監督:アレハンドロ・アメナバール
出演:ニコール・キッドマン、フィオヌラ・フラナガン、クリストファー・エクルストン
2001年、アメリカ/フランス/スペイン
ジャンル:ホラー
評価:★★★☆☆
『シックス・センス』と似てる~と思ってallcinema ONLINEをみたら、『回転』(1961)のほうが近いらしい。そっちの原作となる『ねじの回転』(ヘンリー・ジェイムズ著)は1895年の作品らしいので、こういうネタは昔からあったのね~、ということに気づく。
で、屋敷の女主人も、新しく入った使用人たちもおかしいな連ちゅーだなーと思ってたら、みんな幽霊だったということで、ちょーびっくり(笑)。
でも、観てて途中でダレた。ミスター・タトルがわざわざ自分たちの墓をわざわざ隠しておく理由がよくわからなかった。てゆうか、ミセス・ミルズも最初から「奥さん、もう死んでますよ~」と教えてあげればよかったのに。あんな回りくどいことをした理由がよくわからない。召使として死んだので、死後も召使として暮らしたかったのだろうか?