今朝の読売新聞に「夫婦別姓 後半国会の焦点に」という記事が載っていた。
昔と今の結婚観の相違で「夫婦別姓(あるいは選択式)望んでいる人がいる」のは間違いないのだろう。
与党には「旧姓を通称として使う」派が根強く、野党側(立憲民主党など)は「別姓を辞さない」対立構図になっている。
与党も野党も「思惑が見え隠れする」のは、まあ、しょうがないだろうね。
さて、この議論には「国内の何パーセントが別姓に賛成しているのか?」ってことが明らかになっていない。
また、「結婚して同一姓になりたいのか?」って割合も不確定なままだ。
与党野党で思惑があるのだろうが、この先の日本の事を決めるのにあまりに雑ではないかな?
せめて「賛成、(選択制)賛成、反対の割合を民主主義に基づき数字を出したら?」と思うね。
また、以前から言われている「子どもの姓」などもクリアしなければならない事はあるはず。
いくら結婚観が昔と変わったと言っても、変えていいもの悪いものがあるはずだし、むしろそれは国民投票とかでもいいのでは?と感じる。
日本は民主主義国家なんだから自分たちの生活に関わる重要案件は国民に決めさせるべきだとオジサンは思うね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます