Small gardens(小さな庭から)

小さな庭で初心者ながらも 色々植えて育てています。
雪国の為、夏限定の栽培日記と日々の事、思った事など。

食の思い出。

2019-01-10 07:12:10 | 些細な日常の独り言

今朝は雪が積もってなく

雪搔きの必要が無くてラッキーな朝でした(^^♪

息子達も今日から新学期。

市内の高校ではいち早いスタートで

他の高校は成人式が終わってから…らしく

次男クンは文句ぶぅぶぅです(;^ω^)

進学校って訳じゃないのに…と

しきりに文句を垂れておりましたが

どうやら2学期に授業時間を潰して何かの特別授業をやった分

足りなくなった通常授業の埋め合わせらしく

教育委員会で決められた時間数なのでしょうから仕方ない事。

 

さて、久々のお弁当となった訳ですが

今日は肉弁当(;^ω^)

ミルフィーユカツ

アジフライ

卵焼き

ブロッコリー

ラム肩肉

とんかつソースとマヨネーズも忘れないように気を付けました。

ラム肩肉にはシンプルに塩コショウのみ。

このお肉は年末に姉から頂いたもの。

毎年年末に冷凍のラム肩肉1.5キロほど頂くのです。

姉か、義兄が好きなのでしょうね。

……多分、義兄かな?

私も姉もラム肉もマトンも嫌いではないけれど

毎年恒例にするほどか?と考えるとどうかな?って感じだし。

でも。

小さな頃はラム肉の流通が少なかったので

家で焼き肉をする時には牛肉の他にマトンが必ずあったのです。

独特の風味のある羊肉ですが

濃厚な焼き肉のたれと絡めて食べると美味しいのです。

北海道のジンギスカンを真似て

我が家ではそうやって食べていた訳ですが

母の姉が北海道に嫁いでいた影響かな?

と、勝手に想像しています( *´艸`)

 

ジンギスカン用の専用鍋があるらしいのですが

我が家ではそこまで本格的では無く

普通のホットプレートだったと思います。

父が生きていた頃までは頻繁に登場していたのですが

亡くなってからは……記憶も朧気です。

もしかしたら父が好きだったのかも知れません。

そういったメニューは数多く

真鱈の白子鍋やホヤなんかも登場回数は少なくなったと記憶してます。

 

白子鍋は食べれるけれど見た目が嫌いだったし

(白子が脳みそに見える)

ホヤは味が嫌い……(;^ω^)

一番最初の記憶では「海のパイナップル」と言われ

フルーツの味を想像して食べたら全く違う!

と思った事が原因かもしれません。

姉は大好きで、今でも自分で買って捌いて食べるそうです。

私は買わないので捌き方がイマイチ……です(;^ω^)

頭の中では知っていますけれどね( *´艸`)

 

そうそう、ハタハタの鍋なんかもご無沙汰。

これは嫌いではないけれど

ハタハタ自体が高級魚となってしまった為。

身の部分が少なく、ブリコと呼ばれる卵の部分の食感が楽しい。

秋田の郷土料理でしたね(*^-^*)

 

思えば父は私が9歳の頃他界し

17歳の夏に母も父の元へと逝ってしまい。

大切な人は、私より先に逝ってしまい

私は見送るばかり……。

それでも、何事もなく順当にいけば

少なくとも息子達は私より先に逝ってしまう事は無いでしょう。

この順番を守ってくれるだけで立派な親孝行。

 

もしかしたら。

義兄ではなく姉が意識して購入してるラム肉かも知れませんね。

たかが食べ物…なのですが

思い出の一つとして大切にしているかも…なんて

想像してちょっと嬉しくなった。

 

さあ、今日も一日頑張りましょう(*^-^*)

 

皆様も良い一日を


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