沈丁花、沈丁花、絡みつくよ・・・

うろ覚え落書きで・・・シリーズ
メリーベル
メッチャ自分絵やがな(◎_◎;)
萩尾望都作品『ポーの一族』のエドガーの妹。
小学生時代にこの作品に出会って、人生漫画無しには生きられない身体になった私（笑）。
「小学生でこの作品シリーズを雑誌連載リアルタイムで読んで、まだ今程萩尾先生がメジャーじゃなかった時代にハマる貴女は、当時クラスでメッチャ浮いてた小学生やったんやろな・・・」
と、秋里画伯に度々言われます。

何で猫の日にあえてメリーベルかと云うと、中庭の沈丁花が暖冬の加減で早や満開やから。

ふくふくと良い香りが辺りに漂っています。

最近買ったブツ

最近買ったブツ。
ポーの一族のシリーズ最新巻。
何がビックリしたって、あのキングポーが人間だった頃があったって事。
小学生時代に少女コミックの連載でリアルタイムでハマったあの頃からキングポーはずっと人とは異質な存在だと思っていたので、これには驚きました。
キングが人だった過去があることで、今まで怪奇浪漫純文学だと思ってたポーの一族が急に大河SF感が出て来た気がします。

銀英伝の最新巻はマルアデッタ星域会戦の部分。
ビュコックじいちゃんとチェンさんの散り際がカッコよい。
その昔、小説で号泣し、アニメでも号泣した部分。
何故だか銀英伝って、主要キャラが死んでもそれ程泣かないんですが、ビュコックさんなどの年配キャラやサイドキャラが亡くなると涙が止まらなくなります。

最近買ったブツ

萩尾望都先生の新刊『秘密の花園　下』
今まで割と謎が多かったアーサーの物語。
あのランプトンの描かれた時代の出来事が詳しく描かれてます。
最後に１００歳になったジョン・オービンが出てきます。
時の止まったモノと年老いたモノの出会いは切ない・・・。
よしながふみ先生の『きのう何食べた？』最新刊は安定の読み応え。
これを読む度にメッチャお腹が減る・・・そして御飯作りをもう少し頑張らなくては・・・といつも反省をする（笑）。

小学生時代の感性は一生モノ

秋里画伯はいまだに、小学生時代にハマった某テニプリ同人様の『ネタとかセリフ』やら『絵』やらが何も見ずにスラスラ言えたり描けたりする。
幼い女児の心をどんだけモッて行ったんや、テニプリ同人！（笑）。
頭の柔らかい頃に吸収されたモノは一生モノやね。
「もう少し賢いモノを、あの頃に吸収すれば良かった・・・。」
と後悔する、秋里20代後半のとある五月雨の午後でしたとさ。
( ｀ー´)ノ″(´；ω；`)ｳｯ…
それを踏まえて私も小学生時代ハマってたポーの一族で実証実験してみた。

うん、でけた（笑）。
何も見ずに躊躇う事無く、エドガーがすらすらと描けるわ。
恐るべし、小学生時代の柔らかい脳みその吸収力(◎_◎;)。
ホンマ、もっと上等なコトにこの脳みそを当時使えば良かった（笑）。

あの後、こすってみた(笑)。

白とグレーの色鉛筆が無くって微妙な色合いが出ないので、ティッシュでこすってみた。
少しだけマシになった(笑)。
ホンマ貧乏性やわ、私(≧▽≦)。