
9年間の長い間、楽しんで読んでいた漫画が終わった
『不滅のあなたへ』
『過去編』『現世編』『未来編』と、この長い期間続いたお話
物語の芯はやはりフシの【生き続ける存在であるコトへの気持ち】やったんやなあ・・・と
フシ(不死)の存在の前では、人間の一生なんて短い
出会い、学び吸収して、そして別れる・・・を繰り返すうちに最後にもう一度1人になる
【最初は1人で生まれて来て】【最後は1人で死んで行く】
人間の人生そのものを、大きな縮図(9年は長いが人生より短い)にして見せていただいた気持ちになりました
「あなたはちゃんと最後まで満足して生き抜いているか?」
そんな疑問を私の心に投げかけてくれる作品でした
大今先生、お疲れ様でした
素敵な作品をありがとうございました