凄い勢いで買い物

いいお天気。
天神は30度を越えていて、めちゃくちゃ暑かった。
上司に命ぜられたので機能性を重視した手帳を買いにいく。
その足で商談資料の整理用のファイルを買いにいく。
就活中からずっーと使っているビジネスバックも少し飽きたので、
新しいビジネスバックを買いにいく（ポーターにしたのだ）。
営業中に流すCD2枚も買った。
今必要なものを一つ一つそろえながら、
歩いていたら、ABCマートに迷い込んだ。
そこで僕は急に靴が欲しくなった。
スーツ用の革靴と私服用の靴が。
でも、気に入るものがなく買わなかった。
その後自宅に戻り、通販で私服用の靴を買ったのだが。

正しい衝動買いは、一人でいるときのほうができる確率が高い。
一人歩き衝動買い万歳。
来週末はネクタイ、シャツを買い揃えよう。
ああ。金遣い過ぎだ。

わりと、元気です。

毎日やることが多すぎです。
ここのところ忙しかった。
本当に忙しかった。
会社出るのが12時過ぎという日もあった。
死ぬかと思った。
しばらくはまだ忙しい日々がつづくけど。

当たり前のように10時とか10時半とか11時ぐらいまで会社にいるんだけど、
よく考えたらこれってあんま当たり前じゃなくね？どうなの？
でもまぁ。営業ってのはそんなもかも。
だって社内にずっと居ればずっと事務作業ができて、
それが片付いたら帰れるんだろうし？
でも営業だと昼間はずっと外にいるやん？
で、夕方会社に帰ってきてからがまた長いわけだよ。
そっから事務作業とかが始まるわけよ。
お得意先に販促物送ったり、商談の準備で企画書とか用意したり、
昼間受注した商品の納品やらの手続きなど。
まぁ色々するわけだよ。
それに加えて社内の提出書類とかもあるのよ。一杯。

いつ帰れと？
何時間寝ろと？
…まあいいさ。
一生こういう状況なわけじゃなし。
今しかできない無理もあるだろう。

一人でぶらぶらと買い物する土曜日。
会社で常に人の目に晒される僕にとって、一人でいられる時間はとても貴重だ。
あまりに視線を感じるので自意識過剰かと思っていたのだが、
本当に僕は良くも悪くもケアされ注目される存在だったのだということを
最近ひしひしと実感する毎日なのだ。

一人でいられるということはとても楽なことだと近頃痛感する。
話題を探さなくていいという安堵感。
誰にも観察されないという安心感。
誰にも噂されないという気楽さ。
美味しいものを独り占めできる幸福。

本当の孤独には多分耐えられないだろう。
所詮僕は後ろを守られているから前の敵と戦えるのであって。
美味しいものを人と分け合う楽しさを知っているから
一人占めもまた素敵に感じられるのであって。

こっそり。

誰も見なくなった頃にこっそりと更新してみたりして。

お元気ですか。
お変わりありませんか。
暑いけど体調崩したりしていませんか。

僕は毎日が飛ぶように過ぎる日々を送っております。
博多に異動して丸二ヶ月が経とうとしていて、
僕は色んなことをそりゃもういっぺんに学び、
少しずつセールスらしくなっていく毎日です。
毎日やることが多すぎですが、充実した日々であります。

社用車にはオーディオついるし（ETC付き！）。
長い長い移動中はとても暇で、
高速がほとんどだから道が単調で眠くなる畏れがあります。
なのでガンガンに音楽流して歌ってます。熱唱です。
凄い勢いで、本気で歌ってます。
前の車の人がバックミラーを覗けば、
むちゃくちゃ凄い顔で口ぱくぱくやってる僕が見えると思います。
でもいいやって思います。
それくらいのこと、許してほしいです。

僕は、元気でいます。
どうぞご心配なく。

部屋へおいでよ。

一日が過ぎるのがとても早い。
そのくせ、一週間が異常に長い。
毎日いろいろなことが起こるけど、
僕自身は情けないほど幸福で馬鹿みたいに必死だ。

月曜日から福岡での生活が始まった。
心なしか空気の匂いが違うと思ったのは、僕が臆病だからだろう。
どこにいったってそんなものかわりゃしないし、
また、そう思い込む必要が僕にはある。
福岡支部は社員数は20人ほどの少ない人数で、
雰囲気が非常によいという噂通り、上司に恵まれている。
先輩もみんな素敵である。
いつかちゃんと認められたいなぁと思う近頃であります。

お得意先が決まり、ちゃんと働き始めた。
といっても、まだ本格的に動いているわけではなく、
仕事らしい仕事を始めるのは6月からだ。
今は先輩社員ともっぱら朝から夜まで同行して、会社に帰って日報を書く日々。
たいしたことはまだしてないけれど、今のうちに勉強していきたい。

それに住むとこも決まった。
一人暮らしには十分なほど広い部屋。
「うちの部屋くる？」とかそんなことが言える日が来たのがうれしい。
半端一人暮らしばんざーい！
来週の終わりには引っ越す予定。

さぁ、来週も頑張ろう。

溢れた感情。

おとついは研修最終日。
「打ち上げ」ってやつがあった。
みんなとバラバラになることに涙を流し、言葉が途切れていた。
オレは泣かないでおこうと思って、楽しい思い出の話をして、
ガンガン笑いを取りながら話を続けた。
途中、仲間と出会えて一緒にいられてよかったということを言いたくて、
感情的ではないが温かい言葉を懸命に選んでいたら、
言葉そのものに詰まってしまう場面があった。
そのまま一気に涙腺がゆるみ、泣いてしまった…。

とは言え僕たちが仲間と作ってきた関係なら泣いても仕方なかったと思う。
多分周りにもそう思われていただろう。

でも、「これからも絶対会えると思うし」とも言ってみたりした。
ひとまずの別れだった。
大阪に残る人はとても多かったが、
オレが特に大好きでつるんでいた仲間に限って。
なぜかみんなばらばらの地域になっていて。
男女に限らず泣いてしまう子が多発した。

社会人になってこんな素敵な出会いがあるなんて思いもしなかった。
昨日僕がホテルを出る時に、多くの仲間が駅のホームまで見送ってくれた。
また、泣いてしまった…。
同期たちのおかげで、オレは自分がとてもとても守られていたことを思い出した。
今日の昼に神戸を発ちます。

変化を楽しむ。

皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか？
私は通常の休みに加えて、平日の6日も休みなので、
実家に帰ってきて、久々にゆっくりした時間を過ごしています。
こんな贅沢があるだろうか！！
学生のころは毎日が休みみたいなもんだったからね。

社会人になっての1ヶ月は、すごく充実した時間だった。
そしてふと思った。
僕はこの１ヶ月で変わったな、と。
なぜこう思ったのかわからない。
そしてどう変わったかはわからない。
だけど何かが以前と違う。

たぶん、今の会社に入ったから急に変わったわけじゃない。
たぶん、何ヶ月も前から僕の中で、水面下に徐々に変化してきたことだと思う。
人生は連続している。だから１年とか１ヶ月いう期間では区切れない。
だけど、僕はこの１ヶ月で明らかに変わった。
実家を離れ、大阪へ来て、今の会社に入り、研修を受け、
新しい人間と出会い、同期や先輩と触れ合い、僕は変わりつつある。

次の１ヶ月でまた僕は変わるだろう。
そう考えると福岡での新しい生活も楽しみになってくる。
そりゃ不安もたくさんある。
でも、こういった経験は自分を大きく成長させる。
自分が変わることを楽しみたい。

吐き気と戦う。

好きな人たちが嘘みたいに増えていくけど、あまり多くのものを持つと、
いつか失うかもしれないことが怖い。
幸福はいつも不幸と背中合わせで、しかもそのことに常におびえているわけにいかないから
不幸せはいつも突然やってきたように感じられるんだと思う。

おとついに配属が発表された。
福岡で営業をやることになった。

僕は新入社員名簿で上から14番だ。
全員で43人。
僕が終わってから29人の名前と配属先が、一人一人順番に読み上げられていく。
それはひどい緊張を僕たちに強いた。
研修室が静まり返っていた。

全員の発表が終わってから、
自分の心臓がバクバク鳴っていることに気がついた。
吐き気も襲ってきた。
特に親密になっていた仲間が関西や関東に決まっていた。

同じ福岡に行く同期は1人だけ。
僕たちの前途は決して暗くない。
それどころかこれから大変なことと同じくらい、良いこともあるに違いなかったし
きっとまた新たな出会いが沢山あることも分かりきっていた。
それでもやっぱり離れ離れになることにドライでいるには、
ちょっと仲良くなりすぎたみたいだ。
研修最終日の13日まで同期たちと大切な時間を過ごしたい。

新人研修。

毎日いろんなことがありすぎて、思考も感情も怒涛のように流れていく中で
思ったより自分に体力があることを知る。
毎日あっという間に終わるけど、まだ三週間しか経ってないというのが嘘のよう。
もう三ヶ月ぐらいこっちに住んでいるような気がしている。

研修期間が短すぎると仲間達と嘆きあったりする。
時間が足りない。ぜんぜん足りない。
一日36時間ぐらいほしい。
こんなに焦ったことはないような気がする。
なんだかんだ言っても僕は、自分が大好きな人たちと過ごせる時間は
明日もたくさんあるのだと信じてこれまでは生きてこれていた。
でも今はそんなことはありえないのだ。
そして僕はほかの仲間達と同様、寝る間も惜しんで時間を共有しあっている。

親友もできた。
ホテル暮らしだから別々に帰っても、食事からお風呂までずっと一緒にいる。
温泉のサウナで語っちゃったりする。
ゆだるっちゅーねん。

この間の僕の誕生日に、同期たちが内緒で誕生会をやってくれた。
プレゼントももらった。
最高の仲間だぜ。
それに、会社の雰囲気が非常に良い。
これは確かである。誇らしい。
先輩もみんな素敵である。
僕は。いい後輩で部下になれるんだろうか。
がんばりたい、がんばりたい。

旅立ち。

いいことばかりではないさ　でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す　終わりなき旅

***
　
今日の夕方には大阪のビジネスホテル入り。
なんで、昨日は約一ヶ月半の研修に必要なものを買出しに行ったり（やっとベルト買ったよ）、
たくさんの荷物をスーツケースに入れたり、会社の書類などを書いたり、
会社の課題やったりしてました。
スーツケースの中、もうめちゃくちゃ。
足りんかったら現地で買えばいーや（なげやり）。

自分の部屋で生活することもないんだろうなぁ。
何となく感傷的になるわ。最近どうも涙腺がゆるみがち。
こないだの友達と遊んで別れる時もそうだった。

社会人まであと1日。
不思議な感じだ。明日から会社に行くとは思えない。
あまり意識してないのだろうか。
まぁとうとう来てしまった。もう、後には戻れない…。
これまで残り１日になったときはものすごく焦るんだろうと思っていたけど、
今は全く焦りという感情はない。むしろ平静な自分にはびっくり。
やっぱあまり意識してないやろうか。
とりあえず頑張るぜ！！応援よろしく。

「アルベールのフリースタイル日記」は、これからも変わることなく続けていく予定です。
研修にはパソコン持っていかないので、
ふらっと立ち寄って日記更新されるのを待っていただければ幸いです。
みんながここに来て、つながりを大切にしたいんでコメントなんかももらえると嬉しいです。
社会人として新しい環境を迎える僕のつぶやきを、これからもよろしくお願いいたします。
いつでも遊びにきてネ。

春の空。

電車の待ち時間の都合で、人吉という街を散策した。
今日（25日）は昨日よりはあたたかくなって、
春の匂いがしてと言う日で、川のそばで駅前で買った駅弁を食べることにした。

『何だか学校に入学する年を思い出しました。
　新しいものに出会う期待や環境が変わることへの不安などなど…。
　
　同じ気持ちでいこうと思います。
　今までの自分もそういう気持ちで、新しい環境の中で何とかやってきたのだから。

　今日、あの時と同じ気持ちを感じたことが「自分らしさ」であるならば、
　僕はそれを大切にしていこうと思います。
　「少し緊張したいつもの自分」で社会に出て行こうと思います。

　ここにくるまでに、たくさんの方に支えていただき、
　ご迷惑をかけ、お世話になりました。
　とても感謝しています。

　これから先も、こうして多くの方に関わっていただき、
　そうして出来上がった自分を大切にしていきたいと思います。

　その社会で自分がきちんと存在していられるように、
　そこに存在している「自分」を何かの形で残していけたらいいなと思います。」

実に良い休憩であった。

***
　
神戸へ向かう最後の列車（ムーンライト九州）。
何かとても悲しくて、まだ帰りたくなくて、ずっと窓の外を眺めてた。
今までの旅の出来事が自然と思い起こされてこれ（日記）を書きながら悲しくなってきた。
自動車や歩きの旅も悪くない。
だんだん自分のスタイル（電車）が見えてきた。
一番の悩みが、ケツの痛さである。
鈍行電車は特急電車と違って、シートが硬い。
乗り始めはいいけど、3日目ともなればすぐに痛くなる。
これだけはどうしようもなかった。
右にずらしたり左にずらしたり、周りから見たら変だっただろな。
しかし疲れはあるけど、自分スタイルのこの小さな旅は全てが楽しい！！

日常の生活から見知らぬ世界へ飛び立つのはいつでも不安なものだ。
それは僕にとって旅に関しても例外ではない。
しかし旅に出れば多くの有益な体験ができることを経験的に知っている。
何より自分は「旅」が好きだ。　
次はいつ旅に出られるのであろう？長期の旅はできるのだろうか？
一つだけ言えること、「旅」を楽しむ心はいつまでも忘れない。