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大善人へ身魂磨き

遍く照らす神様

天照大御神様ですが、遍く照らす神様です。「らす」は、「羅や、良」と「統べる、主」の漢字の響きと同じです。

まずは、

についてですが、

網羅の羅です。

この言葉から浮かぶのが、

「天網恢恢疎にして漏らさず」です。

善は必ず栄え、悪は必ず滅びる、

天の網の目は一見粗いようだが、

決して悪を見過ごすことはない。 

悪行には必ず天罰が下るということで、

「恢恢」は、網の目の大きく粗いことです。


天は、全てを網羅して把握しているよ!




荏原神社にて

ということですね。閻魔大王とも繋がります。



羅は、罒糸隹、で成り立っています。目と糸(神の意図)、フルトリ(古くからある十理(道理)。

闇の中にいる人が、心の眼を神様と出合い開眼してゆくイメージがします。


神の分け御魂をいただいた、神様の赤ん坊の人間が、この世で何も解らない状態にさせられた後、精進して一人前に育っていくことを、羅の漢字は表しているんだと思います。


また、網羅の網は、悪さを網で捕まえるでだけでなく、善い事だって、一つ残らず網羅していると考えます。楽網という熟語をある本で見つけました。ハンモックにゆったり楽にしてるイメージです。


統べるには、


闇と光、陰陽、月と日、女と男など、水と火、真逆を合わすことにより、神様(キリスト教では「主」とも呼ばれています)の世界を和するイメージです。偏らない。


世界には、女の子が幼くして人身を売られたり、真っ黒いサリーを女性のみ灼熱の地で身につけなければいけない宗教上の決まりがあったり、また、女の子というだけで教育が受けられない国もあります。


男性は、田を耕す力持ちが男の漢字です。しかし、本来の神田を耕す為の力を腕力、暴力、威力などマイナスの方に使ったりする話はあります。


男尊女卑の時代は長く続き、世界をみても女性の地位向上は道半ばです。



性差におけるマイナス−の現状も、神様の意識に向かい和してプラス十となり、道祖神のように仲良くが理想ですね。

大きな和、プラス十が、クルクル風車みたいに、卍🌀、輪天しエネルギーを増すといいですね。







神様、太陽、月、地球、全てに感謝と、人も、自分と神様の和、自分と周りの和を合わせて生きることを大切にプラスの意識と言葉がこの世に溢れるといいなと思います。





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