お別れしたペットを想う。。(羊毛フェルト作品制作)

とってもお久しぶりです。
なかなか制作が進みませんが、やっと羊毛作品がひとつ完成してお渡しができたので、やっと更新ができました。




















フェレットのコジコ(小次子)ちゃんとムサシ(武蔵)くんです。
コジムサちゃんと呼ばれてます。
お会いしたことはないですが、いつもインスタで仲良しな様子を見ていて飼い主さん(kemrimさん)が色々な場所に一緒に出掛けている様子を更新してくださるのがとても楽しみでした。
だから、亡くなったとお知らせがあったときは、とてもショックで、kemrimさんの気持ちを思うと掛ける言葉もなく、できることがあれば良いのに、、と手に取ったのが羊毛フェルトです。

私の技術不足もありますが、本物にも思い出にも可愛さが遠く及ばなくて、大切な思い出を汚してしまうのでは、と不安になりつつも、何度も作り直すうちに気持ちだけは異様にこもった重いものを作ってしまいました。
私の技術不足を補ってくれたのはMIELちゃん。
オシャレで可愛くて完成度の高いコジムサちゃんの思い出に沿ったミニバッグを作ってくれました。






もう何でもオシャレにしちゃうMIELちゃんの魔法のおかげで私の羊毛もお渡しできる形になりました。
本当にすごい!ありがたい!
(言わなくていいよ、ということでしたが、言わずにいられない、、このバッグがなかったから、まだ渡す勇気がなかったかも。。)
そして、無事お渡しすると、kemrimさんが本当に良い方で、こちらの想いを本当に受け取ってくださって、言葉を尽くして喜んでくださっている様子に私も救われました。

羊毛を始めて以来、亡くなったペットちゃんを作らせていただく機会を頂きますが、大切な思い出だとわかっているだけに、壊すことなく思い出にできれば寄り添いたいと形にしていくことはとても難しいです。
それでも「心をこめる」ということが本当に形になるのを感じるのがお渡しする瞬間で羊毛フェルトのすごいところだと思います。

コロナきっかけで、パンづくりをするようになって、よく利用するサイトがcottaさん。
cottaさんの「だれかを想う またつくりたくなる」というフレーズが大好きです。
ハンドメイドってまさにこれ!
だからやめられないって思います。

そして、今回、またkemrimさんのおかげで「また作ろう」「もっと技術をつけよう」って思わせていただけました。
本当にありがとうございます。
MIELちゃんに頼らず、大切な思い出を再現できるように、パンばかり焼かずに日々精進します!









もうすぐ一周忌、家族を失った辛い気持ちは繰り返しやってくるかもしれないですが、コジムサちゃんたちがきっといつも幸せを祈ってると思うので、いつも笑顔でいられるように私も勝手に祈っています。

最後の三枚の写真はkemrimさんのインスタからお借りしました。

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