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大善人へ身魂磨き

母の祖母は亀さん。鶴さんと双子でした。鶴さんは、夭折したと聞いています。母は、そんなこともあり、双子を産んだとき、私と妹がずっと健康でいることを祈ったようです。



私と妹は幼少期から健康体そのものでしたが、姉は幼い頃大きな病気したりで、両親はそっちの方がむしろ心配だったと思います。



健康というのは有り難いですね。


そんな妹も、30代の頃、交通事故に遭い復活が難しいかもと思われるほど寝たきりになりました。適切な治療と時間薬と本人の治るという意思が困難を乗り越えました。



意思って、石みたい。揺るぎない意思は石のように硬くなり、困難なことも打ち砕く強さを生み出します。そんな風に思ってスマホの写真を眺めていると、妹と一緒に参拝した江ノ島神社の亀の写真が目にとまりました。双子の亀みたい。亀の甲羅は石みたい。笑。







神社の亀を眺めていると、江ノ島神社の力石と呼ばれる石の写真も目にとまり、亀の甲羅のような模様がありました。奥津宮では、八方睨みの亀が天井に描かれていました。


江ノ島 力石





この写真の亀、手足をひっこめながらもゆっくりと前の亀について行ってる。笑。


亀って、甲羅は石みたいだし、八方睨みとかは、8と関係ある気がします。8は無限。意思は無限大に広がり繋げる。


曾祖母の亀さんは、お空で鶴さんと会えたかしら。




津野山天井画(高知県津野町力石)


無限大の意思をもって、どんな事も乗り越えて生きなさいと双子の亀さんと鶴さんに言われている気もします。私は欠ける事ない姉妹に恵まれています。


亀さんをはじめ命を繋いでくれたご先祖様だけでなく、生きていたかったのに夭折してしまった魂の多くが誰の祖先にもいるはず。


命が頂けて存在できているというのは、そんな長い縦の繋がりの中で奇跡的なことであり、自分をきちんと生かしていこうという強さを頂けます。



感謝。



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