コンクール終わりました

12月とは思えない暖かな1日。

初めてのコンクール。

昨夜も遅くまでの練習で、髪のセットもあるから早起きだ。

今日、この舞台で娘は思いの丈をぶつける事ができるのか……


スクールの先生がお化粧やら、場当たり(舞台での立ち位置確認)をやって下さるので、会場に着けば親は見てるだけで楽だ。


控え室は緊張感と、色んな衣装を見れる物珍しさと、
慣れた手付きで変身していくお姉さま達と……
お上りさんな私(笑)


娘のエントリーしたコンクールは始まる。

曲が流れた瞬間に上手な人。
見るからにバレエ体型な人。

娘は大丈夫だろうか……(笑)


娘の出番
満面の笑みで出てきた‼

心臓が破裂しそうに緊張してるだろうに、
スゴいゾ

いつに間にか、
私の方が胸に手をあてていた。


動きに硬さはあったものの、
先生に言われた事を
しっかり貫いていた。

あー泣きそう……

娘の親として幸せ


よくここまで頑張ったね。


演技が終わって、
笑顔で戻ってきた


「緊張した～待ってるときお腹痛くなったもん」

「よかったよー、お母さん泣きそうになったもん」



入賞はならなかったものの、私は安堵感に包まれていた。


娘は涙目になり、
「どこが悪かったの？」



帰宅後話していると、
「もっと上手になって来年も出たい」

最初で最後のはずでは……
母は現実に戻ったのでした(苦笑)