青ぶろぐ

とりあえず流行りっぽいからやってみた

詳・地球博

2005年09月02日 | 一般
という訳で行ってきた。1日。

朝早く出たにも拘わらず、目の前には数千人単位で待ち人の群れ。
日立の整理券を撮ろうと思ったら、道の途中で「日立は終了しましたー」
「トヨタも終了しましたー」ってなんじゃそりゃ、ぎゃ。
ちなみに時刻は9:03ごろ。開園時間は9:00。
ドイツはドイツで4時間待ちだし、ことごとく目玉が潰されました。
なので、その場のノリで見て回りました。
めざめの箱舟、半分観覧車、イタリア、フランス、ギリシャ、クロアチア、リビア、チュニジア、トルコ、ブルガリア、ヨルダンあたりのヨーロッパ勢。

めざめの箱舟:待ち時間15分(開幕ダッシュ使った為)
始まった瞬間「あれ? これって攻機?」とか思って、後で調べたら
【監督:押井守】の表示がばっちりパンフに載ってました。
攻殻のOPを立体的に流されてる感じ。オジサン達が見て面白いのかどうか不明。
終わった瞬間に、隣にいたオジサン達が
「なんだこれ、つまんねー」
「お父さん、どうだったこれ?」
「あー、よくわからんわぁ…」
みたいに言ってたのが印象的でした。まる。

半分観覧車:待ち時間30分
外観がずっと気になってたので一発並んでみた。
思ったより期待ハズレ、作りが安っぽい感が否めない。
まあ観覧車に乗れたと思えばそこそこ。

イタリア館:待ち時間15分
Tさんのオススメらしく、踊るサテュロス像とやらを見てみた。
なんか、凄くよく出来た像なのは確かなんだけど、
エッシャーの錯視を見てるような不思議な感覚だった。

フランス館:待ち時間30分
これはいいNHK教育番組ですね

クロアチア館:待ち時間1時間
正直、今日のなかで一番良い所だったと思う。1時間待ったけど甲斐はあった。
上下の概念を取り入れた映像表現? みたいな感じ。
プロジェクターの映像なのに遠近感が見える不思議さ、アイデアも良かった。
ただ一つの問題点:クロアチアってどんな国だっけ


明日はリベンジとして、5時代に出発して
6時には入場待ちしてみたいと思います。何が何でも日立とってやる。
暇つぶしグッズにH10と、文庫本が凄く役に立った。
というか万博会場にいる時間の半分は小説読んでた。

ちなみに、モリゾーとキッコロ大嫌いだろうとか言ってた身ですが、
これだけがんばって万博行くのは、敵の情勢を知る為であって、
決して万博が好きだからではありません、きっとそうに決まっています。

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