーパーがなくなっています。そんなときに遭遇するとあわてますし困ります。ぜひ、観光地の公衆トイレを使う時は、ペーパーぐらい(自分用ですもちろん)は持って行きましょう。わたし??持ってましたよ(笑)

豆腐のソフトとか、八つ橋のソフトとか、ソフトクリームをやたら売っています。興味のある方はどうぞ。

嵯峨名物と銘打ったコロッケを売っていましたので、買いました。一個70円です。こんがりと揚げてあります。中身はシンプルにジャガイモオンリーです。

おしゃれな喫茶店が多いので、入りたかったのですが・・正月料金というのがお店によっては存在するそうです。だから、知らない喫茶店には入らないと、主人は言いました。

それも一理ある。

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